4月18日のMSNBCの放送では、戦闘服を着たナンス氏が出演し、「ロシアの侵略と戦い、ウクライナを支援するために、およそ1カ月前に領土防衛の国際軍団に参加した」と語った。ウクライナ軍に友人がいることも明らかにし、「今晩は生き残れないだろう。500回も攻撃された」などの訴えを聞いていたという。
![米メディアのアナリスト、ウクライナでの外国人部隊に参加。戦闘服を着て「話すのは終わりだ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e169eee7c0f3775a37bc6f4784c2ddf352328a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F625f795221000042795066f1.jpeg%3Fcache%3DYBPZU9fIbX%26ops%3D1200_630)
画像説明, ライサ・ホリスラヴェツさんは村に残ることを決めた。「安全な場所にアパートを借りるお金はない」と彼女は話した
4月13日、ウクライナのゼレンスキー大統領が「ウクライナ軍が必要とする重装備の兵器リスト」を英語で演説し訴えました。歩兵携行火器のジャベリン対戦車ミサイルは待ち伏せ攻撃用で防御には向くものの進撃をともなう反攻作戦には不向きなので、侵略して来たロシア軍から都市を奪い返す反撃の攻勢作戦で用いる戦車などの大型兵器が必要という要求です。 155mm榴弾砲・砲弾(西側製)と152mm榴弾砲の砲弾(東側製)多連装ロケットシステム:Grad、Smerch、Tornado(東側製) ※Tornadoは間違えている可能性が高い多連装ロケットシステム:M142 HIMARS(アメリカ製)装甲車:装甲兵員輸送車(APC)、歩兵戦闘車(IFV)主力戦車:T-72(東側製)、同級のアメリカ製またはドイツ製防空システム:S-300やブーク(東側製)、同級の西側製戦闘機:私たちの都市を解放するために絶対に必要多連装ロケ
The most recent battle erupted in Ukraine's south, in an unforgiving landscape with little cover, near the town of Orikhiv. Ukraine’s military on Friday confirmed fighting south of Orikhiv, and footage released by pro-Russian military bloggers and verified by The New York Times showed fierce fighting. Military analysts have long anticipated that Ukraine will focus on this area to try to sever Russ
ロシアとウクライナの戦争が始まってから自分が感じていたことの中に、「簡単に分かりたい需要」というものがある。 間違ったことは言いたくないけどイチから勉強したくもないし、関心がないとも思われたくないという感情は、誰でも発信ができるようになった今、抱く人も少なくないと思う。今回の戦争に限らずだが。自分にもそんな気持ちがある。 自分の情報源は、触れている時間が長い順に、SNS含めネット・ラジオ・音声配信・テレビだ。 一日の中でテレビを見る時間は短いが、厳選された扇情的な映像は、短い時間でも強く記憶に残る。 ネットにはおそらく、テレビより現場に近い声が多くあると思うのだが、何が真実を見極めるのにやや技術を要する。情報が玉石混交かつ膨大すぎる。 そういう点で、ラジオの中で自分が信用している番組は、テレビに求められる表面的わかりやすさよりも内容を深掘りしている。その分制作側の意図も、受け手側の的をテレ
マリウポリの破壊された住宅用ビル近くを歩いて避難する人々。腐敗臭と火薬臭、焦げた臭いが混然となって街に漂う(3月30日) ALEXANDER ERMOCHENKOーREUTERS <街の「100%」が破壊された南東部の最激戦地マリウポリ。脱出途中の人道回廊で銃撃を受けた女性が目撃したものは> ウクライナ南東部のマリウポリは、ロシア軍による侵攻の象徴的な街になっている。包囲攻撃が行われ、産科病院や「子供」と地面に書いてあった劇場が爆撃され、「人道回廊」も十分に機能しなかった。既に5000人が亡くなったとの報道もある。 そんな包囲下のマリウポリに3週間いた女性に現地で話を聞くことができた。 「ロシア軍の検問所で止まれ!と言われた。それからロシア兵が指を空に向けてくるくると回した。どういう意味かよく分からなかったけど、取りあえず引き返そうとしたら突然、発砲された。車にいた女の子があごを撃たれた」
