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ブックマーク / ascii.jp (26)

  • 『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか (1/4)

    アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』を制作したアニメスタジオ「つむぎ秋田アニメLab」櫻井司社長へのロングインタビューを前後編でお届けする (C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会 〈後編はこちら〉 人気急上昇のなろう原作アニメが、他作品とひと味違う理由 たびたびX(Twitter)のトレンド入りを果たすなど、テレビアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』(以下、『第七王子』)が好評だ。 実はこの作品の制作スタジオ「つむぎ秋田アニメLab」の社は秋田県にあり、プロダクション成果物の多くを内製で生みだしている。2024年5月にはバンダイナムコフィルムワークスとの業務提携が発表されたことでも注目を集めた。 元請け・下請けの関係が複雑に絡み合い、海外への依存度も高い一般的なアニメ制作とはまったく異なるプロセスで生み出された作の舞台裏

    『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか (1/4)
  • 『ソードアート・オンライン』川原礫先生×abec先生対談「クリエイターは沖縄ワーケーションやメタバースで仕事できる!?」 (1/5)

    一般のサラリーマンにとってリモートワーク、在宅ワークが当たり前の日常になりつつある昨今、フリーランサーとして活動することも多いクリエイター職の働き方はどう変わってきているのでしょう? また、その理想的な働き方や仕事環境はどういったものなのでしょうか? 企画では、バーチャル空間を舞台にした小説『ソードアート・オンライン』などの作者である小説家・川原礫氏と、同書のカバーイラストなどを手掛けるイラストレーターabec氏のお二人に、「クリエイターにとっての理想的な仕事環境」というテーマで対談をしていただきました。 お二人の現在の仕事場から、クリエイター職にとっての理想の仕事環境考察、働く場所を選ばない働き方に代表される施策のひとつ、ワーケーション施設のクリエイター的利用価値、はたまた、バーチャル空間を舞台にした作品を手掛ける両氏の意見もぜひお伺いしたいメタバースでの仕事環境についてなど、盛りだく

    『ソードアート・オンライン』川原礫先生×abec先生対談「クリエイターは沖縄ワーケーションやメタバースで仕事できる!?」 (1/5)
  • ファンタジア文庫の人気キャラが一堂に会する「ファンタジア・リビルド」の魅力とは? (1/3)

    「ファンタジア・リビルド」では「スレイヤーズ」や「フルメタル・パニック!」などの人気作が登場! KADOKAWAのファンタジア文庫30周年を記念した人気キャラが一同に会するクロスオーバーRPG DMM GAMESが事前登録を実施している新作ゲーム「ファンタジア・リビルド」。作は1988年創刊の「ドラゴンマガジン」にて創設された株式会社KADOKAWAが発行するライトノベルの文庫レーベル「ファンタジア文庫」の人気作が多数登場。人気作品のキャラクターが一堂に会するオリジナルストーリーで展開するRPGとなっている。配信プラットフォームはDMM GAMES、Google Play、App Store。 登場する作品数は全13作品。登場作品は「空戦魔導士候補生の教官」「ゲーマーズ!」「鋼殻のレギオス」「冴えない彼女の育てかた」「スレイヤーズ」「対魔導学園35試験小隊」「デート・ア・ライブ」「伝説の

    ファンタジア文庫の人気キャラが一堂に会する「ファンタジア・リビルド」の魅力とは? (1/3)
  • 360度VRでフルダイブなラノベサービス爆誕へ

    北島:そこかしこで「また来年も~」というお話もありますが、年末の感じきてますかね。 鈴木:忘年会とか予定ぜんぜん入れてないんですよね。 北島:そういえば少しは増えてきているのかも。それこそそちらはお誘いいっぱいなんじゃ? 鈴木:逆ですねー。個人的なお誘いがなく、学生時代の友達とかも含めて……なんだろ、年取ったのかな? イベントベースではかなーりきておりますが。 北島:ASCIIは忘年会など季節イベントでの飲み会とかほとんどないですものね。 鈴木:年末進行で忙しいので、忘年会を企画して新年会になるケースがほとんど、下手すれば2月に新年会とかあったな。 北島:あれ、なんか悲しくなってきた。 ベンチャーの祭典Infinity Ventures Summitに行ってきた! 北島:さてIVS 2016 Fall KyotoのLaunch Pad行ってきました。戦の内容はそもそも映像配信されているの

