ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(1998年創刊)は、 アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)の公式メールマガジンです。
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9月 皇道図書館主宰、並木軍平につき若干の進展 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120907/p1 ぢーちゃんが満洲で家族を逃がした話 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120912/p1 日本の古本屋メルマガに拙文がのる http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120925/p2 10月 大阪古本市のかへり名古屋で図書館本を掘り出す http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20121006/p1 11月 オニャノコとお茶中にヌートリア君から架電 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20121111/p1 めまいでうずくまる http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/201
2012年は2011年に引く続き、図書館関係でよく動き回ったなぁと思い、ほかのブロガーの方々と同様に1年を振り返ってみました。 【1月】 某氏居酒屋での新年会、Code4Lib JAPAN第8回ワークショップ「図書館サイトのメッセージをわかりやすく!(コンテンツ作成コース)」 、千代田区立日比谷図書文化館、アーキビストカフェミーティング、NPOボランティア交流センターあすみん(福岡市) 1月は大学の入試時期で繁忙期ということもあり抑え目。日比谷文化会館の見学、特に書庫の中が見れたのは収穫でした。MLAを意識する際に気軽に寄れるスポットでおすすめ。 【2月】 鴻臚館跡展示館(福岡市)、MLA連携プログラム「地域づくりのための図書館(小布施まちとしょテラソ)」、大阪大学附属図書館総合図書館 、大阪大学総合学術博物館、ビブリオバトル嵐電の乱 -京都図書館情報学学習会 VS. kulibraria
出版状況クロニクル56(2012年12月1日〜12月31日) 2012年の本クロニクルを通じて、出版業界にとって正念場の年ではないかと記してきた。 それと連動するように、出版物売上高は落ちこむ一方で、これまでよりもさらに深刻な危機的状況へと追いやられている。そのことによって、ただでさえタイトであった、出版社、取次、書店のキャッシュフローが枯渇し始めている。12月の出来事にもそれがあからさまに表われ、13年は広範に及んでいくことが予想される。 それゆえに12年で止めるつもりでいた本クロニクルも、続けざるをえないことになってしまった。このような最悪の状況下にあっても、危機の実態を不断に告げるのは、依然として本クロニクル以外にないからだ。 これはすでに制度疲労を伴った再販委託制下においてなされた、1980年代以後の書店のバブル出店と大型化、出版社のバブル新刊発行、それらとパラレルに出現した複合書
2012.12.1 のエントリー「情報リテラシー研修で言えなかったこと。OPACという用語を段階的縮小へ」 http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/e/a503d2bbe4107af1bf5171579b2059aa に反響が大きかったので、追記します。 はてブが29件、ツイートが30件というのは控えめな僕のブログにしては驚異的です(いずれも2012.12.31時点)。 ツイートを拝見したり、知人からのメール等からこんなことが言えるのではないかと思いました。 ・「OPAC」という言葉を顧客に提示するのに違和感を感じている人は一定数いる。しかし、メインストリームではない。だから、僕の記事に反応があった。 ("いまさら何を?" だったら、普通はスルーするでしょうから) 中には、 ・顧客には「パソコンで検索」とかいう言い方をしている という、とても参考になるこ
あけましておめでとうございます。 皆さんにとって、昨年はどんな年だったでしょうか。 2012年は僕にとっては多忙な年でした。 グローバルコモンズの什器選定や広報に関わったのは、大変勉強になりました。10月から発表や研修講師、二つの原稿執筆の機会が頂けたのも同様です。 勤続20年の節目も迎えました(正確には、2013年3月で丸20年となります)。 マラソンの方は年明け故障して、また12月に再発させてしまい、十分とは言えない状況でした。控えめに走り続けていますが。 仕事の方は、今年も決まったことは確実に素早く回しつつ、うちの学生や教職員に喜ばれるようなことをしていきたいです。 古い価値観は適当に無視しつつ、2,3歩先を考えられるように努力します。 本年もどうぞよろしくお願いします。
