特集「マイプロSHOWCASE関西編」は、「関西をもっと元気に!」をテーマに、関西を拠点に活躍するソーシャルデザインの担い手を紹介していく、大阪ガスとの共同企画です。こちらの記事は、会員サイト「マイ大阪ガス」内の支援金チャレンジ企画「Social Design+」との連動記事です。 親の貧困や病気、虐待が原因で、親と暮らせない子が全国で48,000人いると言われています。そんな子どもたちの存在をご存知でしょうか? 子どもたちの多くは児童養護施設や里親宅などで18歳になるまで過ごします。そして18歳を迎えると、施設や里親宅を出なければなりません。 ちょっとだけ想像してみてください。高校を卒業したばかりという若者が、家族の援助もなく、衣食住のすべてを自力で築いていかなければならない毎日を。そういうとき、人間はどういう力を身につけていればいいのでしょう? そしてこの力は、本当はすべての子どもたち
![グラフィックでもなく空間設計でもない。「子どもデザイン教室」和田隆博さんに聞く、親と暮らせない子が未来を拓くために必要な“デザインの力”とは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aeb19df8d311c670f199a3f674916a2a463b1134/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgreenz.jp%2Fmain%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F07%2FIMG_2881.jpg)