生成AIで自分生産性向上 表の組み立てやデータの整理も、Excelの使い方に困ったらAIに尋ねよ! 2024.02.22
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皆さんこんにちは、川口です。いま、この原稿を北海道の千歳空港のロビーで書いています。実は4月11日に札幌で行われた「北海道情報セキュリティ勉強会(おもに札幌)(通称:セキュポロ)にご招待いただき、お話をさせていただきました。いままで広島、大阪の勉強会でお話させていただくことがありましたが、北海道は今回が初めてでした。 セキュポロに参加して浮かんだキーワードは「熱い勉強会」、そして「甘いお菓子」です。北海道では、あっちにもこっちにもコミュニティができて、熱い勉強会をしているようです。これは東京をしのぐような熱さでした。特に「北海道開発オフ」では、ひたすら黙々とコーディングしているとのこと。なんて硬派なんでしょう。そして、もう1つのキーワード「甘いお菓子」の方ですが、今回出されたのはチーズケーキでした。これがとてもおいしくて、参加者の交流に一役買っておりました。 そんな熱い勉強会と甘いお菓子に
第31回 安全と安心 2009年5月11日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)のGuide 51という規格(規格に安全面を導入するためのガイドライン)では、安全とは「受け入れ不可能なリスクがないこと」と定義されています。ここでいうリスクとは「利を求める代償としての危険」のことで、自然災害のような受動的な危険はリスクと呼びません。富士山は噴火する危険はありますが、噴火するリスクがあるとは言いません。電話やネットのように便利さを求めるものにはオレオレ詐欺にひっかかるリスクがあったりすることになります。つまり、能動的な行動にリスクはつきものですが、リスクが充分小さいものは安全であると数値的な解釈ができることになります。 このように安全は客観的に定義が可能ですが、安心は主観的なものなので、必ずしも安全さと安心感は比例しません。例えば、
中堅企業には中堅企業ならではのセキュリティ対策を:セキュリティ、そろそろ本音で語らないか(5)(1/3 ページ) 大企業のセキュリティ対策はほぼ完了、次はSMB市場だとセキュリティ業界はいいます。果たしてSMB市場のセキュリティ対策は、「大企業に導入した製品の廉価版」を入れるだけでいいのでしょうか。第5回では中堅企業のセキュリティ対策を“三輪節”で解説します(編集部) SMB市場は次の波? 私が前職でセキュリティサービスを提供していたときには、顧客は上場企業か政府系がほとんどでした。それはそういうお客さまを意識したサービスを提供していたからではなく、結果的に大企業や政府機関しかお客さまになっていただけなかったのです。 日本の企業の大部分を占めるのは中小企業であり、俗にいわれるSMB(Small and Medium Business:中堅・中小企業)市場はセキュリティ業界からは未開の地であ
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