気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ハプニング会見」の形をとって、イビチャ・オシム氏への代表監督就任要請が明らかになった日本サッカー協会(JFA)。今後の日本代表チームについてのビジョンが、ファンからも注目されています。 私はミュンヘンのスタジアムへ向かうバスの中で、このニュースを耳にしました。取材する記者にとっては、記者発表の時間帯がちょうど列車で移動しているタイミングだったため、プレスルームでもこの「オシムジャパン」のニュースは驚きを持って受け止められました。 ただ、これまでもオシム待望論がサポーターやメディアの底流に流れていたのは事実。ジーコジャパンの残した結果への批判が高まり、その矛先がJFAおよびそのトップへと向かいつつあった矢先、この発表が戦略的に行われたとすれば
さりげなくドイツ国旗をペインティングしたDBの職員。代表への思いを秘めて職務に励む【 photo by 宇都宮徹壱 】 ベルリンから飛行機で、開幕戦以来となるミュンヘンに戻ってきた。 グループリーグを首位で通過したドイツは、ここでスウェーデンとベスト8進出を懸けたゲームに臨む。あれほどイングランドを恐れさせたスウェーデンが相手とあって、ドイツの人々は祝祭ムードに身を委ねながらも、どこか緊張した面持ちを隠せずにいた。興味深かったのが、Sバーンの乗客整理に汗を流すDB(ドイツ鉄道)の職員も、メディアセンターでかいがいしく働くボランティアスタッフも、ほおに小さくドイツ国旗の黒・赤・黄をペインティングしていたことである。一般のファンとは異なり、職務上おおっぴらに声援を送ることができない人々の思いが、その小さな国旗から感じられる。 選手同様、われわれ取材者にとっても、この日から始まる決勝トーナメ
■重要なのは、価値への反応と、価値を創造する能力と、価値を擁護する情熱とである。 ■冷笑的傍観主義は よくて時間の浪費であり、悪ければ、個人と文明の双方に対して命取りともなりかねない危険な病気である。 (ノーマン・カズンズ『ある編集者のオデッセイ』早川書房) ▼その前に、箱男さんの興味深い長文(6月19日)がある。冒頭は、「なんでトルシエがいまニッポンにいるのか」という疑問に対する答えから始まる。若干編集して紹介。 ▼トルシエがいま日本にいる目的は、基本的には「テレビに出る」ことだけだと思います。 4年前のチームを指揮していたトルシエが今の代表チームについてコメントするのは、テレビ局としても視聴率が期待できるしょうし、実際、彼のコメントは他の人よりは面白いと思います。 ▼トルシエは中村俊輔を冷遇したりしたので、そういった特定選手のファンからは当然嫌われてますし、またワー
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 6月17日のスポルツケ・ノヴォスティ紙に、グラーツで休暇中のイヴィツァ・オシム(ジェフ千葉監督)へのインタビューが掲載されていました。日本vs.クロアチア戦の前における彼の考えを知る内容として紹介します。 ----------------------------------------------------- -日本人は敗戦から立ち直るのにどれぐらい掛かるのか? 「日本はかなり難し状況に立たされている。彼らはオーストラリア戦において敗北以外の全てを期待していたからね。言うまでもなく、試合は尋常ではない展開をしていった。日本はラッキーな形でリードしたが、不器用に負けてしまったよ。同点になった後はかなり悪いリアクションをしてしまった。まるで"黒い穴"に落
ワールドカップ、クロアチア戦の直後の共同インタビューでジーコが、「2試合連続で炎天下での試合になったのは、日本にとっては厳しい条件となった。しかし、テレビがそれを望んでいる以上仕方がない。」と語っていましたが、なぜか日本の通訳(テレビ朝日)はその部分だけ訳しませんでした。 通訳がアドリブでそんな判断をするのも大したものだと思って感心しましたが、他の部分は丁寧に訳していたので、あの部分だけはテレビ局にとっては何らの理由で訳したくない理由があったのでしょう。 ところで、どなたか、ワールドカップの試合時間がどのように決められているかご存知ありませんか。ジーコの言う「テレビ局がそれを望んでいる以上仕方がない」のセリフはどう理解すればいいのでしょうか。 体力的に劣っている日本が、テレビ局の商業上の都合で昼の時間帯の試合をさせられているとすれば、「あの頑張れ日本!」のパフォーマンスは一体なんだっ
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【オシム監督(千葉) W杯共同インタビュー -1- 】「サッカーというのは、バランスを保つために水を運ぶ役割をする選手が必要」 [ J's GOAL ] 本日、千葉クラブハウスにてオシム監督(千葉)へのW杯開幕にあたっての共同インタビューが行われました。席上のコメントは以下のとおりです。 ------------ Q:4年前の大会は波乱の大会だったと思うのですが、今回はどういう大会になるとお考えでしょうか? 「いま『波乱の大会だった』とおっしゃいましたが、何をもって波乱と言ったのでしょうか。そこを言っていただかないと比べようがありません」 Q:アルゼンチンが敗れたり、フランスが敗れたりしたことです。 「そういうことは今回も起こるかもしれません。でも、それが波乱だとは言えないのではないでしょうか。実際に、前回の大会ではアルゼンチンやフランスが早々と負けました。今回のグルー
セルビア・モンテネグロ共和国のモンテネグロでは21日、独立の是非を問う国民投票が行われ、非公式調査で独立賛成派が小差で勝利した可能性が明らかになった。 ジャーナリストが国民投票の監視機関の調査結果として明らかにしたところによると、賛成は55.3%、欧州連合(EU)が定めた有効投票数55%を辛くも上回った。ジュカノビッチ首相も独立派の勝利に期待感を示した。 公式結果の発表は22日だが、21日夜には政府庁舎内が祝賀ムードに包まれ、首都ポドゴリツァ中心部では花火も打ち上げられ、大勢の独立賛成派の市民が街頭に繰り出した。 ただ、アドリア海に面した人口65万人前後のモンテネグロが、実際に独立を達成できるかは問題視されている。仮に独立が決まれば、旧ユーゴスラビア連邦は完全に解体する。 (CNN) 間もなく開幕するFIFA W杯にもセルビアモンテネグロは出場する。 昨年10月12日にベオグラードで行われ
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