ブックマーク / xtech.nikkei.com (36)

  • デザインビルド時代(1)揺らぐ設計・監理専業

    設計と施工を一括で発注する「デザインビルド」が増えている。 2020年東京五輪の会場整備に向けて、東京都はバレーボール会場となる「有明アリーナ」、ボートなどの会場となる「海の森水上競技場」、水泳会場となる「オリンピックアクアティクスセンター」の基設計の委託先を公募型プロポーザルで2015年1月に決めたうえで、実施設計と施工をデザインビルドで発注する予定だ(関連記事:「五輪施設にデザインビルド、事業迅速化の切り札に」)。横浜市も、2019年度中の完成を目指す新市庁舎建設について、デザインビルドを前提に検討している(関連記事:「横浜市が新庁舎、五輪前にこだわり設計・施工一括」)。 オリンピックアクアティクスセンター(水泳)の完成予想図。立候補ファイルによると建設費は397億円を見込む(資料:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会) これまで国内における公共工事では、設計と施工を分

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    mitsuba3 2016/05/30
  • 見た目は地味な「GitHub」だが、強さの秘密はデザインにあり

    見た目は地味な「GitHub」だが、強さの秘密はデザインにあり 米GitHub Head of Design、Mark Otto氏 サンフランシスコに拠点を置く米GitHubは、もしかしたら「世界一地味なユニコーン(推定企業評価額が10億ドルを超えるスタートアップ)」かもしれない。同社の「GitHub」はプログラムのソースコードを管理するクラウドサービス。ひたすらアルファベットが並ぶ画面に、派手さは一切無い。 しかしGitHubは、企業向けソフトウエア業界でも有数の「デザインを重視する企業」だ。その証拠の一つがデザイナーの多さ。同社が雇用する「社員デザイナー」は25人。全社員が562人(2016年4月現在)なので、社員に占める割合は約5%となる。ITベンダーにおけるデザイナーの比率は1~2%以下とみられるので、これはかなり多い。 GitHubのデザイナーが取り組んでいるのは、プログラマの「

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    mitsuba3 2016/04/28
    3ページめ、「この画面から、Aという作業をしてみてさい」誤植では?
  • 専兼の壁(3)横浜市新庁舎は槇文彦氏がデザイン監修

    設計・施工一括(デザインビルド、DB)発注方式で進む横浜市新市庁舎。受注したのは竹中工務店・西松建設JVだが、実は、槇総合計画事務所の槇文彦氏がデザイン監修者として参加することが、市のウェブサイトに“ひっそりと”掲載されている。

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    mitsuba3 2016/03/04
  • IoTで良い提案ができず悩んでいます

    Q:IoTで良い提案ができず悩んでいます お客様の悩みが弊社では差別化が図れない分野なので、良い提案ができずリレーション作りの面で悩んでいます。お客様のITに関する希望が金銭的な面や技術的な面で実現できないものが多いのです。 日のIoT(モノのインターネット)はまだまだ遅れていると考えていますが、だからといって自分は何ができるか分かりません。IoTに関して自分の会社がどういう立ち位置にいて、今後どんな強みを発揮するのかがよく分からないのです。 (年齢:20代、女性、外資系ベンダー営業) A:「木を見て森も見る」を実践すると説明するべきことが見えてきます。 このたび、前回から2年半ぶりに「悩むなら聞け」を復活することになりました。 この間、IoT、FinTech人工知能、ロボットなどの新たな潮流が格化し、それらに伴う企業の買収や栄枯盛衰でIT業界もめまぐるしく変化しています。この急激な

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    mitsuba3 2016/02/24
  • 仕事中毒ではない記者は解雇すべし

    記者の仕事が心底好きで寝を忘れて働ける人だけが編集部にいればよい。記者の仕事は遊びではない。仕事に没頭できぬ記者は首にすべし。「仕事と生活のバランス」をとりたい、と抜かす記者にはもっと暇な職業に転職することを勧めよ。最もよく働く記者に高性能パソコンを買い与え、家でも仕事をさせよ。仕事中毒の記者にさらに仕事をさせるための機器には惜しみなく投資すべし。さらに、そこそこ良い原稿を書く記者も解雇の対象とせよ。素晴らしい原稿を書く記者の邪魔になる。卓越した仕事をする記者は同じくらい優れた記者と仕事をしたがるものだ。 断るまでもないと思うが以上の文章は冗談である。筆者の勤務先の経営陣がこう言っているわけではないし、どこかの新聞社の社長が放言したわけでもない。しかし、上述の内容を「スタートアップ(いわゆるベンチャー企業)の経営者はこうすべきだ」とブログに書いた人がアメリカにいる。 シリコンバレーのスタ