    360度VRでフルダイブなラノベサービス爆誕へ
  • なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第3回

    ヤマハのネットワーク機器20周年を記念して、システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描く電撃文庫の異色作『なれる!SE』とコラボ! スペシャル短編を全7回にわたってお届けするぞ。楽しく読めてヤマハのことをもっと知ることができる内容になっているので、ぜひチェックしてね! 2回目はこちら 登場人物

    なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第3回
  • なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第2回

    ヤマハのネットワーク機器20周年を記念して、システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描く電撃文庫の異色作『なれる!SE』とコラボ! スペシャル短編を全7回にわたってお届けするぞ。楽しく読めてヤマハのことをもっと知ることができる内容になっているので、ぜひチェックしてね! 1回目はこちら 登場人物

    なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第2回
  • なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第1回

    ヤマハのネットワーク機器20周年を記念して、システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描く電撃文庫の異色作『なれる!SE』とコラボ! スペシャル短編を全7回にわたってお届けするぞ。楽しく読めてヤマハのことをもっと知ることができる内容になっているので、ぜひチェックしてね! 登場人物

    なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第1回
  • 「老後はVRゲーム廃人に」SAO川原礫先生 IBMと一緒に未来を語る (1/3)

    話題騒然のIBM×SAOコラボ 川原先生がIBMの最新コグニティブ・コンピューティングを体験 人気小説『ソードアート・オンライン』(SAO)の世界をバーチャルリアリティーで実現する。IBMとSAOのコラボレーションで生まれた夢の企画が「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」。2月22日に特設サイトがオープンしたばかりだ。 コントローラーを使うのではなく、実際に自分の身体を動かして遊ぶゲーム。原作者の川原礫先生は、試作段階のゲームを体験して「今までのゲーム体験とはまったく異質」であることに驚かされたそうだ。 「いまやゲームの主役はスマホ。寝っ転がって指1です。五感で味わう体感とは逆に進化してますよね。SAOも、実際は寝転がっていますが、ゲームの世界では疲労感を感じるという設定です。ぜひみなさんもモンスターに追いかけられて走るといった体験をしてもらい、将

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  • ベストセラー連発の投稿小説サイトE★エブリスタは4年間で書籍化300作品! (1/4)

    サービス立ち上げから4年間で累計300冊以上の単行化を実現し、複数のミリオンヒットを叩き出している「E★エブリスタ」。セルフパブリッシングの未来を語る上で欠かせないスマホ小説サービスだ 書籍化作品は300、スマホ小説大賞は応募総数1万 ミリオンヒット連発のスマホ小説サービス 引き続き、セルフパブリッシングの動向を追う。今回話を聞いたのは「E★エブリスタ」。DeNAとNTTドコモがタッグを組み、2010年からサービスを展開している投稿小説サイトだ。KDPのように販売するのではなく、原則として無料(一部、ドコモユーザー対象に月額200円(税別)のプレミアム制や作品の販売制度も開始されている)で、200万作品以上が読み放題となっている。主な収益モデルは原作の単行化、映像化やゲーム化などの二次利用だという。 また「スマホ作家特区」と銘打ち、毎月の「生活費」を援助し、作家活動を気で支援するとい

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  • カゲプロの二次創作をニコ動とpixivのデータから調べてみた (1/3)

    独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画の現在を紹介していきます。第23回はアニメ化で話題の「カゲロウプロジェクト」を取り上げてみたいと思います。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2014』など同人誌コミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 ボカロ曲から始まったメディアミックス 「カゲロウプロジェクト」 「カゲロウプロジェクト」は「カゲロウデイズ」をはじ

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  • 明坂聡美さん、あざの耕平さんなど参加、ここだけで話せるBOOK☆WALKERの裏話

    2010年12月3日にオープンした電子書籍ストア“BOOK☆WALKER”(関連記事)。そのヘビーユーザーを招待し、スタッフと生の声を交換できるイベント「BOOK☆WALKER 感謝祭」が2月16日に開催された。サービス開始から2年が経過した同サービス。「せっかくなら普段できないことを」ということで企画された、ユーザー参加型のリアルイベントだ。 イベントは2部構成。第1部はニコニコ生放送で配信されていた、トーク番組「××(ちょめちょめ) BOOK☆WALKER」の限定復活版「××(ちょめちょめ) BOOK☆WALKER Z 一日だけの大復活祭の巻」を角川社ビルの試写室で公開生放送。第2部は立パーティー形式の交流会だった。 東京レイヴンズ作者のあざの耕平さんが出演 公開生放送では、司会に声優の明坂聡美さん、ゲストに作家のあざの耕平さんを招き、ここでしか聞けない「××(ちょめちょめ)な話」

