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2017年9月12日のブックマーク (1件)

  • 対話からうまれる。

    飛騨産業での鞍田崇さんとの対話を終えました。 たくさんの方にご清聴いただき誠に感謝いたします。感想に変えて昨日の対話から点が線に繋がっことがたくさんありましたので、こちらに書き残そうと思います。 ・今なぜ民芸なのか?古作品への愛は過去のものだからよいと云うのではない、美しさがあるから過去を省みるまでである。今のものでも美しいものは美しい~中略~『中世期に還れ』とは『永遠さへ還れ』という意味である『古き美』はどこにもなく『とこしえに新しき美』のみである。 正しき工藝・柳宗悦 これは民芸運動の創設者である柳宗悦が1927年【工藝の美】に書いた一文です。民芸という東洋の思想が現代においてなぜ再びブームと呼ばれる状況にあるのかを鞍田さんとの対話のなかで感じたことを踏まえて考えてみたいと思います。 その為にまず上記の柳の言葉を『古作品』でなく『民芸』に変えてみたいと思います。 民芸への愛は過去のもの

    対話からうまれる。