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Web2.0に関するmirioxのブックマーク (215)

  • 株式市場とWeb2.0の関係

    最近はIT関連メディアのみならず、ビジネス雑誌や新聞などでも「Web2.0」という言葉をよく目にするようになりました。Web2.0という言葉が独り歩きしている、または、その言葉そのものが陳腐化しているという指摘もあるようですが、その言葉の意味する概念を伝える1つのキーワードとして定着しているので、このコラムではWeb2.0という言葉をそのまま用いたいと思います。 Web2.0とは何だと言うときに、「Web2.0をつい最近知りました」というビジネスパーソンも含めて理解されていることは、ロングテールやCGM(consumer generated media)に代表される参加者による参加型サービスということだと思います。 一方、参加者による参加型サービスゆえに成り立つビジネスというので真っ先に思い浮かぶのは株式投資です。そして、その株式投資でも、最近は個人投資家の参入増加によるロングテールの影響

    株式市場とWeb2.0の関係
  • 涼宮ハルヒのWeb2.0的成功要因分析、ウルシステムズ

    ウルシステムズは7月6日、「Web2.0でビジネスに勝つ~技術の最新動向とビジネス創出~」と題したセミナーを開催した。Web2.0というキーワードに象徴される情報技術の最新動向を整理しながら、このトレンドが実ビジネスに与える影響などを考察した。同社によると、セミナー参加者は、インターネットを使った新規事業に興味のある企業の業務部門や経営企画部門、新規事業開発部、営業推進部門の各担当者であるという。 「インターネットが持つ真の力を引き出す Web2.0」というタイトルで講演をしたのはウルシステムズ 第2事業部 シニアコンサルタント中村正弘氏。中村氏のプレゼンテーションは、Web2.0の一般論を整理し、その質を抽出しながら、Web2.0が企業システムの開発にどのような有効性があるのかを論じたものだった。 中村氏が要約したWeb2.0の質は「集合知を利用して競争力の源泉を確保すること」。この

    涼宮ハルヒのWeb2.0的成功要因分析、ウルシステムズ
  • ITmedia エンタープライズ:Web2.0的なビジネスをめざせ

    世界70以上の企業や教育機関が参加してLinuxの普及促進に努める非営利団体OSDL(オープン・ソース・ディベロップメント・ラボ)。そのアジア統括ディレクタである平野正信氏は、Linuxおよびオープンソースの専門化としての視点から語るWeb2.0分析が注目され、最近ではWeb2.0をテーマにした講演依頼も増えているという。ここではその平野氏に、Web2.0の定義とその可能性について聞いた。 Web2.0的なるもの Web2.0とは何か。下手に説明すると混乱しやすいのだが、簡単に言ってしまえば人とコンピュータを含むネット世界を象徴する言葉だ。どちらかといえばネットの世界の発展段階をイメージしている。新しいネットの世界を意識しているから「2.0」なのであり、バージョン1.0があるわけではない。Web2.0をすっきり定義できないのは、象徴であるからだ。 「Web2.0は“誕生”したのではありませ

    ITmedia エンタープライズ:Web2.0的なビジネスをめざせ
  • ITmedia News:ネットと新聞、読まれる記事は「驚くほど違う」

    「新聞の作り手が『読まれている』と思っている記事と、ネットでページビューを稼ぐ記事は、かくも違うのか」――産経新聞社のデジタル部門を分社化した産経デジタルの阿部雅美社長は、ネット記事の読まれ方に驚いたと語る。 産経デジタルは、昨年11月に設立した新会社。「Sankei Web」「ZAKZAK」「SANSPO.COM」「フジサンケイ・ビジネスアイ」のサイトや、記事ごとにトラックバックを受け付ける新コンセプトのニュースサイト「iza!」を運営している。 これらのサイトでよく読まれる記事は、産経新聞の“常識”とはかけ離れていた――産経新聞東京社の社会部長などを歴任した阿部社長は、このほど都内で開いた説明会でこう明かした。 「私がやってきたような(堅い)記事が読まれるだろうと思っていたのだが、実際に読まれるのは柔らかめの記事や、ちょっとした話題。IT関係もよく読まれており、トラックバックが多く付