    明坂聡美さん、あざの耕平さんなど参加、ここだけで話せるBOOK☆WALKERの裏話
  • 闇より生まれた皇族っぽい、IT用語 (1/4)

    システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描く電撃文庫の異色作『なれる!SE』。企画は、その主人公&ヒロインである桜坂工兵と室見立華による“中二っぽい”IT用語の解説コーナーだ。第3回は、ちょっとダークサイドな雰囲気を醸し出したIT用語を紹介。新人SE・工兵と一緒に叫んでみよう! このコーナーはIT用語の中でも特に中二っぽい単語(※)を取り上げ、その意味と語感のギャップをゆるく楽しんでいくものです。 優秀な中二病の少年少女をIT業界にスカウトすべく始まったこの企画。 早速大反響でSIerの採用担当は嬉しい悲鳴を上げてるそうよ。 少年少女雇ったら犯罪ですが!? 馬鹿ね。将来に向けての刷り込み、PRってやつよ。 ほぉらIT業界に入るとジョジョっぽいポーズで中二単語を叫べるわよ-。「OSPF起動!」とか掛け声出してコンソール叩けるわよー、って感じで。 そんなことやってる人、室見さん以外に見たこ

    闇より生まれた皇族っぽい、IT用語 (1/4)
  • つい叫びたくなる?必殺技みたいなIT用語 (1/4)

    システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描く電撃文庫の異色作『なれる!SE』。企画は、その主人公&ヒロインである桜坂工兵と室見立華による“中二っぽい”IT用語の解説コーナーだ。第2回は、必殺技みたいなIT用語を紹介。新人SE・工兵と一緒に叫んでみよう!

    つい叫びたくなる?必殺技みたいなIT用語 (1/4)
  • 敏腕SE、室見立華さんに聞いてみよう! (1/2)

    システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描く電撃文庫の異色作『なれる!SE』。企画は、その主人公&ヒロインである桜坂工兵と室見立華による“中二っぽい”IT用語の解説コーナーだ。初回はそれに先立ち、見た目は中学生だが敏腕SEの室見立華に、システムエンジニアについての質問をぶつけてみたぞ。 現場だから言える、SEってこんな仕事! ――日は敏腕SE、室見立華さんにシステムエンジニアについてお話をお伺いしていこうと思います。まずは自己紹介からお願いできますでしょうか。 株式会社スルガシステム、システムエンジニアリング部所属、 室見立華よ。担当分野は主にネットワーク。サーバ周りもミドルまでなら対応できるわ。好きなOSはJUNOS、生活環境のコマンドシェルはtcsh、……ちょっと徹夜作業空けだから事しながらでいい?(おもむろにツナ缶を開ける) ――は、はいどうぞ。……えーと、ではさっそくですが

    敏腕SE、室見立華さんに聞いてみよう! (1/2)
  • 電撃学校大賞は国境・ジャンル不問! その全貌を聞いた (1/2)

    しかし、第20回「電撃大賞」に、大きな異変アリとの情報が――!? なんと特別プロジェクト「電撃学校大賞」の作品を募集中とのこと。でも、いったい何を募集する賞なのかさっぱりわからん!! ということで、迷惑も顧みず、カメラマンを引き連れて多忙な電撃文庫編集部を直撃。副編集長の湯浅隆明氏に質問をぶつけてみたゾ! Q.電撃大賞とは? 「電撃大賞」(旧名:電撃ゲーム3大賞)は、1993年に次世代を担うエンターテインメント作家の発掘を目的に創設された、アスキー・メディアワークスの新人賞。小説イラストの2つの部門がある。特にライトノベル系の新人賞としては最大の規模を誇り、第19回では、過去最高となる6,771作品(小説部門:6,078作品、イラスト部門:693作品)の応募が寄せられた。まさに若手作家の登竜門というべき賞であり、これまでに『灼眼のシャナ』の高橋弥七郎氏、『デュラララ!!』の成田良悟氏、『

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  • 平成生まれ、ボカロPの小説家「カゲロウデイズ」で衝撃デビュー (1/4)