ウクライナの予想外の「善戦」 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、すでに1ヶ月以上が経過した。ロシアが侵攻を開始した場合、72時間以内に首都キエフは陥落するという予測が、侵攻前は真実味をもって語られていた。しかし、キエフは未だに陥落せず、ロシア国境に近いハリコフもウクライナは保持している。逆にロシア軍は多数の兵士が死傷し、将官にも戦死者が出るなど苦戦が続いており、ウクライナ北部から撤退するなど再編を余儀なくされている。 大方の予想を覆したこの事態に対し、「ロシア軍の稚拙な作戦」などロシア側の不手際に原因を求める報道や、ウクライナ善戦の要因を欧米による支援、中でも携行対戦車ミサイル“ジャベリン”や携行対空ミサイル“スティンガー”、またはドローンといった装備の活用で説明される例も多い。しかし、ウクライナの「善戦」はそうした外部の要因だけで説明がつくのだろうか? 「善戦」の要因はなにか?
ウクライナを支援するため米上院は6日、第二次世界大戦で連合軍の勝利に貢献したレンドリース法(武器貸与法)の復活を全会一致で可決した。 参考:In the fight against Putin, Senate unanimously approves measure that once helped beat Hitler レンドリース法の復活はウクライナがロシアの侵略に対して勝利できると米国が考えている証拠レンドリース法(武器貸与法)とは「当該国の防衛が米国の安全保障にとって重要であると大統領が判断すれば、あらゆる軍需物資を当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める」という内容で、通常の手続きよりも圧倒的に早く当該国へ軍需物資の供給を可能にするため「第二次世界大戦でも連合軍の勝利に貢献した」と評価されており、米上院はロシアと戦うウクライナを助けるためレンドリース法の復活を
1/36 スクロールで次の写真へ T64BM2戦車 ウクライナ独立10周年記念式典で、首都キエフの通りをパレードするT64BM2戦車。T64は、旧ソ連時代の1950年代末から開発の始まった主力戦車で、64年から量産が始まった。当初は主砲として105ミリ砲を搭載していたが、当時の西側戦車に比べ威力が不足していたことから、69年に125ミリ滑腔砲を装備したT62Aが制式化。75年には主砲を対戦車ミサイルを発射できる2A46-2型に換装したT64Bの量産が始まった。写真のT64BM2は、旧ソ連時代に配備されたT64Bを独立後のウクライナが独自に改良したローカルバージョンで、独特の爆発反応装甲(ERA)を装備しているのが特長(2001年08月24日) 【AFP=時事】 関連記事 【地図で見る】ウクライナ戦況マップ【図解】ウクライナとロシアの戦力比較ウクライナ情勢 最新情報〔写真特集〕ロシア軍ウクラ
Kyiv is the ultimate prize for Russia: the heart of Ukraine, and the seat of a government it has sought to replace. For weeks, Russian troops have pressed in on the city from both sides of the Dnipro River. But the bigger the city, the more difficult it is to seize. And Kyiv is enormous — larger in land area than New York City, and five times the size of Mariupol, which Russian troops have been tr
