国土交通省は26日、豊田市駒場町から逢妻町までの12・9キロに建設中の豊田南バイパスが、2026年度に全線開通するとの見通しを発表した。現在、駒場町から東新町の9・2キロが開通しているが、残る東新町と逢妻町の3・7キロが開通する。...
三重県四日市市の病院「四日市消化器病センター」で働く女性職員がドライバーを務める自動車のラリーチームが活躍している。3月に初心者向けの大会で初優勝し、地域企業のスポンサーも増えてきた。チームは「病院や地元のアピール、ラリー競技のPRにつなげたい」と意気込んでいる。 6年前、モータースポーツが好きな石原知明理事長(56)の発案でチームは発足。病院の宣伝を兼ね「病院がラリーを、しかもドライバーが女性だと話題性がある」と考えた。月2回ほど、車のチューニングショップや自動車メーカー主催の練習会に参加し、チームワークと技術を磨く。
清水建設と共同 大本山永平寺と大手ゼネコンの清水建設(東京)が共同で、国の重要文化財に指定されている永平寺境内の19棟をデジタルデータ化した。25日に県庁で開かれた記者会見で大本山永平寺の担当者は「永平寺800年の歴史で8回の火災に遭ってきた。現在の姿を残すのは歴史の継承になる」と意義を語った。 デジタルデータは「点群」と呼ばれるもので、3Dレーザースキャナーで正確な位置座標と色を測量した点の集まり。外観だけでなく内部や軒下、床下も測量しており、建物の4分の1など、好きな断面を切り出して描くこともできる。昨年7月から9月に測量し、デジタル技術にたけた宮大工を擁するT&I3D(永平寺町)が協力した。実証実験としてドローンやロボット犬も使って測量した。 大本山永平寺で建物の維持保全を担当する石田純道(じゅんどう)さんは、歴史的建造物が全国各地で被災してきた過去を踏まえ、「修行の場である永平寺の
阿智村駒場の満蒙(まんもう)開拓平和記念館は25日、戦前・戦中に旧満州(中国東北部)に渡った全国の満蒙開拓団などについて入植地、在籍者数などを一覧にまとめたデジタルデータをウェブサイトで公開した。同様のデータベースが公開されたのは初めてで、スタッフは「多くの人に利用してもらうとともに、今後多くの資料が集まり、より詳しい一覧として後世に伝われば」と期待する。
掛川市倉真(くらみ)小学校の3~6年生35人が23日、ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズ(磐田市)のコーチらを講師にラグビーを体験し、思いやりや夢を持つことの大切さを学んだ。 (築山栄太郎) チームの育成普及担当で、レヴズの前身のヤマハ発動機ジュビロで選手として活躍した藤井達也さんと小池善行さんが来校した。2人は「パスは思いやりと、もらう準備が技術と同じくらい大切」と説明。「ラグビーの試合終了は『ノーサイド』と呼ぶ。敵味方なく健闘をたたえ合うという意味で、どんな時にも大事にしてほしい」と呼びかけた。
愛知県豊田市の市博物館が26日に開館するのを前に25日、開館式や内覧会があった。「みんなでつくりつづける」を運営理念に掲げ、建築家の坂茂(ばんしげる)さんが、隣接する市美術館と一体的になるよう設計した。村田眞宏館長は「博物館は宝物を見せる神殿ではなく、市民が集う広場にしたい」と話す。 坂さんは建築界のノーベル賞といわれる「米プリツカー賞」を2014年に受賞、各地の被災地支援活動にも力を入れる。市博物館について「文化の拠点としてだけでなく、防災拠点としての役割も担う」と説明する。
河村たかし名古屋市長(75)が「総仕上げ」と位置付ける4期目の任期が27日で残り1年となる。前回の市長選で「5期目はない」と断言したものの、次期市長選に出馬するとのうわさは絶えない。衆院議員時代からの「総理を狙う男」のキャッチフレーズは捨てておらず、次期衆院選に挑戦する可能性もあるが、本人はけむに巻いている。
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少子高齢化が進む豊田市旭地区の敷島自治区にある住民の支え合い拠点「しきしまの家」が今月、オープンから1年を迎えた。高齢世帯や共働き世帯が抱える「困りごと」を、他の住民たちが協力して解決する拠点となっており、この1年で約100件の相談が寄せられ、そのうち70件ほどを解決した。今月は施設内に地域唯一のカフェが開店。多くの住民が集い、支え合う雰囲気が地域に広がっている。 (大谷津元) 人口900人ほどの敷島自治区は2010年から独自の過疎対策を始め、10年間で98人の移住者を受け入れてきた。それでも人口減と高齢化は止まらず、住民たちは過疎が進んでも快適に暮らせる環境づくりを模索。「困りごとがある人」と「手伝える人」を有料でマッチングし、支え合う仕組みを考えた。...
