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ブックマーク / good2nd.hatenablog.com (3)

  • 日本ユニセフ協会の「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンの問題点 - good2nd

    Yahoo! の特集ページにある統計のグラフを見ると、児童ポルノによる検挙数は2005年には470件にのぼっており、決して小さな問題とは言えないでしょう*1。児童ポルノの生産・流通は被害児童に対する重大な人権侵害であり、是非とも撲滅すべき非人間的な犯罪だと思います。 しかしながら、日ユニセフ協会による今回のキャンペーンには大きな問題があり、残念ながら僕はこれに署名することができません。 日ユニセフ協会・特集 子どもポルノから子どもを守るために 問題は大きく3つあります。単純所持の処罰、非実写ポルノの規制、児童を演じるポルノです*2。 単純所持の処罰 児童ポルノの単純所持が違法でない状態では、一旦流通した児童ポルノは消費者の手に残り続けることになります。制作者や販売者が処罰された後でも、それが消費され続けるならば、被害児童は真に救済されたとは言いがたいでしょう。したがって、単純所持自体が

    日本ユニセフ協会の「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンの問題点 - good2nd
  • 自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd

    国旗・国歌を拒否した教員に対する処分を違法とした判決を批判する声の多さが、ちょっと意外でした。ここまでとはね。もちろん評価する声も多いので、かなり意見の分かれる問題だってことはよくわかります。それにしても、学校の先生も嫌われてるんだなぁ…。 国旗・国歌と「日」の同一視 「国旗・国歌を拒否するのは日を拒否しているのと同じ」「なぜ自分の国を愛せないのか」から、「自分の国の国旗・国歌を敬うのは当り前」までバリエーションがありますが。象徴をその実体と同一視してしまう、という。あるいはそれは自然なことなのかもしれませんけど、「日が嫌いだから拒否する」という主張ではないはずです。にもかかわらず「いや、当は日が嫌いだからだろう」と決めつけてしまう。 こういう人達が、何かあったときに自由を求める人を「非国民!」と呼ぶんだろうなぁ。 自主と強制の区別がつかない 「スポーツの国際試合などでは、歌うの

    自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd
  • わたしのネットウヨ観 - good2nd

    いろんな人の考察を読んだので、寄せあつめて自分なりに整理してみたくなりました。まず普通に右派、左派、というとき、その内実はいくつかの軸が絡んでいると思うんですね。たとえば、 自由 - 平等 おもに経済面で。自由な競争は平等を保証しないし、平等のためには規制が必要。 公の価値 - 個人の価値 伝統的価値と現代的価値、といってもいいかもしれない。 体制 - 反体制 そのときどきの権力を握ってるかどうかで変わる。 みたいな整理ができるかと。で、「自由-公-体制」が右、「平等-個人-反体制」が左、というふうに今の日ではおおまかにまとめられることが多いのだと思ってます。ここで、右側は公の価値を重視しながら経済的には自由な競争による格差を肯定するという面が、左側は個人の価値を重視しながら経済的には規制によってある程度の平等を求めるという面が、それぞれあって、内的にも異なる軸の間でせめぎあいがある。さ

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