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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (17)

  • 新生アルテラが再誕、インテルからの独立で「FPGAだけに専念できる」

    インテルでFPGA製品を手掛けるPSG(Programmable Solutions Group)が、インテルからのスピンアウトによりアルテラ(Altera)として独立することを発表した。2015年のアルテラ買収から約10年間を経て、再びアルテラが独立企業としてFPGA製品を展開して行くことになる。 インテル(Intel)でFPGA製品を手掛けるPSG(Programmable Solutions Group)は2024年2月29日(現地時間)、PSGがインテルからのスピンアウトによりアルテラ(Altera)として独立することを発表した。2015年にインテルが167億米ドルで当時独立企業だったアルテラを買収して以降、独立した事業部門として統合された後、ネットワークやデータセンター、AI人工知能)などを手掛ける事業部門に統合されるなどしていたが、再び独立企業のアルテラとして事業を展開して行

    新生アルテラが再誕、インテルからの独立で「FPGAだけに専念できる」
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    mikage014 2024/03/07
  • 海底の泥から3000年分のレアアース、新産業も生み出す「レアアース泥」とは

    海底の泥から3000年分のレアアース、新産業も生み出す「レアアース泥」とは:研究開発の最前線(1/3 ページ) 資源小国の日だが、日を取り囲む海にはさまざまな資源が眠っている。それら海洋資源の1つとして注目されているのが、高品質なレアアースを大量に含む海底の泥「レアアース泥(でい)」だ。南鳥島沖のレアアース泥には、国内需要3000年分のレアアースが含まれているという。レアアースを使った新たな製品につながる技術開発も進んでいる。 日は島国であり、米国や中国、オーストラリアなどとは異なり資源大国を目指すのは難しい。だからこそ、資源を使って新しいモノを作る製造業が発展したわけだが、自国内でさまざまな資源を産出できたほうがより良いことは確かだ。 特に近年、製造業の大きな課題になっているのが、製品に用いる資源の安価かつ安定な調達である。例えば、中国の輸出制限によって、EV(電気自動車)など向け

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    mikage014 2021/03/07
  • 価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー

    価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー:簡単自動化(1/2 ページ) 工場向けアルミフレームを展開するSUSは「誰でも初めてでも使える」ことをコンセプトとしたFA向けコントローラー「SiO」シリーズを拡張し、イーサネット接続機能とデータ活用支援ソフトを追加した「SiO t」を2020年9月に発売した。「制御」と「IoTによるデータ活用」を簡単に実現することで、スマート工場化への取り組みの裾野を広げていく方針だ。

    価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー
  • AI音声認識APIを提供する開発プラットフォームを一般公開

    アドバンスト・メディアは2019年12月3日、音声認識APIを提供する開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform(アミボイス・クラウド・プラットフォーム)」の一般公開を開始した。第1弾として汎用エンジンを公開、リアルタイム版とバッチ版のAI人工知能音声認識APIをラインアップしている。 AmiVoiceは、日語に強い音声認識エンジンで、最新の深層学習技術を実装。今回、APIとして提供することで、音声文字化や音声対話、音声制御、音声翻訳などを行うアプリケーションやWebサイトといったサービスに音声認識APIを簡単に組み込めるようになる。 リアルタイム認識(WebSocket対応API)とバッチ認識(HTTP対応API)を用意。リアルタイム認識は、HTML5でマイク音声が取得可能なWebブラウザなどで、サーバ型リアルタイム処理ができる。バッチ認識は、音声を一括処

    AI音声認識APIを提供する開発プラットフォームを一般公開
  • Rubyがマイコンで違和感なく動く、「mruby/c」は新バージョンで実用段階へ

    しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT Technology 2019(ET2019)」の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の最新バージョンとなる「mruby/c2.0」を紹介した。 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT Technology 2019(ET2019)」(2019年11月20~22日、パシフィコ横浜)の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の最新バージョンとなる「mruby/c2.0」を紹介した。 mruby/cの消費メモリ容量は数十KB(50KB未満)で、16ビットマイコンでも実装可能なことを特徴としている

    Rubyがマイコンで違和感なく動く、「mruby/c」は新バージョンで実用段階へ
  • 画像認識で機器メーターを読み取る機能を追加、設備保守業務を効率化 - MONOist(モノイスト)

    コネクシオは、IoTシステムの構築を支援する「Smart Ready IoTソリューションテンプレート」のメニューに、メーター読み取り機能を追加した。既設の設備や機器メーター類からデータを取得し、可視化する。 コネクシオは2018年12月7日、IoT(モノのインターネット)システムの構築を支援する「Smart Ready IoTソリューションテンプレート」のメニューに、メーター読み取り機能を追加し、提供を開始した。料金は初期費用が22万円から、月額費用が1万3000円からとなる。 今回提供を開始したメーター読み取り機能は、既設の設備や機器メーター類からデータを取得し、可視化する。画像認識エンジンを搭載しており、アナログメーターやランプ、7セグ表示の数値情報を読み取ることができる。 メーターを撮影できる位置にカメラを取り付け、画像認識範囲を指定する。読み取ったデータと画像はクラウドに保存され

