http://nnc.cocolog-wbs.com/blog/2006/08/post_8299.html というのを読んで。どうやらコピペやパクリ系の問題らしいし具体的によくわからんので、この記事内容がどうこうというのではないのだけれども、こういった場合に振りかざされる「自分の言葉」という表現がどうも引っかかる。記事中のコメント欄のノリで言うならば、俺としては("自分の言葉"という表現単体の話として)あまり説得力を感じない。 「学ぶ」というのが「まねる」から派生した言葉というのは割と有名な話だと思うのだが、この理屈から言えば「自分の言葉」が「他人の言葉」に勝るなら、「学ぶ」=「まねる」ことで得たものは全て「自分の言葉」よりも劣ったもの、という理屈になる。それでいて「自分の言葉」というのはかなり曖昧な表現なわけで、乱暴に言い換えると「あなたの言っているのは他人の言葉(なのでろくでもない)
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