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ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (35)

  • 悪意の連鎖はやめよう - H-Yamaguchi.net

    ちょっと前にブログでも取り上げた、東京都議会でのセクハラヤジの件、党部にいわれたからなのか、あるいは声紋分析されたら逃れられないと観念したのか、1人、議員が名乗りでた。 「ヤジ再三否定の果て 都議「真実話す機会逸した」釈明」 (朝日新聞2014年6月24日) なぜ、すぐに名乗らなかったのか。記者会見では「私が発した『早く結婚した方がいいんじゃないか』という発言と、『産めないのか』という発言が一緒になって取り上げられた」と釈明。45分間の会見で15回も、「真実を話す機会を逸した」などと硬い表情で繰り返した。 報道等で見聞する限り、この都議の釈明はいただけない。「誹謗するつもりはなかった」(誹謗でないヤジがあるとでもいうのか)、「早く結婚してほしいと軽い思いで発した」(だとしても議場で言うべきことじゃないだろう)など、およそ気で謝ってるとは少なくとも私には思えないが、とにかくヤジを投げかけ

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    mickn 2014/06/25
  • 「荒れる成人式」はいつごろからあったのだろう - H-Yamaguchi.net

    今日は成人の日であるらしい。この3連休は各地でいろいろイベントが開かれているのであろうが、最近、成人式というと、何かやらかす人が出てきてよくニュースになっている。今年だとこんな話があった。後の方の記事は今日何かやるという予告(?)だから何か起きてるのかもしれない。 「成人式「侍」逮捕 羽織で模造刀」(日刊スポーツ2014年1月13日) 「成人の日」前日の12日、各地で成人式が行われた。静岡県富士宮市では、会場に模造刀を持ち込んだとして、銃刀法違反の疑いで建設作業員赤池由稀也容疑者(20)が現行犯逮捕される騒動も起きた。会場前で刀をさやから抜き、友人たちに見せていたという。 「ツイッターで襲撃予告 成人式で「千葉市長ぶんなぐってやるからよ!」」(スポーツ報知2014年1月13日) 千葉県在住とみられる男性が千葉市の熊谷俊人市長(35)に対し、ツイッターで「千葉市長 てめえなんてぶんなぐってや

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    mickn 2014/01/13
  • 街角でパンをくわえた人に出会った話 - H-Yamaguchi.net

    小ネタ。急いでいるので朝のパンをくわえて家を出る、というのがある。アニメやらゲームやらでよくあるパターンだ。典型的には曲がり角で誰かにぶつかって、その人に後でまた出会うという例の流れになるわけだが、実際にはありえねーよ、と考えるのが一般的だろうと思う。 ところが出会っちゃったのだな。パンをくわえた人に、街角で。 朝歩いていて、とある交差点を渡り終えたとき、その人は現れた。角ではなく、前から。ただ、道路がやや曲がりぎみになっていたので、近くにきて初めて見えるようになったわけだ。くわえていたのはトースト。これは「セオリー」通りだな。ただ、走ってはいなかった。メールでもチェックしていたのか、携帯電話を手にして歩いていた(追記。「べながら歩いていた」のではない。そんな人はいくらでもいる。「パンをくわえて」いたのだ。つまり、パンから手を離している。やってみればわかるだろうが、この状態でべ進むこ

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    mickn 2013/08/18
  • 「デスブログ」といういじめ - H-Yamaguchi.net

    あるタレントのブログを「デスブログ」と呼ぶ人たちがいる。「このデスブログに書かれた人物や企業などはかなりの確率で不幸に見舞われるため、「デスノートのブログ版」としてこの名が定着している」(ニコニコ大百科による説明)のだそうだ。今問題になっているボーイング787旅客機についてもこのブログで言及があったという情報が出ていたが、それだけでなく、少なくとも過去数年にわたって、数多くの例で、何かよくないことが起きるとこの「デスブログ」が検索され、「ほうらやっぱり書いてあったやっぱりデスブログだ」と囃し立てる事例が、少なくともネット上では相次いでいる。 この件、前々から気になっていた。これは「いじめ」ではないのだろうか。 誰のブログであれ、特定のブログが「デスブログ」であるという科学的根拠はない。そのブログに何か書かれたことによってその対象に悪いことが起きる、という事実はない。一般の人々がすべて科学的

