イブなぞ「クリスマスの前の日」に過ぎないではないか。イブに1人で何が悪い!? むしろ1人が幸せさ――そう強がってはみたものの、記者も1人の女の子。毎年のクリスマス、幸せなイブを夢見てチャレンジを続けてきた。 記者がIT戦隊「ITmedia」に入隊し、IT戦士となってもう3年。これまで迎えた2回のクリスマスは、愛とぬくもりを全力で求めながら、哀愁とITのみが残るせつない夜だった。 ITに操を捧げると決めた1年目。1人のイブをITの力でジョイフルかつハッピーに変えようと、USBクリスマスツリー「線上のメリークリスマスIII」の分解を試みた挙句にぶっ壊した(関連記事参照)。2年めはその反省を生かし、1人のイブをITの力でホーリーかつメリーに変えようと、USBクリスマスツリー「線上のメリークリスマスIV」の分解を試みた挙句にぶっ壊した(関連記事参照)。 ITと女の幸せはまるで磁石のSとN。決して両