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2014年8月6日のブックマーク (1件)

  • 栄華を誇った人でさえ、唐突に死んでいく - シロクマの屑籠

    理研の笹井さんについては、これまでも、これからも多くの事が語られるのだろう。STAP細胞云々については、特に書く事は無い。ただ、大きな才能の消失を悼むより、期待も予測もされなかったはずの一個人の死に、頭を垂れたい。 ニュースを知った時、世の無常を直視したような気がして、悲しさで頭がいっぱいになった。 笹井さんは、科学研究の最前線を担い、業績を積み上げてきた人物だった。出世街道を駆け上ってきたエリート科学者、と言っても過言ではないだろう。そうやって成果を挙げ続けてきた人が、メディアの耳目を集めたとはいえ、たった一度の疑義を経て、命を失うに至るとは、なんと恐ろしく、儚いことだろう。 歴史を振り返れば、このような類例はさほど珍しくない。そうでなくても、病や事故によって人間はあっけなく死んでいく。どんなに野心や才能に恵まれた者も、突然の不運、理不尽な運命には逆らえない。 このような未来を、一年前の

    栄華を誇った人でさえ、唐突に死んでいく - シロクマの屑籠
    mhkj2
    mhkj2 2014/08/06
    記事の内容には深く同意します。ただ「他山の石とはするまい」はヘンかも?重箱の隅を突いてゴメンナサイ、でも人の死について使うのはちょと違和感があります。あと、この場合は「すべし」というほうが良いのでは?