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    mitsuba3 2016/02/19
  • 「年収は下がりますが6時に必ず帰れます」

    30年以上同じ出版社に勤めているが、転職の誘いをこれまで数回ほど受けた。とりわけ印象に残っているのは、ある米国企業の日法人から来た打診である。10数年前のことだ。 米国企業の依頼を受けた転職支援会社のコンサルタントから連絡があり、喫茶店で会った。新たな仕事をしたかったとか、当時の仕事に不満があったとか、そういうことは特段無かったのだが、そのコンサルタントに興味を持ったので話を聞いてみた。彼は日人ではなかった。といっても日語は流暢だったから英会話をしたわけではない。 「経験と能力を活かせる仕事です」 開口一番、彼はある米国企業の名前を挙げた。その当時、日進出が話題になっていた著名企業が依頼主だった。取材をして原稿を書いてきた筆者がその企業にどのような貢献ができるのか。コンサルタントは説明した。「記者の仕事ではありません。ですけれども、あなたの経験と能力を活かせる仕事です」。 業務内容

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    mitsuba3 2016/02/19
  • 「自動化やGitHubの導入は本質ではない」、技術顧問の先駆けが語る、その“役割” | 日経 xTECH(クロステック)

    技術顧問」という言葉をご存じだろうか。自身のシステム開発の経験を生かし、契約した企業に対して開発に関するアドバイスを行う職業だ。この言葉が注目されるきっかけになったのが、Web業界でその名を知らない人はいない有名エンジニアの伊藤直也氏。同氏は、Webサイト改善サービスを提供している「Kaizen Platform」、宿泊予約サービスの「一休」、就活サイトなどを運営する「ハウテレビジョン」、求人情報の「リクルートジョブズ」といった企業の技術顧問を務めている。同氏に技術顧問という役割の質を聞いた。 最初に技術顧問になった企業を教えてほしい。 最初に技術顧問になったのは、求人サイトなどを運営する「じげん」だ。2012年頭から1年間、コンサルティングを行った。具体的には、1週間か2週間に1回、1~2時間のミーティングを実施した。これで当に何か変わるのかイメージできなかったが、たったこれだけで

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  • 「バズワード化を危惧、本当に消費者第一か?」、Zaimの閑歳社長が語る

    「Silicon Valley is coming(シリコンバレーがやってくる)」――。米JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモンCEO(最高経営責任者)は2015年4月に送付した「株主への手紙」のなかで、スタートアップ企業が提供する金融サービスへの危機感を露わにした。米国の大手金融機関のトップの言葉は、テクノロジー発の新しい金融サービスFinTechの影響力を物語る。 FinTechの波は日にも押し寄せている。金融関連サービスに参入するスタートアップ企業が次々と誕生し、大量の顧客を抱えるサービスも出てきた。今まで静観を保ってきたように見えた銀行も一斉に動き出している。共栄と対立の構図が混じり合うFinTechをキーマンはいかに見ているのか。Zaimの閑歳孝子代表取締役に聞いた。 1979年生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、日経BPに入社。通信専門雑誌「日経コミュニケーション」

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    mitsuba3 2016/01/13
  • カンヌで輝いた視線移動で楽器を演奏できるHMD、特別支援学校全校に提供が目標

    「今から、私たちが発明した“楽器”についてお話したい」――。 2015年6月23日、仏カンヌで開催された「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の表彰式に、1人の日人男性が登壇した。スピーチを披露したのは、広告コンテンツなどを制作する博報堂ケトルの畑中翔太氏(写真1)。同氏が指揮するプロジェクトEye Play the Piano」が、銅賞にあたる「ブロンズ賞」を2部門で受賞したのだ。 同フェスティバルは、世界各国から約1万人の広告業界関係者が参加する広告の祭典。米ニューヨーク市で開催される「クリオ賞」や「ワンショー」と並ぶ、世界三大広告賞の一つだ。今年は、2015年6月21日から27日まで開催された。出品された広告作品や商品が、新聞や雑誌、Webサイトなど10以上の部門にわたって、デザインやテクニックの先進性、技術、独自性を競う。それぞれの部門で、金、銀、銅賞が授

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    mitsuba3 2015/08/20
  • 新国立競技場、コンペ審査の“激論”が明らかに

    2012年秋に実施された新国立競技場の基計画の国際デザイン・コンクールの詳細な選考過程がようやく明らかになった。事業主体である日スポーツ振興センターが5月30日、報告書をウェブサイト上で公表した。

