Watson Conversationでは、Watsonを用いたチャットボットの会話の仕組みを作ることができますが、Watson Conversationには、実際にアプリケーションに組み込む機能はないので公式のサンプルアプリなどをベースに、別途Webアプリケーションを用意する必要があります。 この記事では、SoftLayerやIDCFクラウド等のサーバー上で、Watson Conversation向けの公式サンプルアプリを用いて、事前に教育したWatsonチャットボットの会話ロジックを実際にアプリとして動かす手順をご紹介します。無事に動くことを確認しましたら、各ソースコードを読みながらカスタマイズしていくと良いでしょう。 使用した公式サンプルアプリ 使用した公式サンプルアプリ「conversation-simple」 ソースコードはこちらから入手できます。ソースコードに適用されるライセン