本記事は、中堅・中小企業に向けたLINE活用カンファレンス「LINE SMB DAY」より、東急株式会社 乗松氏から「一年弱で友だち17万人超!東急ストアのLINE Payを使ったリピート来店施策」というテーマで講演が行われた。 LINEを導入する以前の販促施策 東急ストアは、首都圏1都3県の東急沿線を中心に85店舗(2020年2月末現在)展開するスーパーマーケットチェーン。40~60代の女性がメインで店舗を利用している。 LINEを導入する以前は、概ね「紙のチラシ」「レシートクーポン」「ネイティブアプリ」で販促活動を行っていた。(レシートクーポンとは、東急ポイントの会員に向けてレジで出力されるクーポンのことである)。 ネイティブアプリは、スーパーマーケットの利便性向上を目的に導入していた。デジタルチラシが閲覧できる機能をメインコンテンツとして提供していたが、ダウンロード数が伸び悩んでいた
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