世界に影響を与えるウェブ研究、ウェブビジネスを継続的に生み出す相互交流の機会となることを目的に「第1回ウェブ学会シンポジウム」が、12月7日に東京大学安田講堂で開催される。 主催はウェブ学会準備委員会で、参加申し込みはウェブサイトで12月4日まで受け付けている。参加費は1000円で、申し込み者多数の場合は先着順となる。 ウェブ学会準備委員会では、世界に影響を与えるような、革新的なウェブの学術研究やビジネスが国内から生まれていない現状を踏まえ、「世界に影響を与えるウェブ研究を行うにはどうすればよいか」、「世界に影響を与えるビジネスを生み出すにはどうすればよいか」といったことを、研究者やエンジニアをはじめ、経営者、投資家、法律家、行政・政策担当者、学生など、さまざまな人々が高いレベルで交流することが重要だと考え、学会発足に向けてこのシンポジウムを開催する。 開会の挨拶は、早稲田大学教授の山名早
第1回ウェブ学会シンポジウム参加費 1000円(研究者、学生、企業の方、一般の方、奮ってご参加ください。) ウェブの社会的影響力は、この15年で圧倒的な存在感を増しています。しかもその傾向はますます強まるばかりです。ウェブの世界に国境はありません。しかし、国内からは、世界に影響を与えるような、革新的なウェブの学術研究やビジネスが生まれていないのも事実です。 ウェブは、技術、学術、ビジネス、制度、文化が一体となって進化します。「世界に影響を与えるウェブ研究を行う」にはどうすればよいか、「世界に影響を与えるビジネスを生み出す」にはどうすればよいかを、研究者、エンジニアをはじめ、経営者、投資家、法律家、行政・政策担当者など、さまざまな人が「高いレベルで」交流することが重要だと考えます。本シンポジウムは、学術に軸足をおいた相互交流の機会を提供し、世界に影響を与えるウェブ研究・ウェブビジネスを継続的
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