エントリを起こすほどのことでもない単なるメモですが、ちょっとググった感じでは日本語でrmultinom()関数の使い方がぱっと分かるように書かれたページがぱっとは見つからなかったので、一応書いておきます。ヘルプをみればぱっと分かりますが。 スプラトゥーンで弱い味方と連続でマッチングすることが多いので(言い訳)、「不公平なモデル」と「公平なモデル」の挙動をみて自分を精神的に納得させるためにシミュレーションしようと考えていて、パーツとして使い方を確認したものです。 引数はn、size、probとあり、 nには試行回数(サンプルサイズ)を入れる。 sizeには、1回の試行における頻度の総数を入れる。 probに入れるベクトルが、クラス数と、各クラスの実現確率を表す。確率は足して1になってなくても自動的に正規化される。 すると、行がクラス、列が各回の試行、値は各試行時の各クラスの頻度になっている行