Googleはユーザーを「商品」だと思っているとする記事が本家で話題になっている(本家/.、FSM記事)。 Googleは投資家に対して「我々のお客様は誰なのか?我々のお客様は、Google AdWordsを通して世界中のユーザーにメッセージを届ける、零細企業から世界最大手企業まで、延べ100万超の広告主である」と説明したのに対し、記事の寄稿者は「つまりGoogleに対して何も支払っていなければ、あなた方はGoogleに売られる商品なのだ」と解釈している。 本記事はGoogle+の本名使用に関するポリシーを「間違っている」と主張しているのだが、その中で「商品に対して責任を負うものと考える企業なんて知らない」とし、本名を明かすことで危険な目にあう可能性のあるユーザーに対するGoogleの責任感のなさを批判している。
Java言語の生みの親として知られるJames Gosling氏は、今年3月に入社したばかりのGoogleを離れ、Liquid Roboticsというスタートアップ企業にチーフ・ソフトウェアアーキテクチャーとして移ったことを自身のブログで報告しているとのこと。Gosling氏は、半年も経たないうちにGoogleを離れたことになる(本家/.、InfoWorld記事より)。 氏は自身のブログに、「Googleは楽しかったし、魅力的な人達にもたくさん出会えたが、他所で桁外れに凄いことをやっている奴らに出会ってしまった」とGoogle退職の理由を綴っている。Liquid Roboticsは海上を漂泊する、ボートのような形をした自律ロボットを開発しているが、オンボードセンサーで収集したデータをクラウドにアップロードすることができるのだという。波推進をエネルギー源にしているため長時間の海上滞在が可能で
モバイル技術開発を行うビジュアライズは、Gmailの閲覧やメール送信ができる専用メーラーiアプリ「EViS(エビス)」を開発、無料で提供を開始した。メールをサーバに置いたまま操作できる「IMAP方式」に対応していることが特徴となっている。 下部のソフトキーやポップアップメニューで直感的な操作が可能 EViSは、初回起動時にGmailのID/パスワードを入力すれば、以降はアプリを起動するだけでGmailを利用することが可能となる。利用できる機能は、メールの受信/返信/新規作成/転送/検索とアドレス管理となっている。 アプリ内には300件のメールデータを残すことができるため、電波の届かない場所でも受信済みメールの閲覧が可能。編集操作を行ったメールは送信ボックスに蓄積され、電波の届く場所で送信する形となる。また、アドレス帳はGmailからアプリに取り込むことができ、アプリ上で新たに登録したアドレ
米Googleは米国時間2011年7月28日、Webページ高速化サービス「Page Speed Service」を発表した。Webサイト運営者向けに提供するもので、Webページをより高速で読み込めるよう最適化する。 Page Speed Serviceを利用するには、サービスに登録し、自身のWebサイトのDNSエントリーをGoogleに知らせる。するとPage Speed ServiceがサーバーからWebサイトのコンテンツを読み込んで、パフォーマンスを最大限に高める方法でコンテンツを書き直す。これを世界のGoogleサーバーからサイト訪問者に配信する。サイト訪問者はこれまでどおりそのWebサイトにアクセスし、速度が向上している以外は、今までと変わらずに利用できる。 同サービスにより、Webサイト運営者は、CSSの連結、画像の圧縮、キャッシング、リソースのgzip圧縮といったWebパフォー
昨年Internet Explorer(IE)6のサポートを打ち切ったグーグルが、今度はIE7のサポートまで打ち切ることを表明した。同社のブログによれば、8月1日をもって「Firefox 3.5」「IE 7」「Safari 3」のサポートを打ち切り、これらのブラウザーではGmail、Google Calendar、Google Talk、Google Docs、Googleサイトといった同社のクラウドサービスを使うとトラブルが起こる可能性がある。最終的にはこれらのアプリケーションが使えなくなるという。 IE6については、開発元のマイクロソフト自身が「腐った牛乳」と表現しており、サポート期限までまだ3年あるにもかかわらず、「The Internet Explorer 6 Countdown」というWebサイトを開設し、IE6の使用停止を呼び掛けている。Webアプリケーション開発者からも「早く
エレキギター「レスポール」の生みの親であり、音楽における多重録音(マルチ・トラック・レコーディング)の先駆者でもあるレス・ポール氏の誕生日が1915年6月9日ということで、Googleのロゴが「レスポール」になっています。 このロゴの上にマウスを持っていくと実際に弦を弾くことができ、演奏可能です。キーボードでも操作可能で、やろうと思えば曲を奏でることも。しかもこれ、よく見るとFlashではなく、HTML5(音のみFlash)を駆使して作られています。 ロゴの詳細などは以下から。 Google http://www.google.co.jp/ このロゴはマウスだけでなく、ここにあるキーボードボタンをクリックすると、パソコンのキーを押すと音が鳴るように変化します。 で、この「レスポールってなぁに?」という人はまずこのムービーを見れば大体わかります。 YouTube - 映画『レス・ポールの伝説
米Googleは日本時間の2011年3月1日、2月28日に発生したGmailの障害(関連記事)について、「ストレージソフトウエアをアップデートした際のバグが原因」と発表した。現在も、全Gmailユーザーの0.02%がメールにアクセスできない状態が続いている。 同社は28日早朝から、複数のGmailユーザーのメールが消失するトラブルが発生していることを同社のWebサイトで報告していた。被害ユーザーがGmailにログインすると、メールボックスが空になっているなどの現象が見られたという。 この障害の原因について、同社は「ストレージソフトウエアをアップデートした際のバグ」であるとブログ上で発表(該当ブログ)。直ちに問題のソフトウエアを旧バージョンに戻す措置を取ったという。 現在でも、全Gmailユーザーの0.02%はメールにアクセスできない状態が続いているが、同社によると、「Gmailのメールはテ
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