若者の性の悩み減らしたい 米沢の看護学生がカウンセリング 2008年10月31日 15:57 思春期ピアカウンセリングに取り組んでいる三友堂病院看護専門学校の生徒たち=米沢市 米沢市の三友堂病院看護専門学校(仁科盛之学校長)の学生たちが、同世代の若者に性に関する知識を伝えたり意見を交換したりして、若者の性に対する判断力や自己決定能力の育成を支援する「思春期ピアカウンセリング」に取り組んでいる。学生たちは「性に関して悩んだり苦しんだりする若者を少しでも減らすため、活動の輪を広げたい」と話している。 ピアは「仲間」という意味。思春期ピアカウンセリングは、ピアカウンセラーとして養成された同年代の学生が性感染症や妊娠、避妊、生命などの知識を若者に伝授するほか、若者は悩みや考えを学生に打ち明け、学生ら他者の意見を取り入れることで性への判断力や自己決定能力を養う。一方的に知識を伝達する従来の
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