5月5日に毎年恒例となっている主催イベント『MAN DRIVE TRANCE FESTIVAL2008』を成功させたダンスバンドの先駆者ROVOが、6月4日に通算8枚目となるアルバム『NUOU』(ヌー)をリリースすることが発表された。 ファースト・アルバムのリリースから10周年となる今作は、オリジナルメンバー6人の現編成に戻ってからは初となる、複数曲で構成されたアルバム。勝井祐二(ヴァイオリン)、山本精一(ギター)、芳垣安洋(ドラム/パーカッション)、岡部洋一(ドラム/パーカッション)、原田仁(ベース)、益子樹(シンセサイザー)という、国内屈指のミュージシャンたちによる最新形のダンス・ミュージックは、結成から12年経った現在でも、音楽の新しい可能性を開拓し続けている。 夏フェスの常連バンドとして君臨している背景には、何度観ても色褪せないROVOのライブが絶大な人気と信頼を勝ち取っているから