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レビューに関するmiyachi59のブックマーク (5)

  • Matrix最終解説 ~映画「マトリックス」三部作の解説と資料・オリジナル続編~

    映画 Matrix で Revolutions まできたけどやっぱり落ちこぼれて迷子になった人のための解説です。マトリックス・レボリューションを見てない人はネタばれなので読まない方がいいよ(笑)。 基的にZion/人間サイドに込み入ったところは何もなし。たんなる戦争CG映画ですな。ということでそっちの解説はしません。分かりにくいのはやっぱりMatrixからみなので、そっちを中心に、「要するになんなの?」とか「なんでそうなるの?」とかの「どっから持ってきたんだぁ?」というあたりを解説していきます。なお、あくまで私(TOMO)の解釈、ただの深読み(?)なので、あしからず。 Matrix キャラ解説 エージェントについて補足を追加(2003.12.28) で、とどのつまり…(ネタばらし) その後の展開に関係のありそうなネタ 補遺:リローデッドより、ネオとアーキテクトの会話(対訳) 補遺:レボ

  • 東京ゴッドファーザーズ

    去年2003年11月から劇場公開された長編アニメーション「東京ゴッドファーザーズ」。2004年7月現在、すでにビデオ・DVD化もされている。 当ウェブサイトを御覧いただくような方ならすでにご存知かもしれないが、私は「東京ゴッドファーザーズ」という作品の原作者であり監督である。他にも脚(共同)とキャラクターデザイン(共同)としてもクレジットされている。 そんな私にとって非常に大切な作品でありながら、これまで「東京ゴッドファーザーズ」という作品について、当ウェブサイトではほとんど取り上げてきていない。 単純に忙しかった。 何しろ「東京ゴッドファーザーズ」制作中からテレビシリーズ「妄想代理人」を立ち上げ、「東京ゴッド〜」制作終了後からインターバル無しで「妄想」の制作に突入し、息つく暇も無く制作に追われてなんとか今年2004年5月に無事に放送も終了し、こちらの作品も7月に全6巻のビデオ・

  • 日本のサブカルは今年もますます「痛み」や「悲劇」から遠ざかりました - MIYADAI.com Blog

    ──────────────────────────────────────── 「死にオチ」作品が溢れる日。少しも痛みを感じない。真に痛いのはこちらに突き刺さってくる悲劇のみ。真の悲劇を映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』に見出す ──────────────────────────────────────── 【だらしない「死にオチ」を越えよ】 ■過去8年間、年末になるとTBSラジオで宮崎哲弥氏と一緒に年間音楽の総括番組『M2:J-POP批評』を放送し続けている。実は「J-POPは終った」は三年前の物言い。今や常態なので話題にもならない。以降は番組名に反して映画漫画テレビをも取り扱ってきた。 ■番組で私は、年間の音楽映画漫画などのサブカル全体を一言で括ることにしている。昨年は「主語の欠落」。誰が主語であってもいいような入替可能なモチーフの隆盛を言う。今年は「痛みの欠落

    miyachi59
    miyachi59 2007/05/01
    父親たちの星条旗、硫黄島からの手紙の解説
  • ●「千尋」の作品世界を考察する

    このコーナーでは、「千尋」の世界観をテーマごとに読み解いていきます。 ●「千尋」制作のねらいはどのようなものか? 2001/07/07 ●「不思議の町」に迷い込んだ理由一つとして何が考えられるだろうか? 2001/07/02 ●「不思議の町」は、どのようにして生まれ、発展してきたのだろうか? 2001/07/07 ●「千尋」制作のねらいはどのようなものか? 宮崎駿監督によると、「千と千尋の神隠し」は冒険物語と呼ぶべき映画であるという。冒険物語といえば、武器を振り回したり超能力の力比べをしたりするイメージが強いが、「千尋」にはそのようなシーンは登場しない。また、正邪の対決が主題という訳でもないから、誰かが絶対的な善人として描かれることがなければ誰かが絶対的な悪人として描かれることもない。まして、正義の味方が武器や超能力を使って悪者を倒すような物語ではないという。 舞台は、日に棲んでいる様々

    miyachi59
    miyachi59 2007/04/16
    千と千尋の神隠しの解説その2
  • 千と千尋の神隠し

    スクリプトキディの日記 「Spirited Away」 前説 宮崎駿と言う人は良くも悪くも語りたくなる人物なのは間違いない。いいところのお坊ちゃんが大学でマルクスに衝撃を受け、挫折し、紆余曲折を経て日人論に辿り着いている。現代日人インテリの象徴のような人だ。 宮崎の新作である「千と千尋の神隠し」は前回の「もののけ姫」と一対をなす宮崎流原日人論の成果物である(*1)。前回のもののけ姫同様のな内容だったら困ると思って見に行ったのだが、べらぼうに面白かった。 宮崎は間違い無く天才だ。圧倒的で反論を許さないイメージの奔流。構図の緻密さ。語ることをやめられないエネルギー。どこをとっても文句が出ない。横溢する説教くささは幾分ウザイが、この位の欠点が無いと見ている方がたまらないだろう(*2)。 以下ではこの作品がどれくらいまっとうな児童文学でかつ民話のモチーフを継承しているのかについて軽く触れて

    miyachi59
    miyachi59 2007/04/16
    解説。むずかしくてついていけないけどためになりそう
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