    「カゲロウデイズ」という、まったく新しいタイプの小説がエンターブレインから刊行された。作者はじん(自然の敵P)。平成生まれの21歳で、少なくとも昭和生まれの記者は新しいと感じた。 カゲロウデイズの原作になっているのは、ニコニコ動画にアップされているボーカロイドの曲。今では160万再生の人気曲だ。そして驚くことに、小説を書いているのは作曲者人である。 原作をもとにアニメやマンガや小説をつくるメディアミックスは古くからあるものだが、「作曲家が自分の曲をもとに小説を書く」なんて話聞いたことがない。 原曲はタイムスリップをテーマにしたロック。歌詞やPVは少しスプラッターで刺激が強く、8月15日の終戦記念日をにおわせているところもあり、なるほどたしかに文学っぽい香りもする。 小説の刊行にあわせて、アルバム「メカクシティデイズ」(1st PLACE)も発売。カゲロウデイズはもちろん、小説とリンクした

    平成生まれ、ボカロPの小説家「カゲロウデイズ」で衝撃デビュー (1/4)
  • ついに放送間近! 『アクセル・ワールド』の魅力に迫る (1/3)

    4月からスタートする、電撃文庫原作のTVアニメ『アクセル・ワールド』。アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品ということもあり、制作にもより一層の力が込められている。今回は、『アクセル・ワールド』の魅力に迫るべく、アニメの背景や設定を紹介しよう。 <スタッフ>■原作:川原 礫 ■原作イラスト:HIMA ■監督:小原正和 ■シリーズ構成:吉野弘幸 ■キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:愛敬由紀子 ■デュエルアバターデザイン・アクション監督:椛島洋介 ■メカデザイン:神宮司訓之・沙倉拓実・大河広行・山根まさひろ ■セットデザイン:青木智由紀・イノセユキエ ■メインアニメーター:田畑壽之・阿部 望 ■音楽:大嶋啓之・onoken・MintJam ■プロジェクト統括:GENCO ■アニメーション制作:サンライズ ■製作:AW Project 『アクセル・ワールド』(著者:川原

    ついに放送間近! 『アクセル・ワールド』の魅力に迫る (1/3)
  • 『アクセル・ワールド』気分を味わうには300BPMの曲を聞け!? (1/5)

    『アクセル・ワールド』(著者:川原 礫)とは、「第15回電撃小説大賞〈大賞〉」受賞作にして、電撃文庫で刊行中の人気シリーズ。科学技術が発達した近未来を舞台に、謎の対戦格闘ゲーム《ブレイン・バースト》に巻き込まれていく子どもたちの、リアルで等身大の日常と恋愛、そしてバトルを描いた作品だ。 また、同じく川原氏が執筆している『ソードアート・オンライン』(こちらも電撃文庫でシリーズ刊行中)も、7月よりアニメ化が予定されている。 原作となる電撃文庫『アクセル・ワールド』は、現在累計230万部を突破。シリーズ最新刊となる11巻は4月10日に発売予定。そのほか、電撃文庫MAGAZINE(偶数月10日発売)でのコミック連載・月刊コミック電撃大王(毎月27日発売)でのスピンオフコミック連載など、原作小説・アニメ・コミックと多岐にわたって展開している。

    『アクセル・ワールド』気分を味わうには300BPMの曲を聞け!? (1/5)
  • 『アクセル・ワールド』がASCII.jp読者必見である理由 (1/4)

    『アクセル・ワールド』の設定を紐解きながら、現実世界のIT技術を楽しく紹介するスペシャル企画。《ニューロリンカー》《ブレイン・バースト》《ソーシャルカメラ》――『アクセル・ワールド』の世界はどこまで現実になるのか? そして現実との境目はどこにあるのか? 社内屈指のPCマニアたちが壮大に脱線しつつ語り合う。(後編はこちらから!) 後編はこちらから! 『アクセル・ワールド』の世界設定はどこまで実現可能? 遠藤 で、今日は何の集まりなの? ―― 4月6日からTVアニメがスタートする『アクセル・ワールド』の設定を紐解きながら、現実世界のコンピューター技術やその歴史を楽しく紹介しようという座談会です。具体的には『アクセル・ワールド』の世界設定はどこまで実現可能なのか、といった話をできればいいなと思います。

    『アクセル・ワールド』がASCII.jp読者必見である理由 (1/4)
  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)

    去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」というがやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式ので、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、このの企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自

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