    画像認識で機器メーターを読み取る機能を追加、設備保守業務を効率化 - MONOist(モノイスト)
  • 「Nintendo Switch」がμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSを採用

    イーソルは、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」に同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS、及びexFATファイルシステムが採用されたと発表した。任天堂ゲーム機での同社製品の採用は、Wii Uに搭載したFATファイルシステムに続くものだ。 イーソルは2017年6月22日、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」に同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS、及びexFATファイルシステムが採用されたことを発表した。任天堂ゲーム機での同社製品の採用は、Wii Uに搭載したFATファイルシステム「PrFILE2」に続くものとなる。 同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSは、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con」内で近距離無線通信NFC(Near Field Communication)などの制御用に利用される。同OSは、μ

    「Nintendo Switch」がμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSを採用
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    mikage014 2017/07/09
  • いまさら聞けない EtherCAT入門

    産業用オープンネットワーク「EtherCAT(イーサキャット)」をご存じだろうか。工場などの産業用オートメーションにおいて、フィールドネットワークのオープン化が進む中、なぜEtherCATの存在感が増しているのか。誕生背景やメカニズム、活用シーンなどを詳しく解説し、その秘密に迫る。 「EtherCAT(イーサキャット)※」は、日でも特に半導体製造装置メーカー、工作機械メーカー、射出成型機メーカーといった産業用製造装置各社が、早くからその存在・特長に注目してきた技術です。EtherCATの画期的なメカニズムがもたらす“飛び抜けた高速性”が脚光を浴びている理由の1つです。 稿では、EtherCATにフォーカスし、誕生背景やそのメカニズム、活用シーンなどを詳しく紹介します。 ※EtherCATとは、ドイツのベッコフオートメーションがライセンスを供与した登録商標であり、特許取得済みの技術です。

    いまさら聞けない EtherCAT入門
  • IoT観測所

    「IoT(Internet of Things)」をうたう業界団体がここ数年で複数現れて、さまざまなプロモーションや標準化を始めているがそれはなぜか。各団体を取り上げ、意図を読み解く。

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  • SIGFOXやLoRaに完全競合する“NB-IoT”こと「LTE Cat.NB1」

    連載25回にSIGFOX、第27回にLoRaをそれぞれご紹介したが、これらと完全に競合する規格が幾つかある。この中で今回はNB-IoT(Narrow Band-IoT)こと、LTE Cat.NB1の話をご紹介したいと思う。 MTC/M2Mのために、まず規格化されたのは「Cat.0」 最初に3GPP(Third Generation Partnership Project)での動向を簡単にまとめてご紹介したい。 3GPPという組織は携帯電話向けの仕様の標準化を行っている団体というか標準化プロジェクトで、まずは3G(第3世代移動通信)、ついで3.9Gを経て4G(LTE)やその後継のLTE Advancedなどの仕様を策定。現在は5G向けの仕様策定作業を行っている真っただ中である。そんなわけで3GPPの業(?)は高速、高性能な携帯電話向けの通信規格を策定するということなのだが、世の中には必ずし

    SIGFOXやLoRaに完全競合する“NB-IoT”こと「LTE Cat.NB1」
  • MQTTで始めるIoTデバイスの作り方 第1回:「MQTT」を知り「Mosquitto」を導入する

    IoTデバイスに搭載する核となるマイコンは「Arduino Nano」、組み合わせる通信モジュールにはWi-Fiモジュール「ESP8266」を用います。センサーと制御デバイスはアナログフォトセンサーと発光ダイオードのみ。回路構成にはブレッドボードを用いますので、はんだ付けなしで作業できます。 システム MQTTのメッセージ配信サーバであるmosquittoはLAN内に構築します。ほぼ同じ操作で外部のMQTTブローカー(メッセージ配信サーバ)も使えますが、外部MQTTブローカーや商用サービスとの連携については別の機会に紹介したいと思います MQTTプロトコルの基礎を押さえるという観点から既存のプロトコルスタックやライブラリーは用いず、直接TCPでメッセージをやりとりします。そのため、Arduinoへ書き込む実行ファイルは非常にコンパクトなものとなりました。 「MQTT」とは何か 特徴的な「P

    MQTTで始めるIoTデバイスの作り方 第1回:「MQTT」を知り「Mosquitto」を導入する
  • アルプス電気はIoTで新規顧客と向き合うため“全てを捨てた”

    アルプス電気の「センサーネットワークモジュール」は、4種類のセンサーを搭載しBluetoothでの通信に対応した新製品だ。センサーと通信モジュールという既存事業の組み合わせから、新規事業を立ち上げることを狙った。展示会で披露すると300件を超える引き合いがあったが、即座にビジネスに直結とは行かなかった。そこから引き合いをモノにするまでにはどのような苦労があったのか。 展示会で披露した試作品に、通常の6倍を超える引き合いが――。アルプス電気の「センサーネットワークモジュール」は、4種類のセンサーを搭載しBluetoothでの通信に対応した新製品だ。センサーと通信モジュールという既存事業の組み合わせから、新規事業を立ち上げることを狙った。展示会で披露すると300件を超える引き合いがあったが、ビジネスに直結とは行かなかった。 異例の引き合いをなぜすぐに事業化できなかったのか、ビジネスとして成立さ