今回の年末年始は、今世紀初めて(!?)大晦日を家で過ごすことにしました。旅も考えましたが、原稿執筆や諸々の事情でそうすることにしました。 1月1日から某所に空路で行きました。その時のJALさんの機内誌、正確には2つの大学の広告が大変興味を引きました。 一つは、拓殖大学。大学寮について、4ページです。カフェテリアにジムにセキュリティ、大浴場に外国語のレッスンまで。 寮生だけかもしれませんが、無料で使えるジムなんて日本にはあまりないのでは。Pittを思い出しましたよ。 もう一つは、帝京大学。2ページです。図書館総合展に出展した本の展示を紹介しつつ、人と人との交流を図る企画を紹介しています。 12月号にはなかったような。出願時期に合わせた広報でしょうか。 機内誌にそんな広告を出すという戦略を考えながら、大学の魅力や価値に思いを巡らせていました。
いつも思っていることの中に、わたしほんとどーしよーもないけど、人とめぐりあわせに恵まれてると思う、というのがあります。 1年を振り返ろうと思ったら8月までのことをほとんど覚えておらず、愕然として はてブ、MediaMarker、twilogを読みました。たくさんの方とお会いしていました。直接お会いして、またはwebでお話できたこと。細々と読んだり観たりできたこと。そういうめぐりあわせに随分と励まして戴きました。 1月 〈眼鏡会[*1]〉web句会の参加者さんに教わってタンカ[*2]をして遊び、教育な方[*3]とお話をし、カレーを食べる。よいご縁を戴きました。 ちょうど私と同じ年の主人公が、不安定な中で歩み出している『&』を読んで仕事について考えたり、『TRINITY THE TRUMP』を観に行ったり、弾みのついた年明け。 2月 〈ARGカフェ&ARGフェスト@京都〉〈レファ協フォーラム〉
スタバにいます。 ここが世界で一番安心するわあ(笑) 本年中はさまざまなかたちでたくさんお世話になりました。 初めてお目にかかった方もたくさんいらっしゃいました。 来年も、そしてその先も、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 年賀状とかの準備も(はがきどころかメールも)まだちゃんとしてないんですけど、同じことなら、形式だけの年賀状書くよりは何かblog書いたほうがいいよなあ、と思うので。 今年あったことややったことや考えたことを、ぼんやりまとめっぽく考えていると、ああ、まとまった噺になりそうだなあ、というのがいくつか出てきて、で、その噺の素材を、すぐそこの錦市場に仕入れに行ったと仮想すると、たぶん次の5つのトピックを買ってくるんだろうなって。 2012年の自分と周りと世界。 ・ 『本棚の中のニッポン』刊行。 ・ iPad miniを入手。 ・ ”文化資源”と”MALUI”の用語・概念
確かにこれはワクワクする実験課題。分野違いの私だって、これは面白そうだと思う。私は、こういう教育効果もあり、かつ、興味を引き出せるような課題を出せる能力を身に着けないといけないなぁ。 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ:そりゃ教育がよくないんじゃない? 学部4年生になって、実習はもうそろそろ大人扱いされてきて、かなり自主的に実験をさせてもらいました。記憶が正しければ(なにしろ50年近く前なので)、4月の最初の日に、先生が学生の人数分の試験管(8本)を持ってきて、ニコニコしながら説明を始めました。 これらはみな成分の違う粉末が入っているとのこと。一種でなく、二種入っています。中身は、全員違うのだから、自分でやらんと駄目なのね。 はい、この実習の目的は、これらの試験管内に入っているもの2種類を当てて下さい。自分の頭で考えて、実験をやって証明をして下さい。 そしてこれらの2種類の化
エントリーにしようとして忘れていた。年明けすぐの1月4日が締め切り。 カレントアウェアネス・ポータル:博士論文のオープンアクセス化に向けて、学位規則改正案に関するパブリックコメントが募集開始 学位規則の改正案に関するパブリックコメント(意見公募手続き)の実施について 私の所属コースだと発表済みの論文を編集する形で博士論文を作ることが多いので、博士号取得後1年以内の博士論文のWebでの全文公開は問題ないけれども、本として博士論文を出版するのが標準っぽい人文系や「博士論文には未発表のことを書かなければいけない」という縛りのある分野だと、公開時期、ライセンス回り(特に商用利用について)は、パブリックコメントを出しておいた方が良いとは思う。 特に人文系は、博士号取得者が少ないので年長者の発言に任せていると、今、博士課程にいる人やこれから博士号を取ろうと考えている人に不利な状況が生まれるかもしれない
【動画】あっという間に本を電子化 大日本印刷・東京大が共同開発=瀬戸口翼撮影ページをパラパラめくるだけでデジタル保存できるBFSオート。大日本印刷と東京大が共同で開発した=東京都文京区の東京大学、羽賀和紀撮影次々とページをめくり、2台のカメラが撮影する。レーザーでページのゆがみを把握する=東京都文京区の東京大学、瀬戸口翼撮影書籍の電子化のしくみについて解説する東京大学・石川正俊教授=東京都文京区の東京大学、瀬戸口翼撮影「BFSオート」で電子化した書籍の1ページ=大日本印刷提供 【羽賀和紀】本をパラパラめくるだけで、電子書籍がつくれる装置を、大日本印刷と東京大が共同で開発した。ページを破ることなく、1分間に250ページを読み取れる。2013年度中の実用化を目指すという。 東大の石川正俊教授が開発した高速画像処理の技術を応用した。10年3月に動画サイト「ユーチューブ」に公開された試作品を、
