原村の久保地尾根遺跡で長さが30センチ近い平安時代後期の棒状の鉄製品が出土し、文化財調査関係者の間で注目を集めている。さびに覆われており、肉眼で用途は判別できないものの、祭器や武器の可能性がある。この遺跡で鉄製品の発掘されるのは初めてで、村教育委員会は今後、用途の特定を進め、県内でも希少な出土例か…
「恐竜王国福井」の発信を強化しようと、県は県内に事業所をもつ事業者や県民が、無料で使用できる恐竜デザインを公開した。デザインの一覧を掲載したハンドブックを19日に発行し、利用届け出書の提出を受け付けている。 (金崎千花) 福井駅近くに設置したティラノサウルスの恐竜ロボットなど「恐竜エリア拡大プロジェクト」の一環で、これまでに県の事業で使用してきた恐竜デザインを、無料で使用できるようにした。 公開されているデザインは約40種類。フクイラプトルやティラノサウルスの2Dデザインのほか、カラーバリエーション豊かな恐竜のシルエット素材、グラフィック素材などがある。商品のパッケージや包装紙に利用したり、デザインを用いた付箋や手ぬぐい、菓子類など新商品の販売にも活用できる。
加賀3代藩主前田利常の妻珠姫(たまひめ)のキャラクター「たまひめちゃん」と共に筝(こと)や尺八を3年間学び、邦楽組曲「百万石メモリーズ」を奏でる-。そんなプロジェクトが7月から始まる。現実世界と仮想世界を融合し、新しい体験を創るXR(複合現実)の技術を使ってたまひめちゃんが、その場にいるかのように初心者と共に邦楽レッスンを受けて上達する過程をインターネット上に発信する。 (沢井秀和) 石川支部が初心者100人を公募して3年間レッスンを受けてもらい、新しい組曲を合奏することを計画。一方、たまひめちゃんは、動画サイトに登場するアニメキャラクターである「バーチャル・ユーチューバー(Vチューバー)」として活動している。これらをドッキングして邦楽レッスンにVチューバーが参加するという、全国でも珍しいプロジェクトに発展させた。 百万石メモリーズは、たまひめちゃんが現代のパワースポットを巡り、さまざまな
駅でスタンプラリー 万葉線がコラボ乗車券 高岡市の風景をモデルに3姉妹の日常生活を描いたアニメ映画「大室家」の2作目が21日に公開されるのに合わせ、呉西地域コンテンツツーリズム協議会は28日~9月1日、県西部6市の駅などを巡るスタンプラリーを開催する。高岡、射水市を走る万葉線ではオリジナル乗車券を販売し、両市の風景とキャラクターをデザインしたポスターを車内に掲示して映画を盛り上げる。 (松村裕子) JRやあいの風とやま鉄道の高岡、氷見、砺波、城端、石動などの駅と、川の駅新湊(射水市)などの観光施設の計10カ所にスタンプを設置。高岡駅観光案内所で参加費500円を払うと6市の風景と登場人物のクリアファイル付き台紙がもらえる。全10個のスタンプを集めて案内所に提示すると、3姉妹の缶バッジがもらえる。さらに台本が3人、ポスターが5人に当たる抽選に応募できる。 オリジナル乗車券は200円の乗車券5枚
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の池田太監督は18日、能登半島地震復興支援マッチとして7月に金沢市で開かれるガーナ代表との国際親善試合を前に県庁を訪れ、馳浩知事に「選手が躍動する姿を伝え、能登に勇気と感動を届けたい。一生懸命戦う」と決意を述べた。ガーナ戦は7月13日午後3時20分、金沢ゴーゴーカレースタジアムでキックオフ。県サッカー協会によると、県内でのサッカー日本代表戦は男女を通じて初めて。能登地域でサッカーをする小中高生やその家族450人を無料で招待するほか、チケット収入の倍額をサッカー関係の復興支援に充てる。 チームにとってパリ五輪前最後の親善試合で、本大会の結果を占う大事な一戦。代表には金沢市出身のDF北川ひかる選手(INAC神戸レオネッサ)が選ばれている。池田監督は「(北川選手の)左サイドからの攻撃は今のなでしこジャパンの大きな力になっている。しっかりとピッチで躍動してく
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
来場者とやりとり、個展も開催 能登半島地震を受け「美術の力で何ができるか」を考える対談が、金沢市里見町のギャラリー「ガレリアポンテ」であった。いずれも金沢を拠点に活動する現代美術家の真壁陸二さんと山本基(もとい)さんが登壇し、災害のたびに繰り返される問いに答えを探した。 (小室亜希子) 対談は、同ギャラリーで開催中の真壁さんの個展の一環。2人とも奥能登国際芸術祭の出展作家という共通点がある。真壁さんは地震を受け、個展のテーマを愛着が深い「能登」に設定。日本海沿いの松林を想起させるモノクロの絵画に、原色や銀色のストライプ模様を組み合わせたコラージュ作品などが並ぶ。 地震以降、美術家としてできることをずっと考え続けているという2人。真壁さんは「(作品を通じて)元気になってもらうことくらいしかできない」と切り出し、個展では「いつもより3割増しくらいに」鮮やかな色を使って能登の風景や祭りを表現した
