ホーム / ニュース・記事 / 18年間の空白、アートシーンから離れても作り続けていたもの。加藤美佳が18年ぶりの個展(小山登美夫ギャラリー)で見せる新境地
アートやデザインをよく知る人々に、身近で気軽に訪れることのできるお気に入りアートスポットを聞きました。 アートやデザインの仕事をする方々がふだん気軽に訪れるアートスポットにはどのような場所があるのでしょうか? 今回は書籍の装丁、雑誌のアートディレクション、展覧会の図録や会場の掲示物などを幅広く手がける米山菜津子さんにおすすめスポットを聞きました。美術館やギャラリー、書店やショップまで、お出かけの選択肢のひとつに加えてみるのはいかがでしょうか。 「自分がまずアートについて知りたいと思ったとき先生となってくれたのは、主に書店の棚差しの背表紙だった。背表紙と睨めっこして、惹かれた1冊を手に取り、見ては、戻す。その繰り返し。特に古書店の、それぞれの店ごとの棚作りを見比べることでなんとなく見えてくる文脈や歴史観が自分のベースになっていった気がする。そのころ足繁く通った本屋はなくなってしまったところも
現代イギリスを代表するアーティストのひとり、ライアン・ガンダーにインタビュー(聞き手:ジェニファー・パストリー[Tokyo Art Beat編集部]) イギリスを代表するアーティスト、ライアン・ガンダーが東京オペラシティ アートギャラリーのコレクションをキュレーションする異色の企画展「ストーリーはいつも不完全……」「色を想像する」 ライアンガンダーが選ぶ収蔵品展が、東京オペラシティ アートギャラリーで6月24日まで開催中だ。当初予定していたガンダーの個展は新型コロナウイルス感染症を巡る情勢の急激な悪化、とくにイギリスにおけるロックダウンにより、やむなく開催を延期に。これに伴い、ガンダーから「この状況で僕にできることはないだろうか」「収蔵品展のキュレーションはイギリスからできるのでは」との申し出によって、当初は個展の一部として予定していた「ガンダーが選ぶ収蔵品展」を全館で開催することになった
Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 『東京
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