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    mickn 2013/01/19
  • 過去がうらやましい、という人がいたので - H-Yamaguchi.net

    はてな匿名ダイアリー、通称「増田」にこんな投稿があって、ツイッターの私のタイムライン上でこれに関するちょっとしたやりとりがあった。 「高校1年だけどコンピュータ、インターネット創成期が羨ましい」(2012年10月12日) ごく短い文章で、あの頃は「資がなくても大富豪になるチャンスがあった」らしいからという理由だ。まあ非常にわかる気持ちではある。あまり深く考えず気楽にそのときの気分を書いたということなら別に気にしないが、どうもそうでもないかもしれないという気がしたので、少しだけ書いてみる。高校1年とあるので、できるだけかみくだいて書くよう努める。 とはいえ最初にはっきり書いておくべきだろう。そもそも、「大富豪になるチャンスがあった」という論点そのものがまちがいだ。チャンスがあれば大富豪になれるのだったら、今の世の中、大富豪はもっとごろごろしているはずで、こういう議論にあまり意味はない。ひと

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    mickn 2012/10/13
  • 今最もアツい雑誌『ゼクシィ』における、きわめて正しい婚姻届の使い方 - H-Yamaguchi.net

    先日、ツイッターで『ゼクシィ』2012年10月号が話題になっていた。「妄想用婚姻届」が付録についている!と。そのときは、「結婚を現実には考えない層に雑誌を売るためか」とか「結婚しようという意欲を高めるために妄想をかきたてるのは正しい」とか言ってたんだが、気になって買ってみたら全然ちがってた。そしてこれはきわめて正しい!と思ったので少しだけ書いてみる。たまにやる「雑誌目次をみる」シリーズ。 題の「妄想用婚姻届」に行く前に、まずは全体について。まあ情報誌なんで分厚いのはある程度予想してたんだが、アマゾンで注文したら電話帳かと思うぐらいのずっしりしたやつが届いた(首都圏版)。誌1500ページ超。これに別冊が3つ、別添付録が1つついている。まさに圧巻。バブル期の『週刊住宅情報』の首都圏版もかなり分厚かったが、紙質がいい分、あれよりはるかに重い。内容も幸せムード全開だし、いまどきこれだけアツイ(

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    mickn 2012/08/27
  • ガラパゴスの人たちが「ガラパゴス携帯」に怒ってるらしい - H-Yamaguchi.net

    2011年2月16日の朝日新聞朝刊「ザ・コラム」に、同紙ニューヨーク支局長の山中季宏氏のコラムが出ている。「ガラパゴスで携帯をみた」というタイトル。エクアドルのガラパゴス島諸島にわざわざガラパゴス携帯電話を探しに行ったらしい。ネタとしては面白いのだが、まあなんというか。 コラムによると、島最大の携帯電話ショップで調べたら、韓国のサムスンやLGが強いらしい。で、ノキアや華為技術がこれを追う、と。日のはソニーエリクソン製が1台だけだった由。家電製品も総じて韓国勢が強いようで、要するに日の電気・電子製品はすっかり影が薄くなってしまった、ということのようだ。 考えて見れば、これは他の国でも割と似た状況だから、それほど違和感のある話ではない。というかあらかじめ予想がつく。ところがこの後がどうもあんまりよろしくない。山中氏、地元の市長さんにわざわざ会いにって、日で「ガラパゴス」がどのような意味で

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    mickn 2011/02/16
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  • ネット選挙「解禁」に寄せて - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「ネット選挙」の解禁について、今日方向性が与野党協議で決まったらしい(強行採決のあおりで暗雲が立ち込めてたのが何とか合意したようだ)。このタイミングで考えを整理しておくためにちょっと書いてみる。急いで書いたので変なところがあるかもしれないが、自分用メモということでひとつ。 「ネット選挙」ということばでイメージされるものには、ネットを通じた電子投票のようなものも入るのだろうが、今回「解禁」となる(かも)対象は「ネット選挙運動」。要するに、公示後、選挙期間に入った後の活動をネットを通じて行うこと。 今検討されている解禁の方向性について、報道ではこんなふうに書いてる。 当面は政党と候補者のホームページ(HP)やブログの更新に限られ、電子メールや140字以内のミニブログ「ツイッター」の解禁は見送られる。 「ネット選挙解禁、効果は? 参院選公示1カ月」 これまでは、選挙期間中におけるホームペ

