はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基本機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ
人はメタファーで思考する。 自分が説明しようと思っているものを何に例えればいいかを考えることが教える側の務めである。 相手にとっての「未知」を相手の「既知」に置き換える能力が説明のうまさといっていいだろう。 そう考えるとUnixMagesもちょっとおもしろい。 このサイトではUnixの勉強ができるのだが、全編魔法使いのメタファーで書かれている。 コマンドは魔法、デーモンはロボット・・・。人間味(?)あふれるキャラで表現されていれば今までとっつきにくかったトピックもぐっと親しみやすくなる。 未知を既知に。相手は何を知っていて、何を知らないのでしょうかね。 管理人の独り言『トートプロジェクトその後』 昨日松下ラゲッジさんとミーティングをしました。今までの経緯をご説明いただき、今後の方針について話し合いました。 基本的にとても誠意のある対応をしていただき、今後の松下ラゲッジさんの新体制についても
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