整合性制約のタイプ 主キー制約 / プライマリキー 表の各行を完全に一意に識別できるカラムまたはカラム集合であり、すべてのカラムに NULL を含まない。 識別するということは、例えば会員を管理する場合の会員番号をあらわす。 主キーは原則として、変更しない項目の集合であることが望ましい。 また、主キーには表のリレーションを行なうという重要な役割もある。 そして、1 つの表に 1 つしか定義できない。 参考 ⇒ 主キー・プライマリキーの追加、変更、削除 主キー以外の主キーになり得るキーの集まりは候補キー、そして、一意となるすべてのパターンはスーパーキーと呼ばれる。 キーにはエンティティ本来がもつ自然キー (ナチュラルキー)とデータベースによって発番して管理する代替キー(サロゲートキー)がある。 複合主キー / 複合プライマリキー 主キーで複数のカラムから構成されていることを強調したい場合には