    アルプス電気はIoTで新規顧客と向き合うため“全てを捨てた”
  • 「マイコンによるモーター制御」を学ぶ前に知っておくべきこと

    直流ブラシ付きモーターの代表はいわゆる「マブチモーター」でしょう。小型の模型や玩具などによく用いられることから、私たちが子供のころから慣れ親しんできたモーターです。 乾電池などの電源をつなぐだけで回転するため、電源オン/オフ以外の制御回路は必要ありません。電源をつなぐだけで回転するのはとても便利なのですが、逆にマイコンなどからの制御でスピードを調整したり、回転方向を切り替えたりしようとすると、意外とてこずるモーターでもあります。 原因はその構造にあります。詳しくは各回で詳しく述べますが、コイルの極性を回転角度によって切り替えるためにブラシという接点を用いています。この接点が回転中にコイルと通電したり遮断したり一秒間に何度も繰り返されるのです。そのためこの接点からマイコンには大敵となるノイズが発生するのです。また回転の始動時に数アンペアの大電流が流れるため、マイコンと電源を共通にしていたりす

    「マイコンによるモーター制御」を学ぶ前に知っておくべきこと
  • Web界から組み込みに向けられた刺客「mruby」はこう使われている

    Rubyの良さを組み込みに」を合言葉とする開発言語「mruby」は公開以来、着実な進歩を遂げ、さまざまな場面での利用も進んでいます。ここでは「Web界から組み込みに向けられた刺客」(まつもとゆきひろ氏)たる、mrubyの採用事例を紹介します。 mruby(軽量Ruby)は経済産業省「地域イノベーション創出研究開発事業」として2010年に始まり、2012年4月にオープンソース(MITライセンス)として公開された組み込み向け開発言語です。「Rubyの良さを組み込みに」を合言葉に開発されたmrubyは発表よりはや3年、たくさんの人々の協力でさまざまな形の改良がくわえられ、現在ではライブラリは170を超え、デバッガー対応の安定版「mruby V1.2.0」が発表(2015年11月)されるなど着実に進化しています。 Rubyは開発しやすい、生産性の高い言語としてWeb開発などに広く使われている言語

    Web界から組み込みに向けられた刺客「mruby」はこう使われている
  • ソニー定年退職の64歳、DMM.make AKIBAで伝えるモノづくりの極意

    総額5億円の機材を利用でき、新たなモノづくりの現場として注目され続けているDMM.make AKIBA。2014年11月のオープン以来、Cerevoなど13社のモノづくりベンチャーがオフィスを構えることでも知られている。 そんなDMM.make AKIBAには、若きエンジニアたちを支える「技術顧問」がいる。ソニーを定年退職後、「モノづくりの復権」を目指してDMM.make AKIBAの技術顧問に就いた阿部潔氏だ。 阿部氏は1977年よりソニーで回路設計を担当。FMチューナーや日語ワープロ「HiTBiTWord」、「Produce」などの開発に携わり、「VAIO」の立ち上げにも関わった。2010年の定年退職後は、数年小さなメーカーを手伝い、DMM.make AKIBAの立ち上げとともに現職。長年培ったモノづくりの経験を生かし、入居するベンチャー企業からの幅広い相談に答えることが主な仕事だ。

    ソニー定年退職の64歳、DMM.make AKIBAで伝えるモノづくりの極意
  • WebViewの基本的な使用方法

    Tips 11:WebViewの基的な使用方法 Androidの画面部品に「WebView」というものがある。これを使うことによって、アプリケーションに簡単にWebブラウザの機能を付加することができる。今回は、WebViewの基的な使用方法について解説する。 画面へのWebViewの配置 WebViewは、Buttonなどの他の画面部品と同様に、アプリケーションの画面に配置できる。例えば、レイアウトXMLで<WebView>タグによって配置することが可能だ。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:layout_width="fill_parent" android:layout_heig

  • SQLiteデータベースの基本操作

    Tips 19:SQLiteデータベースの基操作 Androidを採用するメリットの1つが、データベースを利用したアプリケーションを簡単に作れることだ。今回は、Androidアプリケーションで使用できるデータベース「SQLite」の基操作を紹介する。 SQLiteデータベースについて Androidには、SQLiteというデータベースが組み込まれており、アプリケーションから自由に利用できる。 SQLiteは、Android専用に作られたものではない。組み込みアプリケーションなどで使用されている軽量データベースである。ライブラリとしてアプリケーションに直接組み込めるので、DBMS(DataBase Management System)サーバなどを介さずに手軽に使用できるのが大きな特徴だ。 機能的には、一般的なデータベースと同様に「検索」「挿入」「更新」「削除」といった一通りの処理が行える

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