京都弁護士会が2005年から独自に企画してつくっている日本酒「憲法と人権」の販売が今冬も始まった。 来年2月末まで。同会は「杯を交わしながら熱く憲法や人権について語り合おう」とPRしている。 4月にロンドンで開かれた「インターナショナルワインチャレンジ2009」のSAKE部門で、「聚楽第純米大吟醸」がゴールドメダルを獲得した洛中唯一の造り酒屋「佐々木酒造」(京都市上京区)が仕込んでいる。 大吟醸、吟醸あらばしり、しぼりたて新酒の3種類があり、一升瓶(1・8リットル)2000〜5000円、4合瓶(720ミリ・リットル)1000〜2500円。4合瓶2種か3種のギフトセットもある。 「奥深くて雑味がない大吟醸とフレッシュな香りの新酒をぜひ味わってほしい」と同酒造。 注文は「憲法と人権」受付係(080・5717・9617)か、専用ホームページ(http://jurakudai.com/kenjin