北九州市長「広域処理の必要性確認」 震災がれき視察 2012年6月12日 00:06 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 がれきの山を視察する北橋健治市長(左)=10日午後4時すぎ、宮城県石巻市 東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれき受け入れの必要性を確認しようと、北九州市の北橋健治市長は10~11日、宮城県を訪問し村井嘉浩知事や石巻市の亀山紘市長と会談した。村井知事や亀山市長は「被災者の住宅建設など、早期復興には広域処理が欠かせない」と、北九州市の受け入れを重ねて要請した。北橋市長は「(がれきの)広域処理の必要性を確認できた」と述べ、市内全区で説明会を開いた上で月内に最終判断する考えを表明した。 北橋市長は10日、石巻市のがれき仮置き場を視察し、放射線量を測って安全性を確認。被災者から話も聞いた。 11日の会談では、村井知事が「2014年3月までにがれき処理を終了させるには、広域処
トップ > 三重 > 6月8日の記事一覧 > 記事 【三重】 がれき処理 受け入れ手続き加速 Tweet mixiチェック 2012年6月8日 震災がれきの受け入れ問題に関し、鈴木英敬知事は七日の定例県議会本会議で「今後、体制が整った市町から被災県と具体的な協議を進める」と述べ、受け入れに向けた手続きを加速させる考えを示した。大久保孝栄氏(鷹山(ようざん))の一般質問に答えた。 県はこれまで受け入れ手順や基準などを定めたガイドラインの策定作業を進めてきた。鈴木知事は安全性に関し、五日に開かれた専門家でつくる検討委の議論に触れ「県が定めた受け入れや焼却灰の基準は、学識者から『十分に安全で低い値』『健康に全く問題ない』との意見をもらっている」と強調した。 さらに鈴木知事は「県が焼却灰の処分先の確保を積極的に進めている」と述べた上で「体制が整った市町から被災県との協議に入る。がれき処理が一刻
トップ > 岐阜 > 6月7日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 知事、不燃物受け入れは否定的 Tweet mixiチェック 2012年6月7日 不燃物がれきの受け入れに否定的な考えを示した古田肇知事=県庁で 東日本大震災で発生したがれきの広域処理問題で、岩手県から不燃物の受け入れを求められたことを受け、古田肇知事は六日の定例記者会見で、「用意はできない」と受け入れに否定的な考えを示した。 宮城、岩手両県は七月末をめどに、広域処理に手を上げた二十一都道府県市と交渉しており、木くずや混合可燃物は処理が進む見通し。後発組の県には宮城は混合可燃物、岩手は混合可燃物と不燃物の受け入れを要望している。 不燃物受け入れの要請に、古田知事は不燃物の土砂を復興事業で再利用する国の方針に触れ、「復興計画が固まる中でかなりの土砂は使われる。資材として使うものを持ってくるべきか」と疑問を呈した。 混合可燃物に関し
北九州市のがれき対話集会紛糾 市長、安全性を強調 2012年6月6日 21:58 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 対話集会では壇上の識者と参加者との意見交換もあった=6日午後7時半ごろ、北九州市小倉北区の北九州国際会議場 東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれき受け入れを検討している北九州市は6日、同市小倉北区の北九州国際会議場で、がれき問題をテーマに市民対話集会「タウンミーティング」を開いた。会場には市内外から定員500人を上回る約千人が詰め掛けた。北橋健治市長は「試験焼却の放射能濃度は健康への影響を無視できるレベル」と安全性を強調したが、質疑では市を非難するやじが飛び交い紛糾。市は予定時刻を7分過ぎて集会を打ち切った。 北橋市長は、5月に震災がれき約80トンを試験焼却した結果、有害物質が残りやすい飛灰(ひばい)の放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり30ベクレルで安全だった点
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