    ITmedia News:ネットと新聞、読まれる記事は「驚くほど違う」
  • 「iza!」は「新聞2.0」--産経デジタルが語るネット事業への取組み - CNET Japan

    産経デジタルは7月4日、ニュースサイト「iza!」を中心としたインターネット事業への取り組みを説明した。これはiza!のベータ版サービス開始から半月が経過したことを受けたもの。 iza!では、産経新聞グループが発行する新聞紙面などから、ニュースや写真を掲載するニュースサイトだ。閲覧やユーザー登録は無料で、ユーザーはブログを執筆したり、記事にトラックバックをつけることができる。また、現役記者約60人のブログも開設しており、会員は記者のブログにもコメント可能だ。 産経デジタルは、2005年11月1日に産経新聞社のデジタル事業を引き継ぐ形で分社化、設立された。この背景には、新聞業界全体の傾向として新聞の発行部数が減少傾向にあることや、新聞社系サイトの利用者が伸び悩んでいることなどがあったという。今後、新聞業界に大きな変化が訪れるという認識があり、またインターネットの普及によって新たな情報パッケー

    「iza!」は「新聞2.0」--産経デジタルが語るネット事業への取組み - CNET Japan
  • ITmedia News:「Web2.0はユビキタス」

    総務省が7月4日に公表した情報通信白書に、「Web2.0」に関する記述が登場した。Web2.0を「ユビキタスネットワークによる新しい潮流」と位置づけ、ロングテール現象やオープン化の流れ、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の台頭などを解説している。 白書は、Web2.0が「ユーザー参加とオープン志向により、多様な知識の集積とコラボレーションを実現」するとしており、AmazonGoogleAdSenseを例にロングテール理論を解説。ネットビジネスが変化していると語っている。 ブログやSNSの拡大も解説。消費者による情報発信メディア(Consumer Generated Media)として、「価格.com」や「@cosume」、人力検索サイト「はてな」なども紹介している。 ネットが消費行動を変化させているとも指摘。同省の調査によると、商品を購買する前にネットで商品情報を得る

    ITmedia News:「Web2.0はユビキタス」
  • Web 2.0時代におけるポータルサイトの役割とは - CNET Japan

    エキサイトが「Media 2.0」という新しいメディア戦略を発表した。ニックネームやプロフィールをブログ上で表示させ、興味のあるキーワードに基づくフォーラムや私書箱などの機能を利用できる名刺型ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「エキサイトネームカード」を軸にした事業展開だ。 具体的には、エキサイトネームカードを、ユーザー自らが執筆/編集を行うライフスタイル事典「エキサイトismウィキ」、ユーザーが興味を持ったウェブサイトの紹介記事を投稿できる「エキサイトニュースリンクポスト」、音楽に特化したSNSを提供する英Last.fmと提携した「Last.fm×Excite Music」らのサービスと連動させていく。 エキサイト代表取締役社長の山村幸広氏によると、「Media 2.0は、Web 2.0の考え方を強く意識したものである」という。「ユーザーサイドからの情報発信が当たり前になり、マ

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  • Web 2.0の挑戦者:プログラマフレンドリーなバグトラッキングシステム16bugs

    16bugsのMichele Finotto氏がメールでのインタビューに応じてくれた。 16bugsはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 16bugsは、バグのトラッキングを簡単にするためのアプリケーションです。今あるたいていのソフトウェアはインストールも利用も簡単ではなく、機能が多すぎて中小規模のプロジェクトにはかえって使いにくいようなものが多いのです。 このプロジェクトを始めたきっかけは何ですか。 自分が開発中だったMac用アプリケーションのために、見栄えが良くて使いやすいバグトラッカーが必要だったというのが、16bugsを始めた理由です。後に、これを公開したいと思うようになりました。 16bugsの運用や拡張にどのくらいの時間を割いているのですか。業はお持ちですか。 空き時間のほとんどを費やしています。現在は大学に通っているので、夕方から夜にかけての時間のほ