バスケットボールBリーグ1部「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の本拠地が、名古屋市北区で建設中の「IGアリーナ」に移転されることになった。16日、工事中の場内で発表会見が開かれ、アリーナの運営会社とクラブがサインを交わした。 IGアリーナは1万5千人を収容できる予定で、Bリーグクラブの本拠地としては最大となる。国際規格に合わせた天井高30メートルも国内最大級だ。2025年7月に開業し、25~26シーズンからドルフィンズが本拠地として使用する。 22年7月の着工以来、建設中の場内が公開されたのは初めて。中東泰斗選手は「NBAのアリーナのような雰囲気で、ここでプレーできるのが待ち遠しい」。佐藤卓磨選手は「満員のアリーナで自分たちがプレーしている姿を想像すると、ワクワクが止まらない」と語った。 同クラブは16年のBリーグ参戦以来、名古屋城二の丸の県体育館を本拠地としていた。8シーズンで5度のプレ
バスケットボールBリーグの選手たちが15日、能登半島地震の復興支援として、珠洲市上戸小学校で地元の小中高校生と交流した。子どもたちはミニゲームで身長2メートル近い選手たちに果敢に挑み、大粒の汗を流してプレーを楽しんだ。 選手会会長の田渡凌選手(福島ファイヤーボンズ)や野々市市出身の森井健太選手(横浜ビー・コルセアーズ)ら10人が訪れ、珠洲市からは男子の「すずミニバスケットボール教室」、女子の「珠洲ロイヤルスターズ」を中心に30人が参加。Bリーグから移動式のゴールやボールが贈られた。 真剣勝負のミニゲームで、Bリーグの選手はダンクやスリーポイントシュートを決め、子どもは大きな選手の間を切り込んでゴールを決めた。ミニバス教室の山田大膳(だいぜん)キャプテン(11)は「背後のブラインドパスが勉強になった」とうれしそうに話した。 地震後に体育館が避難所になった影響で、同教室は2月末まで練習場所を確
「平成レトロ」の魅力を紹介する企画展「サイバー!ポップ!ノスタルジー! 平成レトロ展」が15日、愛知県豊橋市松葉町3丁目の「こども未来館ここにこ」で始まった。ここにこと平成文化研究家の山下メロさん(43)=東京都=の企画。一昔前の携帯電話や玩具など約500点が展示されている。入場無料。30日まで(水曜休館)。 1990年代後半の高校生の部屋を再現した「平成レトロ部屋」は人気の的。大勢の人が足を止めて見入っていた。 かつて発刊されていた地域雑誌「とよはしっ子」などを展示した東三河の平成レトロコーナーは、「本当のノスタルジーは地域にあるはず」という山下さんの発案。「これだけの資料が集まる豊橋の人のつながりや文化レベルに感動しました。ここまでの規模になって、すごくうれしい」と話した。 22日に関連企画「我が家の平成レトロ鑑定会」を開催する予定。山下さんと作家のしまおまほさんがゲストを務め、午後1
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
サボテンの国からサボテンの町へ「Hola!」。メキシコ観光大臣や在日大使らが13日、春日井市を訪問した。サボテン農園を巡ったり、サボテン尽くしのランチを食べたり、と「サボテン外交」が展開された。 メキシコの観光大臣が市を訪問するのは初めて。日本の地方都市を視察したいというメキシコ側の要望があり、サボテンを名産品としている春日井市が訪問先に選ばれたという。 午前10時30分ごろ、農園「後藤サボテン」にミゲル・トルーコ観光大臣とメルバ・プリーア駐日大使ら計10人の視察団が到着した。園内にある大小さまざまなサボテンを見ながら、説明を受けた。その後、春日井市庁舎に向かい、石黒直樹市長を表敬訪問。互いにプレゼントを贈り合うなど親交を深めた。 昼食は、市内のレストラン「Bistro Futatsuboshi」へ。サボテンの冷製スープやサボテンパンなどサボテン尽くしのランチが次々とテーブルに並んだ。メニ
【読売新聞】 連合東京は、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に3選を目指して出馬を表明した小池百合子知事を支援する方針を固めた。19日に執行委員会を開き、小池氏への「支持」を決定する。 小池氏支援は前回選に続く対応となる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く