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    mickn 2010/05/26
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  • 自治体をSNS的に運営する、という話 - H-Yamaguchi.net

    2009年10月24日の「朝まで生テレビ」での東浩紀氏の主張が一部で反響を呼んでいる。簡単にいえば「インターネットを使えば小規模自治体はSNS的なかたちで直接民主制として運営でき、政治家はいらなくなる」といったもの。J-CASTニュースでもあまりこなれてない文章で報道されているが、ブログやtwitterなどのあちこちで議論がわいているようだ。 それなりに「過激」な発言ではあるわけで、当然批判も呼ぶ。あくまで印象論だが、「そんなことできるわけないじゃん」みたいな意見は、むしろネットサービスを熟知した人々からの方が強いのかもしれない。いわんとするところはわかる。とはいえ、意味のない主張だとも思わないので、少し考えてみる。 インターネットを活用した直接民主制という考え方自体は別に新しいものではない。試しにぐぐるとこんなのがすぐ見つかるし、いわゆる「電子政府」とか「e-government」とか呼

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    mickn 2009/10/26
  • そろそろ「負の所得税」をまじめに考えてもいいのではないか - H-Yamaguchi.net

    政府の税制調査会が6月21日に「個人所得課税改革の論点整理」を公表したことで、税制への関心が高まっているのではないかと思う。財政状況を考えれば、気で取り組むなら(頼むから取り組んでくれ)どんなかたちにせよ大規模な見直しは免れまい。 格的な税制の議論を始めるなら、ぜひ気で検討してもらいたいものがある。これまで繰り返し出された議論だが、この機会にまた持ち出してみる。今度はまじめに考えてもらえないだろうか。 「負の所得税」を、だ。 「負の所得税」については、経済学に詳しくない人でも、ベストセラーになった「選択の自由」などに出ているから、知っている人はたくさんいると思う。提唱したのはいわずとしれたミルトン・フリードマンだ。ひとことでいえば、既存の公的扶助制度に代わるアイデアとして、所得がある水準以下の者に対しては、その水準を下回る差額の一定割合だけ負の課税、つまり給付を行う、というもの。既存

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    mickn 2009/09/08
  • 新聞への公的支援を検討しよう - H-Yamaguchi.net

    一部で話題になったこの記事。新聞への公的支援を提言、と。それを毎日が載せているのがこれまた香ばしい、と盛り上がる向きが少なくない由。 「メディア政策:新政権に望む 「表現・報道の自由」規制、デジタル社会、そして…」(毎日新聞2009年8月24日) なるほど卓見ではないか。その通りだ新聞は守られるべきだな。よしこれに乗っかって、ちょっとだけ賛成の論陣を張ってみよう。 まずは内容を確認。記事中でこの主張をしているのはジャーナリストの原寿雄氏。共同通信社の元編集主幹、元社長だそうだ。えらい人なんだねえ。1月に「ジャーナリズムの可能性」なるを出版された由。今このご時勢に、なんて思うのは素人。「いま原点に戻って、ジャーナリズム来の力、役割を問い直す必要があるのではないか。長年の現場体験を踏まえ、放送、新聞の現状を検証し、再生の道を構想する。」という趣旨のらしい。すばらしいではないか。で、その再

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    mickn 2009/08/26
  • 「政権交代」に代わるキャッチコピーを10ほど考えてみる - H-Yamaguchi.net

    さるスジから、与党の某えらい人が、「『政権交代』に代わるキャッチコピーを7文字以内でつくるように指示」した、という話を聞いた。ふむ。なるほど。今回の選挙にかかわるキャッチコピーということだろうか。確かに与党としては「政権交代」では困るよなあ。よおし、ちょっと考えてみよう、というわけで例によってとりあえず10ほど。 しかし「7文字以内」というのは、何か制約条件があるんだろうか?人は7文字以上のキャッチコピーを覚えない、とか?あんまり聞かないなあ。新聞のテレビ欄のスペースを考慮?まあありえなくもないが、そういうもんかね。まあ条件つきなら守らねばなるまい。 「必ずや惜敗」 いやいやいかんいかん。すでに負けを認めてしまっているではないか。それに、これでは著作権法違・・あ、そうか人だからいいのか。しかし日語としてどうかと思うので却下。 「日を選ぼう」 ううむ。なんかそれっぽくはあるが、これでは

