デイリースポーツonline「オシム日本誕生」記念碑建立計画 日本代表監督就任が内定しているイビチャ・オシム監督（６５）率いるＪ１千葉が合宿中の岐阜県飛騨市に、「オシム日本誕生の地」であることを示す記念碑を建造する計画があることが３日、分かった。 オシム監督は１日深夜に日本協会・田嶋技術委員長、千葉・淀川社長と３者会談を行い、代表監督就任に合意したが、その舞台となったのが、飛騨市直営の多目的施設「友雪館（ゆうせつかん）」だ。いわば日本代表・オシム監督はこの建物、この地で誕生した。河合町振興事務所の吉川慶氏（２９）は「日本サッカー界の歴史で価値がある話し合いがここで行われた。モニュメントなど、何らかの形で残したい」と話した。 また、オシム監督の名を冠したサッカー大会の開催や日本代表合宿の誘致の検討に入るなど、飛騨市はオシムフィーバーに揺れている。