【つきたま ※ぷにぷにしています】 森田季節/osa ガガガ文庫 Amazon ご安心ください。ぷにぷにしているだけです ――<特徴>半透明でぷにぷにしています。 <ご安心ください>「つきたま」が、ごくたまに見えてしまう方もいらっしゃいますが、基本ぷにぷにしているだけで、人間に危害を加えることはありません。 ただし、気になる、どうしても邪魔に感じてしまう、という方は県の窓口までご相談を。専門の技術者による駆除も可能です。―― お気楽公務員を目指して県の「つきたま」処理窓口に務めた俺……だったが、やっぱり公務員になんかなるべきじゃなかったのかもしれない。 ――※ただし、以下に当てはまる方は、その限りではありませんのでご注意を…。「●ご自分を魔法少女、または吸血鬼と認識していらっしゃる方」―― 『エトランゼのすべて』『落涙戦争』『お前のご奉仕はその程度か?』などで一般文芸作品、ライトノベルと幅
今年も残す所数時間となりましたが、今年最後に今最も注目されている教育分野でこれから楽しみなサービスをまとめました。学びたいことがいつでも誰でも学べるようになる日も、そんなに遠い未来ではないかもしれませんね。今年の振り返りもかねて、ぜひチェックしてみてください! ◆今後が楽しみな教育系サービスまとめ 1.WEBに誕生した、学校の新しいカタチschoo 「WEBに誕生した、学校の新しいカタチ」をコンセプトに様々な講師による授業を放送しているサービス。今年にはソーシャルラーニング機能や有料コースによるアーカイブ授業の閲覧など大幅リニューアルを行い、多くの機能が追加されました。これからの進化が楽しみなサービスです。 私も月500円で有料コースに入っていますが、授業のコンテンツが充実していているのが特徴。普段であれば足を運ばなくては話を聞けないところをいつでも動画で閲覧できるのが、特に社会人にはあり
1 思いついたことをEvernoteへ放り込む 放り込むのは、大抵は、端切れのようなもので、多くはダジャレに属するようなものです。 例えば 「数学は待ってくれる」(言うまでもなくルビッチの映画のタイトルのもじりです) とだけ書いたメモがEvernoteに投げ込まれます。タグはつけず、なんでも分け隔てなく「メモの投げ込み先」フォルダに入ります。 これだけだとどうしようもないので、この段階で書かれたものは、大半がそのまま塩漬けになります。 2 何度も同じことをメモする こうしてメモしていると、別の日に似たようなこと(時にはほとんど同じこと)を、メモしていたりします。これもタグなし、「メモの投げ込み先」フォルダ行きです。 このとき、前に書いたことを思い出すこともありますが、思い出さない方が多いです。 3 似たようなメモがたまってくると、何か書けそうな気がしはじめる 同じようなことを4~5回メモす
元日に公開されたのは秋田雨雀「三人の百姓」、飯田蛇笏「秋風」、小倉金之助「黒板は何処から来たのか」、西東三鬼「秋の暮」、妹尾アキ夫「凍るアラベスク」、土谷麓「呪咀」、中谷宇吉郎「雪」、正木不如丘「健康を釣る」、正宗白鳥「心の故郷」、室生犀星「抒情小曲集 04 抒情小曲集」、柳田国男「遠野物語」、吉川英治「私本太平記 01 あしかが帖」。各作家の他作品も公開に向けた作業リストに登場している。 著作権が保護される期間は著作者の死後50年。期間の計算を簡便にするため死亡の翌年の1月1日から起算されることから、保護期間が終了するのも元日となる。 青空文庫は、著作者の死後の著作権保護期間を70年に延長しようという動きに反対し、2005年から、パブリックドメインとなった作品を元日に公開している。 青空文庫の呼び掛け人、富田倫生さんはサイトで、吉川英治作品の公開についての期待が高かったことなどを述べてい
あけおめ!今年は巳年。へび。へびと言えばPython。そう今年は全てのwebエンジニアがPythonを勉強する最高の環境が整った年なのです。 既にPerlやRubyを習得してるけど、それに加えてPython必要?必要です!必要だと思います。もはやPythonはwebエンジニアにとって必修言語となりつつあると思います。Linuxの多くの箇所でシステム言語として用いられ、可読性の高さから多くの技術系書籍のサンプルコードとして用いられ、科学技術系分野におけるエコシステムの充実っぷりはますます磨きがかかっており、様々なライブラリがどんどん出てくる現状を「Pythonわからないから自分には関係無い」と遠巻きに眺めるのはもったいないです。 習得するのにどのくらい時間かかるの?あなたが既に他の言語に慣れ親しんでいるなら、特にRubyなどに精通していれば「1週間」で基本的な読み書きは出来るようになるでしょ
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