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  • Web 1.0に学ぶ失敗しない法則--グーグルをつくれなかった男の話 - CNET Japan

    Gary Cullissという人物をご存知だろうか。彼は世界でもトップクラスの大学で行われた起業家コンテストで優勝し、ベンチャーキャピタルから3000万ドルの融資を獲得した。専門家たちは、彼の会社は検索の世界に革命を起こすと断言していた。 しかし、彼の名前を覚えている人は少ないだろう。 Culliss氏はDirect Hitの共同創設者として、検索の世界に2年間君臨した。1998年にはForbes誌が「市場にはこれに匹敵するテクノロジーは存在しない」と書き立てた。Googleは当時まだMetacrawlerなどの無名サイトと同列に扱われていた。 Washington Post紙は、Culliss氏をNetscapeのAndreessen氏やYahooのYang氏やFilo氏などに肩を並べるインターネットのパイオニアに位置づけた。 CNET News.comでも、最初に署名入りの記事でGoo

    Web 1.0に学ぶ失敗しない法則--グーグルをつくれなかった男の話 - CNET Japan
  • Web 2.0の挑戦者:だれもが「放送局」になれるPixPO

    PixPOのAidan Henry氏とそのチームがメールでのインタビューに応じてくれた(2006年5月)。 PixPOはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 PixPOは、個人の所有するビデオや写真、音楽などのメディアファイルを自分のPCから「放送」するための究極のツールです。アップロードやコード変換を行う必要はまったくありません。これまではインターネットに1、2以上の映像を載せようとするのは非常に面倒でした。それが今ではすべてのメディアファイルをPixPOに放り込み、ボタンを1つ押すだけ。これだけで、タグやRSSなどの機能を備えた自分のビデオ(メディア)ポータルが出来上がるのです。多数のビデオクリップを公開したいと考えている人にとって、飛びぬけて簡単でとても役立つツールです。 このプロジェクトを始めたきっかけは何ですか。 自分たちの経験を世界中に発信する人たちを支

    Web 2.0の挑戦者:だれもが「放送局」になれるPixPO
  • 「情報共有はボトムアップで」--企業におけるWeb 2.0のあるべき姿

    「企業におけるWeb 2.0は、ボトムアップの情報共有が基となる」--これは、Socialtext 最高経営責任者 Ross Mayfield氏と、リアルコム 代表取締役CEO肇氏の共通した考えだ。5月に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)にて、企業向けソリューションを提供する両者が、「Web 2.0 for Enterprise」というセッションに登壇し、Socialtextおよびリアルコムの考える企業内の情報共有について語った。モデレーターはMitsui & Co. Venture Partners インベストメントパートナーの竹内寛氏が務めた。 情報共有の方法が企業を変える Socialtextは、Wikiを企業内情報共有ソリューションとして提供する企業だ。Mayfield氏はWikiについて、「この世にあるすべてのものがそうであるよう

    「情報共有はボトムアップで」--企業におけるWeb 2.0のあるべき姿
  • 「トラックバックもニュースの一部」――産経「iza!」

    新聞のニーズが低下し、新聞社サイトのアクセスが伸び悩む中、各新聞社はネット時代のあり方を問い、模索し続けている。 産経新聞社のネット子会社・産経デジタルが開設した新サイト「iza!」β版は、新聞社が出した1つの答えだ。全記事でトラックバックを受け付け、記者自身もブログを公開。“新聞の発想”から一歩踏み出し、報道への異論・反論も含めて受け入れる、懐の深いサイトを目指す。 産経新聞の発行部数はここ2年は増えているというが、新聞市場全体は縮小傾向。「新聞というパッケージが、世の中の求めるものと合わなくなってきたのでは」――同社取締役の近藤哲司さんは率直に語る。 産経新聞社もネット時代に対応しようと、各媒体のWebサイトを立ち上げ、ニュースを公開しているほか、紙面をそのままのレイアウトで見られる有料サービスを公開(関連記事参照)するなど、さまざまな策を打ってきた。ただこれまでの取り組みは紙の新聞あ

