「OPACという用語を段階的縮小へ」の追記 - システム担当ライブラリアンの日記

2012.12.1 のエントリー「情報リテラシー研修で言えなかったこと。OPACという用語を段階的縮小へ」 http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/e/a503d2bbe4107af1bf5171579b2059aa に反響が大きかったので、追記します。 はてブが29件、ツイートが30件というのは控えめな僕のブログにしては驚異的です(いずれも2012.12.31時点)。 ツイートを拝見したり、知人からのメール等からこんなことが言えるのではないかと思いました。 ・「OPAC」という言葉を顧客に提示するのに違和感を感じている人は一定数いる。しかし、メインストリームではない。だから、僕の記事に反応があった。 ("いまさら何を?" だったら、普通はスルーするでしょうから) 中には、 ・顧客には「パソコンで検索」とかいう言い方をしている という、とても参考になるこ

[kitone]

顧客にその単語を覚えてもらえなくてもコミュニケーションに支障がなければそれでいいのではないか派。覚えてないけどなんとなくなんとかなってる単語なんて他の業界にも山ほどある。

[yaskohik]

OPACという名前もそうだけど、「OPACで検索」という行動自体が定着してない（=開架の書棚だけを見る）場合も多いような気も。

[machida77]

研修担当だった時に実感したが、業界の人間にしか分からない用語を利用者に語ることに疑問を感じない人はかなりいる。

[shomotsubugyo]

単に日本の図書館情報学会が米国の業界の引き写しにすぎないからでは(。・_・。)ノ　で、日本の業界は学界を引き写してるからでは。