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    mickn 2009/07/15
  • 「判例観光」より「行政観光」「政治観光」「司法観光」ではないかな - H-Yamaguchi.net

    id:kanryoさんが「「判例観光」の時代が来る!」と書かれていて、これが面白い。有名判例の対象となる事件の現場なんかを見て回るという観光で、なんかすごく法マニアっぽいノリが個人的に好みだったりするんだが、いかんせんあんまり直接的に面白い感じがしないわけで。 じゃあ何がいいんだよ、というなら、アイデアはある。景気回復だけじゃない。日をよくする観光。 それが、「三権観光」だ。 もちろん、ネタだ。 「三権観光」ってのは、「行政」「政治」「司法」の現場に行ってみる観光、の意味。別に「アイデア」というほどのこともなくて、要するにあれだ。えーとどの例がいいかな。たとえば、観光牧場?・・それじゃ失礼か。じゃあ、蕎麦屋のガラス張りブースでの蕎麦打ち実演?・・それもだめ?じゃあ、東証の元立会場のすかすかルームをガラス越しに見下ろす謎な見学コース?・・あれじゃ意味なしか。えーと、じゃあ、うーん、・・そう

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    mickn 2009/04/22
  • モモーイが来る、という話 - H-Yamaguchi.net

    This is Hiroshi Yamaguchi's personal weblog. It aims to be an incubator as well as an archive of my ideas and thoughts. Possible topics include: finance, business administration, economics, prediction markets, virtual worlds, and other issues.

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    mickn 2009/04/08
  • 私がバブル崩壊から学んだこと - H-Yamaguchi.net

    あちこちで「不況対策に日の教訓を」みたいな話があるんだが、「日の教訓」が何かについて、必ずしも社会的合意があるようには見受けられない。極論するとこっち方向とこっち方向があるように思うが、どちらかというと今はどうも後者のほうが「優勢」なんだろうか(参考)。もちろん個人的な意見はあるんだが、専門外なのであまり自信はないうえに、特にネット界隈で繰り広げられてるこの分野の口汚い舌戦に参加する気もないので、ここでは元企業人としての経験と実感を書いてみることにする。当時を知る人なら、共感いただける方が少なからずいるのではないかと思う。 私が元職場である保険会社に就職したのは1986年だった。折りしも「バブル」と後に呼ばれることになる資産価格の上昇が都内で始まろうとしていたころだが、まだ世間は「円高不況」で騒いでいたかと思う。私が配属されたのは不動産管理の部門。いわばバブルの膨張をかぶりつきで見られ

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    mickn 2009/04/06
  • 「配当を減らせ」ならまだわかるんだが - H-Yamaguchi.net

    剰余金というのは企業の貸借対照表の右側にある。純資産の部の中で、資金と資準備金を除いたもの。いってみれば確かにこれまでに挙げた「もうけ」の部分なわけではある。 貸借対照表は左側に資産の部、右側に負債の部と純資産の部があって、左側と右側の合計額が一致、つまりバランスするようになってる。だから「バランスシート」というわけ。簡単にいうと、左側が「企業が持ってる資産のリスト」、右側が「その資産がどこから出てきたかのリスト」になってる。で、その右側で、負債は借金などあとで払わなきゃいけないものだから、残りの純資産が正味の財産、つまり会社のオーナーである「株主の取り分」。その純資産のうち、「元手」の部分を除いたのが剰余金、と簡単にいえばそうなるわけで、だから「貯め込んでるお金」みたいに見えるのかもしれないけど。 でもねぇ。 甕に入れて庭に埋めてあるわけじゃないんだよ。 「内部留保」っていういいかた

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    mickn 2009/01/30
  • 「ものづくり」に「回帰」するための7つの政策(笑) - H-Yamaguchi.net