    「トラックバックもニュースの一部」――産経「iza!」
  • Ajaxが本当に「使える」領域とは?--UIEvolution中島氏が講演

    Web 2.0技術の1つとして注目されるAjax。Googleマップをはじめとして新しいインターネットサービスに数多く利用されるようになっているが、どういったサービスで最も効果的に利用できるのだろうか。6月22日に東京都内で開催されたJavaに関するセミナー「Java World DAY 2006」において、UIEvolution CEOの中島聡氏が講演した。 中島氏はまず、ソフトウェア業界では現在、パッケージからウェブアプリケーションに移行する流れが起きていると指摘した。これは単なる技術革新ではなく、ビジネスモデルの変化を伴う大きな動きであるがゆえに、Microsoftをはじめとした既存のソフトウェア事業者に大きな戸惑いと危機感をもたらしているという。 これまでもAmazonをはじめとして、ウェブアプリケーションを活用したインターネット企業は数多く存在した。しかしこれまでのウェブアプリケ

    Ajaxが本当に「使える」領域とは?--UIEvolution中島氏が講演
  • メディア・パブ: Diggが新装サイトを26日に開設,まずWeb2.0の人気ブロガーに紹介

    参加型ニュースアグリゲーターのDiggが,非技術分野にも進出することになっていたが,週明けの26日から新装サイト(Digg3.0)がスタートする。これまでのtechnology分野に加えて, ・World and Business(Business & Finance, Politics, World News, Offbeat News), ・Video(Animation, Comedy, Educational, Music, People, Gaming), ・Entertainment(Celebrity, Movies, Music, Television), ・Science(Space, Environment, Health, General Sciences), ・Gaming(Gaming News, Playable Web Games), のカテゴリー別のニュース

  • Web2.0時代のお金・情報の流れをつかむ - @IT

    後編 Web2.0の全体像を整理する Web2.0時代のお金・情報の流れをつかむ 野村総合研究所 技術調査室 堀祐介 2006/3/9 日国内でもWeb2.0に関する議論が活性化し事例や関連情報が増えてきた。前編ではこれからのWebビジネスの心得として、Web2.0の全体像を整理した。後編は事例から、Web2.0時代では、お金・情報の価値がどう変わっていくかに迫りたい。 前編「Web2.0の質から読み取るWebビジネスの心得とは」ではWeb2.0の特徴を説明した。後編では、具体的にどのように生かされているかを理解するため、Web2.0時代の消費者・企業の位置関係やその間で流通するバリュー(お金・情報)を整理する。 図表2-1はWeb2.0時代のEコマースモデルの例を以下の4つのプレイヤに分け、その位置関係と流通するバリュー(お金・情報)を描いた図である。 1. 消費者: 商品・サービス

  • @IT:Web2.0の本質から読み取るWebビジネスの心得とは?

    前編 Web2.0の全体像を整理する Web2.0の質から読み取る Webビジネスの心得とは? 野村総合研究所 技術調査室 堀祐介 2006/2/4 日国内でもWeb2.0に関する議論が活性化し事例や関連情報が増えてきた。前編ではWeb2.0の全体像を整理し、後編は事例を中心に紹介する。Web2.0の質に迫ってみたい。 2004年にティム・オライリーらにより提唱された“Web2.0”という言葉、コンセプトは2005年半ばから日国内のニュースサイト、ブログ、雑誌でも数多く取り上げられるようになり、世の中での認知度は上がってきている。 Web2.0では、Webという生態系(ビジネス的要素や技術的要素)を議論の対象とし、Webの今後の方向性を導き出そうとしている。よってWeb2.0の全体像を整理し質を知るということは、すべてのWeb利用者(メーカー、小売業から消費者まで)にとって有益で

