Blender で長さの単位を設定する
デフォルトの設定では他のツールにエクスポートする際にスケールの問題が発生することがある。モデリングの前に単位を設定しておけばこのような不具合を事前に避けられる。単位はエクスポート先のツールに合わせて変更するが、大抵のツールは単位に 1cm を採用している。 Blender 2.80以降Blender 2.80 からは長さの単位はデフォルトでメートル法になる。また長さ（Length）で単位を固定できるようになった。従来どおり可変単位にするには適応（Adaptive）を設定する。 SI 接頭語単位のある項目はメガ（M）やキロ（K）などの SI 接頭語を入力できる。例えばライトのパワーを 1,000,000 W にするには「1MW」と入力する。単位まで入力する必要があることに注意。 Blender 2.79 以前Blender で長さの単位を 1cm にするには、プロパティ > シーン > 単位
3Dビューの視点操作、グリッド設定：Blender - モーリーのメモ
＜今回やること！＞ Blenderの3Dビューの設定と操作の方法を説明します。 3Dビューは、オブジェクトの配置や編集をする場所です。 Blenderでは、制作がしやすいように頻繁に視点を切り替えます。頻度が多いのでキーボードのショートカットで進展の切り替えを行うと便利です。この記事では、これらのキー割り当てについてまとめました。 私はノートPCで作業しているので、テンキーやHomeキー等がありません。この場合の代替キーの設定についても説明します。 目次 目次 使用環境 3Dビュー視点の操作 テンキーがない場合の設定 設定方法 キーの割り当て マウスによる操作 グリッドの設定 3Dビューの視点を保存 今回の成果物 あとがき おすすめ・関連する記事 使用環境 Mac OS X El Capitan Version 10.11.6 Blener Version 2.79 3Dビュー視点の操作
パネルを作る その１ - 形状の作成：Blender - モーリーのメモ
＜今回やること！＞ Blenderで、立体的なパネルの画像を作成します。アプリのUI等に使用できます。 Inkscapeでも、このようなパネルを作成することが出来ますが、複雑な形状を立体的に作るのは難しいです。 Blenderであれば、もっと複雑な形状も作成することが出来ます。 以降で、詳しいやり方を説明します。 簡単な形状なので、Blenderを初めて触る人が、雰囲気を掴むには良いかもしれません。 目次 目次 使用環境 作成手順 Blenderの起動と『3D View』の操作 最初から置かれているCube（立方体）を削除 カーソルを原点に移動 Plane（平面）を配置 Planeを長方形にする Planeを面取りする Curveに変換 Planeの追加 追加したPlaneを三角形にする 三角形のPlaneをCurveに変換 Curveに沿って掃引 面を貼る 三角形のCurveを削除 今回
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