    とある大学でお茶を飲んでいたら、その大学の教員らしき年配の方が話をしているのが耳に入った。「・・やれデリバティブだ何だと最近はそんなのばっかりだけど、ああいう虚業に走っちゃいかんね。ホリエモンとかムラカミとか、ああいうのがのさばってくるような世の中になっちゃってるけどさ、やっぱり日は昔から『ものづくり』の国だったんだよ。『ものづくり』に回帰しなきゃダメだと思うね」と。ふうんそうか「日はものづくりの国」だったのか。そりゃあ回帰せないかんだろうな。よしそのためにはどうしたらいいか考えてみようではないか。 というわけで例によって7つほど考えてみた。今回は思いつくまで15分ほどかかった。他にもいろいろあるだろうが、それはそれぞれお考えいただきたく。それでもちと長文、かつ数字がいっぱいなのはご勘弁。無粋な念押しだが、あくまでネタなのでそこんとこくれぐれもよろしく。分かりやすいようにいちいち「(笑

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    mickn 2008/12/22
  • Ryann Connellの著書のレーティングがやけに高い件 - H-Yamaguchi.net

    アマゾンの米国サイト。一連の記事の著者であるらしいRyann Connellなる人物が著者に加わってるだが、こっちはもちろんまだ堂々と売ってるし、続編も出てたりするわけで。名前もあまり知らないであろう日の新聞社(実際知らないと思うんだよね。たとえばさ、アメリカで4番目に大きい新聞が何か知ってる人なんてほとんどいないでしょ?)のサイトに出てた情報より、こっちのほうがよほど影響力が大きいんじゃないかと思うんだがどうなのかね。ちなみに2冊ともKodansha International刊。 知ってる人は知ってるだろうが、「知られざる日の内情」みたいなはそれなりに人気があったりすることがけっこうある。日が彼らにとって依然としてミステリアスであることの裏返しなんだろう。特にビジネスの場で出会う「まじめな日人」しか知らない人たちは、「日人も彼らと同種の人間である」ということを新鮮に感じる

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    mickn 2008/07/01
  • 「電脳コイル」の「タネ」技術 - H-Yamaguchi.net

    3月14日はOGC2008の日。GLOCOMの鈴木健さんと「電脳コイル」ネタでお話をするのだが、それに関連して、現実はどうなってるのかいな、というあたりをYouTubeとかで探してみたらいろいろあるよねという件を。所詮は素人がぱらぱらと探してみた程度のものなので過度な期待はしないように。ご専門の方とか詳しい方とかには何をいまさら、全然わかんない方には何のことかいな、というストライクゾーンの狭い話。 「タネ技術」といっても、「電脳コイル」の作者である磯光雄さんがこれをネタにしたとかそういう意味ではない。今後「電脳コイル」的な仮想世界サービスが広がっていくとして、将来それにつながっていきそうな技術やら何やらはこういうやつかな、という意味。詳しい方、もしちがってたらご指摘いただきたく。 まずはAR技術。これはARToolkitを使って例のあの「赤いやつ」(このサイズだとなんだかかわいい)を出して

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    mickn 2008/03/14
  • 「非核」の論点 - H-Yamaguchi.net

    「8月」関連にもいろいろあるが、今回取り上げたいのはこの関係。 「62回目長崎原爆忌 田上市長「核廃絶の願い受け継ぐ」 」 ・・・続いて田上市長が平和宣言を朗読。冒頭、今年4月に凶弾に倒れた伊藤一長・前市長にふれ、「前市長の核廃絶の願いを受け継いでいきます」と決意を表明した。 続いて北朝鮮の核保有宣言やイランの核開発疑惑などの世界情勢について「核不拡散体制が崩壊の危機に直面している」と指摘。「被爆国のわが国でさえも、原爆投下への誤った認識や核兵器保有の可能性が語られている」としたうえで、政府に対し、「非核三原則を国是とするだけでなく法制化が必要」と求めた。 いわゆる「しょうがない」発言について言及したくだり。この発言に対するマスメディアの論調は、批判しているという点はほとんど共通しているものの、色合いにはけっこう差がある。新聞の場合、主要各紙の比較をJ-CASTニュースが行っているが、最近

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    mickn 2007/08/13