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    mitsuba3 2015/07/25
  • 新横浜から日吉まで、東横線造り替え含む大工事

    <<前回の記事 「相鉄・JR直通線」の羽沢駅(仮称、横浜市神奈川区)を起点に東急東横線・目黒線の日吉駅(港北区)まで約10kmを結ぶ「相鉄・東急直通線」。前回の羽沢駅周辺に続き、今回は新横浜─日吉間の工事をリポートする。東急東横線を営業しながら高架橋を造り替えたり、直下にトンネルを掘削したりする大がかりな工事が待ち構える。 折り返し対応の新横浜駅 駅ビルがそびえたつJR横浜駅。円形の歩道橋が駅前を通る横浜市道環状2号線をまたぐ。この下に相鉄・東急直通線の新横浜駅(仮称)が設置される(写真:小佐野カゲトシ) 相鉄・JR直通線の施設として建設されている羽沢駅を除けば、相鉄・東急直通線の施設で現在もっとも工事が進んでいるのは新横浜駅(仮称、港北区)だ。 JR横浜駅の北側を通る横浜市道環状2号線の直下に位置する地下駅で、駅舎の最大幅は28.5m、深さは32.9m。駅はコンクリート4層構造で、ホ

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    mitsuba3 2015/07/25
  • スリムな防護柵お披露目(衝突実験の動画あり)

    国土交通省国土技術政策総合研究所は、従来のガードレールよりも断面幅が狭く、威圧感の小さい新しい車両用防護柵を開発。衝突実験でその性能を確認した。市町村道など、歩道スペースをあまり確保できない生活道路に使える。

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    mitsuba3 2015/07/25
  • 米国取材放浪記

    「よし、米国に取材行って来い!」編集会議で出た指令を初めは冗談だと思っていた自分に言ってあげたい、「あなたは3週間後、米国行きの飛行機に乗っている」。まさに「一寸先は闇」だ。気が付けば企画の内容がガラリと変わり、あれよあれよという間に出張が現実になってしまった。 前号の校了作業が終わってから2週間、しらみつぶしに現地へアポ入れするも返信が返ってくる企業はほとんどない。たまに返信がきても「前向きに検討します」、これが「拒否」の婉曲表現なのは言うまでもない。今から思えば、どこの馬の骨とも分からない日人の取材に応じてくれる方が珍しい…。ほとんどアポが取れないまま米国へ向かう記者の頭には絶望感しかなかった。こうして1週間に渡る米国放浪取材が始まった。 出張の主な目的は、米国ではやりの「シェアリングエコノミー」を調査すること。近年米国では、空き部屋や自家用車を使っていない時間に他人に貸し出す取り組

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  • [5]コーセー、横河電機、ホンダが語るAWS大規模導入の現実

    写真1●「AWS Summit Tokyo 2015」内で開催されたパネルディスカッション「AWSで組織は変わるのか!?」の様子 アマゾン データ サービス ジャパンのイベント「AWS Summit Tokyo 2015」内で2015年6月3日、「AWSで組織は変わるのか!? 先進ユーザーが体験した想定外の効果」というテーマのパネルディスカッションが開催された(写真1)。 コーセー、横河電機、ホンダの女性SE3人が、Amazon Web Services(AWS)の大規模導入に踏み切った経緯や社内の反応などについて語り合った。 3人は共にAWSのユーザーグループである「Enterprise Japan AWS User Group(E-JAWS)」のメンバーだ。AWSの利用企業のうち、比較的規模が大きい企業の意思決定権者のみが参加できるグループである。3人は個人としてはAWSに好意的だが、

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    mitsuba3 2015/06/12
  • 統合失調症患者が自ら開発に参加する、服薬管理ツール

    統合失調症患者が自ら、服薬管理ツールの開発に参加する――。そんなプロジェクトが始まった。国立障害者リハビリテーションセンターと国立精神・神経医療研究センター、慶応義塾大学、信州大学が共同で進める「統合失調症患者のための服薬セルフモニタリングシステムの検証実験」がそれだ。2014年度の厚生労働省 科学研究費(科研費)を受けた研究の一環として、2015年2月に実証を開始した(pdf形式のリリース)。 国立障害者リハビリテーションセンターなど4者は2015年3月13日、「第4回 服薬支援機器の開発に関する研究コンソーシアム」を国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)で開催。検証実験の担当者が登壇し、中間報告を行った。 実験に協力中の統合失調症患者が自ら使用体験を語った。右から2人目、マイクを手にしているのが「浦河べてるの家」の伊藤知之氏。その左隣が、「ひだクリニック」の武田さやか氏。両氏の

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    mitsuba3 2015/03/19
    "当事者主体の開発"
  • “プログラミングレス”は本当か?