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被災して晴れ着を失った若者を支援しようと、七尾市阿良町の創業133年の老舗呉服店「和福工房はる喜」が、「成人式」を控える能登の若者に振り袖を無償で貸し出す試みを始める。反物を仕立てる職人の仕事も生み出し、着物の文化を次世代につなげたいと願う。 (大野沙羅) 同店は、明治時代に創業し、加賀友禅や国重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品などを幅広く扱ってきた。元日の地震で店内の商品や棚が倒れ、ガラスが散乱。2月に入って断水が解消し、水くみする生活が落ち着いた。店は営業を再開できるが、地震の影響で専属の4人の和裁士は仕事を失った。「着物には職人の力が不可欠。なりわいを支えなければ」と店主の春木周衛さん。無償貸与のプロジェクトを立ち上げた。 振り袖は、被災を免れた店の反物を使い、被災した能登の新成人向けに30~40枚を仕立てる。和裁士が一針一針手縫いした着物は、着心地が良く、生地の魅力が引き出され
羽二重餅はプリンやパンに 恐竜の足跡や目をかたどった焼き菓子、恐竜チョコが出てくる「卵」-。北陸新幹線敦賀開業を機に、県内では「恐竜」をモチーフにした土産物が一気に増えた。福井銘菓の「羽二重餅」も、プリンやパンに載せて焼く新形態に注目が集まっている。にぎわいを増した福井駅西口で、大型連休の手土産にもってこいの品々を探した。 (北原愛) くるふ福井駅の「恐竜菓子店」は、ザクザクした新食感のサブレが人気だ。県産米粉を使い、小麦などのタンパク質であるグルテンを含まない「グルテンフリー」だ。土産物・スイーツ販売の「いのうえ」(永平寺町)が手がけ、井上才蔵専務(36)は「福井と言えば恐竜。缶のデザインにもこだわった」と話す。 ハピリン2階のセレクトショップ「福人喜」では、バウムクーヘンで有名な菓子店「VIVANT」(福井市)の新商品が並ぶ。最中の皮の「卵」を割ると、恐竜チョコとバウムクーヘンのクラン
人口戦略会議が「消滅可能性自治体」とした石川県の輪島、珠洲、能登、穴水の奥能登4市町。この地域に伝わる農耕儀礼「あえのこと」の存続が危ぶまれている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産だが、過疎と農業の衰退で活動が細っていたところへ、能登半島地震が起きた。さらに離農が進めば、途絶えてしまう恐れがあるが、そもそも実態把握が難しく、支援につながるか不透明だ。 (谷口大河) 「能登の魅力の一つ」「地域に暮らす人々の絆」。石川県が3月下旬に示した復興プランの骨子案は、あえのことを含む祭りや風習をそう位置付け、被害状況を調べて修復や再建を支援する、とした。だが、県の担当者は、あえのことの被害状況について「特に把握していない。支援の要望もない」と話す。文化庁の担当者も「必要な支援に取り組む」としつつ、被害状況や要望は「関係者からうかがう」と話すにとどまる。
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