頑張って説明しているつもりでも、「説明が長くなってしまう……」「何を話せばいいのかわからなくなる……」など、「説明」に苦手意識をもっている人はいませんか? そんな人たちに向け、『説明の一流、二流、三流』(明日香出版社)という書籍の著者である桐生稔(きりゅう・みのる)さんが、「説明がうまくなるためにまず始めるべきこと」を教えてくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 「結論」「理由」を書き出し、言語化する力を磨く 説明が苦手な人には、いくつかのパターンが見られます。そのひとつが、「言葉にできない」というもの。なんとなく頭のなかに伝えたいことはあるものの、それを言語化できない人です。たとえば、不満があるのにそれを言葉にできない、映画を観ておもしろいと感じたがそのおもしろさを表現できないといった感じです。 こういう方がまずやるべきことは、「書き物」。自分の頭のなかにあるもの
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