1918年、米国メジャーリーグの歴史に刻まれた「同一年度に投手として2桁勝利し、2桁の本塁打を打つ」という巨歩。レッドソックスに所属していたベーブ・ルースは、20試合に登板し、13勝7敗。本塁打は11本を放ち、同年の本塁打王となっています。エンゼルスの大谷翔平選手が104年振りに「2桁勝利、2桁本塁打」の達成に王手をかけていますが、10月の競技年度終了までに幾つ勝ち星がつくでしょうか。 米国メジャーリーグに残る最も偉大な記録のひとつ、1941年にジョー・ディマジオが達成した「56試合連続安打」。ジョー・ディマジオは漁師の家庭に9人の兄弟姉妹の8番目、4男として生まれ、ベーブ・ルース引退後の1941年にヤンキースの選手としてメジャーリーグの舞台に立ちます。野球界に多大な貢献をしましたが、またマリリン・モンローの2番目の夫としても知られています。 アーネスト・ヘミングウェイの「老人と海」は、ジ