  • Web 2.0の挑戦者:モバイルインターネット活用のためのマッシュアップMobilicio.us - CNET Japan

    Mobilicio.usの創設者であるRob ShieldsとJason Colemanがメールでのインタビューに応えてくれた(2006年4月7日)。 eHub:Mobilicio.usはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Mobilicio.us:Mobilicio.usは、del.icio.usオンラインブックマークサービスとGoogleのモバイル検索ツールを組み合わせたマッシュアップです。Mobilicio.usを使用すれば、携帯端末やその他の表示領域が制限されたデバイスからdel.icio.usブックマークのモバイル版をブラウズできます。また、モバイル機器からお目当てのサイトにアクセスするとき、Googleのモバイル検索に長いURLを入力する必要もなくなります。携帯のキーパッドを使用した入力は、苦痛ですよね。T9を使用していないと、とりわけそう感じるはずです

    Web 2.0の挑戦者:モバイルインターネット活用のためのマッシュアップMobilicio.us - CNET Japan
  • 「iタウンページ2.0」へ 口コミ情報など強化

    NTT番号情報は6月19日、地域情報検索サイト「iタウンページ」を順次リニューアルすると発表した。「iタウンページ2.0」のビジョンをもとに、口コミ情報やローカル検索(地域情報検索)機能、ユーザーインタフェースを強化。従来の「ローカルサーチ」サイトから、「ローカルネットワーキング」サイトに変えていくという。 同日、モバイルサイトをリニューアルした。口コミ情報を閲覧する機能を新設したほか、FOMA限定で、検索結果の店を地図上にまとめて表示する機能も提供する。 PC版もリニューアル予定で、ユーザーインタフェースのリッチ化や、ユーザーが発信するコンテンツの積極活用などを行っていく。 関連記事 「iタウンページ」でローカル検索に先手 NTT-BJの「iタウンページ」が全面リニューアル。トレンドになりつつあるローカル検索と、タウンページという“コンテンツ”財産を組み合わせて検索各社に先行する。 関連

    「iタウンページ2.0」へ 口コミ情報など強化
  • ソフトウェア業界を変えるオープンソースとWeb 2.0

    1980年代にネットワークが普及し、1990年代にはインターネットが普及した。そして2000年代は、Web 2.0が時代の象徴となりつつある。Web 2.0を説明するために必要なキーワードは、「ウェブ=プラットフォーム」、そして「参加の時代」だ。こうしたキーワードは、多くの開発者が参加して作り上げるオープンソースソフトウェア(OSS)と共通点が多く、ソフトウェア業界へも大きな影響を与えている。 5月に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)にて、「オープンソースソフトウェアの市場動向」と題したセッションが開催され、OSSに深く関わるスピーカーが勢ぞろいした。壇上に登場したのは、Palamida 最高経営責任者(CEO)のMark Tolliver氏、Socialtext CEORoss Mayfield氏、Zimbra 社長 兼 最高技術責任者(CTO

    ソフトウェア業界を変えるオープンソースとWeb 2.0
  • ワームやマルウェアも「2.0」の時代に?

    Ajaxを使ってYahoo!メールサービスを攻撃するワームが現れた。Web2.0技術が広まるにつれ、これらを使ったワームがさらに登場することは避けられないようだ。 Ajaxなどの新しいWeb開発ツールを使ったマルウェア攻撃は、もっと頻繁に行われるようになるだろう。不正コードの作者は、これらツールを使う合法的なプログラマーに匹敵するスキルを持っている。 6月13日にYahoo! MailをターゲットにしたYamannerワームが登場したことを受けて、業界アナリストやセキュリティソフトベンダーは、Web2.0の脅威とでも言えそうなものの時代が到来したと話している。 Ajax(Asynchronous JavaScript and XML)はJavascriptとXMLの要素を組み合わせて、Webサイト開発者がサイトをよりインタラクティブにできるようにする。これは攻撃を増幅させるのに容易に利用で

    ワームやマルウェアも「2.0」の時代に?