    南米ウルグアイ生まれのアプリケーション開発ツール「GeneXus(ジェネクサス)」が日でも普及し始めている。ソースコードとテーブル定義情報を開発者が一切記述せずに、業務アプリケーションを開発できるのが特徴だ。どのように“プログラミングレス”を実現しているのか。実際の開発の流れを追いながら、GeneXusの全貌を紹介する。 目次

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    mitsuba3 2015/03/17
  • iPhoneを買ったら偽物だった

    2014年12月20日、筆者は中国・上海に降り立った。目的はリクルートが開催していた「CODE FESTIVAL 2015」を取材するため。そこでのリポートは別で執筆したのでお時間ある際にお読みいただきたい(関連記事:リクルートが巨額を投じてプログラミング大会を開催する理由)。 筆者は基的に小心者なので、初めて訪れる場所は非常に緊張する。上海を訪れるのは初めてだったが、実は心強い味方がいた。日経ビジネスの小平和良上海支局長だ。 日経BP社はニューヨーク、ロンドン、香港、そして上海などに取材拠点があり、駐在員が日々取材に回っている。上海を訪れることを伝えると、小平支局長は快くアテンドを引き受けてくれた。とにかく、滞在期間中は仕事の隙間を見てはフォローアップしてもらい、不安な初めての上海取材を無事に終えることができた。 ハプニングは最終日、ちょっとした隙に起きた。小平支局長は仕事があっため、

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    mitsuba3 2015/02/20
  • [CES2015]「スノボ」から「哺乳瓶」まで、現実世界をデジタル化

    スノーボードの滑走状態を可視化してスキル上達につなげるーー。これまでありそうでなかったスノーボード向けのビンディングが、多くの人の関心を集めていた。 米国ラスベガスで1月6日(現地時間)に開幕する「2015 International CES」。それに先立って4日に開催された報道関係者向けの事前イベント「CES Unveiled」でのひとコマだ。 開発したのは、日のベンチャー企業。ネットワーク接続機能を備える家電を開発する家電メーカーのCerevoである。ビンディングはさまざまなセンサーを内蔵し、速度や加速度に加えて、左右の足の力の入れ具合やボードのたわみを計測できる。近距離無線通信技術Bluetooth」を用いてスマートフォン(以下、スマホ)と接続し、スマホの専用アプリで測定結果をリアルタイムで確認することが可能な、いわば「スマートビンディング」である。ユーザーは自分の可視化された自

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    mitsuba3 2015/01/07
  • 「みんなのラズパイコンテスト」受賞作品決定

    日経Linuxと日経ソフトウエアは2014年12月24日、「みんなのラズパイコンテスト」の受賞作品を発表した。Raspberry Piを活用したアイデアや制作物を2014年10月1日~11月17日に募ったところ、158件もの応募があった。驚くような力作が並ぶなか、賞金10万円のグランプリのほか44件の受賞作品が選ばれた。 水槽間を動く高機能自動給餌器 グランプリに選ばれたのは水野修氏の「複数の熱帯魚水槽の間を移動して照明点灯や自動餌やり、写真撮影をするロボット『あくあたん参号機』」(表1、写真1)。勤め先の大学の研究室にある、4つの水槽・水鉢を巡回して自動給餌などができるロボットだ。特に問題がなければ1週間以上放置でき、管理が非常に楽になっているという。

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    mitsuba3 2014/12/24
  • クラウド予約の「クービック」が屋久島観光協会と提携、ネット予約に活用

    予約・顧客管理のクラウドサービス「Coubic(クービック)」を提供するクービックは2014年9月19日、屋久島観光協会との提携を発表した。同協会が地域の観光ガイドや宿泊施設に対して、Coubicによるネット予約の導入をサポートする(写真1)。 以前から、屋久島地域の雇用創出を目的として設立された屋久島町地域雇用創造推進協議会がCoubicを利用し、観光ツアーなどのネット予約ページを開設していた。その利用状況によると、ネット予約の約4割がスマートフォン/タブレットからのアクセスだという。 Coubicで作成したネット予約ページはパソコンのWebブラウザーだけでなく、スマートフォンやタブレット向けにも自動的に対応する。今後、屋久島観光協会がCoubicの導入を推進することで、屋久島観光のネット予約サイトのマルチデバイス対応が進むことになる。 こうしたベンチャー企業が提供するクラウドサービスが

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    mitsuba3 2014/10/09