欧州研究会 FY2021-7号 「研究レポート」は、日本国際問題研究所に設置された研究会参加者により執筆され、研究会での発表内容や時事問題等について、タイムリーに発信するものです。「研究レポート」は、執筆者の見解を表明したものです。 ドイツを変えた「プーチンの戦争」 2022年2月27日、ドイツのオラフ・ショルツ首相が連邦議会の特別会議で画期的な演説を行った。それまでの政策を転換し、ウクライナへの武器供与、ロシアに対する厳しい経済制裁、防衛費の増額、ロシアへのエネルギー依存からの脱却などに踏み切ることを表明したのである。この演説は、ドイツの安全保障政策の劇的な変化を予告するものであり、国際的にも大きな反響を呼んだ。あるいは、衝撃を与えたと言ってもよいかもしれない。 無理もなかろう。2021年12月に発足したショルツ政権――社会民主党(SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)の3党連立。各党の
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(CNN) 米欧州軍のウォルターズ司令官は29日、米国の情報収集に穴があり、それが侵攻開始前にロシアの能力を過大評価する一方、ウクライナの防衛能力を過小評価することにつながった可能性があるとの見解を示した。 ロシアが先月ウクライナ侵攻を開始したとき、米情報機関はキエフが数日で陥落する可能性があると分析していた。だが、戦争が2カ月目に入るなか、ロシア軍はキエフ周辺で停滞。維持可能性や兵たんの問題に悩まされ、ウクライナ人戦闘員の予想外に強固な抵抗にも遭っている。 上院軍事委員会で証言したウォルターズ氏は共和党のウィッカー議員から、米国がロシアの強さを過大評価し、ウクライナの防衛力を過小評価した原因として、情報収集の穴があったのではないかと質問された。 ウォルターズ氏は「その可能性はある」と返答。これまでと同様、危機が終わった段階で全領域・部門の包括的な事後検証を行い、自分たちの弱点を突き止め、
ウクライナ西部リビウ近郊で、演習に参加するウクライナ領土防衛隊の隊員(2022年3月16日撮影)。(c)Yuriy Dyachyshyn / AFP 【3月27日 AFP】ノルウェーのオスロ国際平和研究所(PRIO)が行った世論調査で、18~55歳のウクライナ国民の約半数が、ロシアから国を守るため戦闘に加わる用意があることが26日、明らかになった。男性は70%、女性も30%が武器を手に戦うと答えた。 PRIOはウクライナの世論調査会社インフォサピエンス(Info Sapiens)の協力を得て、ロシアの侵攻開始から2週間が経過した3月9~12日に調査を実施。オンライン形式で1000人以上(男女比は半々)に4種類の抵抗の仕方について意識を聞いた。 49%が「戦争が続けば、ロシア軍や親ロシア派との野戦に参加して抵抗に協力する」と答えた。 また、約47%が「ウクライナ軍の要塞(ようさい)化された防
ロシア軍のウクライナ侵攻は国際政治潮流の転換をなす点で、その衝撃は「ベルリンの壁崩壊」(1989年)、「米同時多発テロ」(2001年)に勝るとも劣らない。「ベルリンの壁崩壊」が東西冷戦の終結を、「米同時多発テロ」がテロとの戦いという非対称戦争で21世紀の幕開けを告げたとしたら、ロシアのウクライナ侵攻は30年余の「平和の配当」の時代の終焉(しゅうえん)と位置づけられるだろう。 国防費の他分野への振り向け 「平和の配当」は冷戦終結後の90年代初め、米国で起きた議論だ。冷戦終結によって国防費の削減が可能となり、それを教育や研究開発に振り向けて経済再生を図ろうという主張である。クリントン米政権(93~01年)は「平和の配当」を公約に掲げ、平均して国内総生産(GDP)の6%近辺だった冷戦時代の国防費を2.9%まで下げた。これは財政赤字削減と経済回復に大きく貢献した。01年以降、国防費はテロとの戦いで
マリウポリ市出身のジャーナリスト、アルチョーム・ポポフは嗚咽しながら、自らの故郷について語った。 南東部のマリウポリ市は、ロシアの残虐な戦争の最前線になった。ポポフ氏によると、ロシア軍用機が毎日マリウポリの上空に飛来して、民間人が住む住宅地を爆撃しているため、市内を移動することができないという。 「マリウポリで、涙が止まらない」と、彼は「キエフ・インディペンデント」紙に語った。 「私たちの街のすべての住人が、毎日、恐怖と悲しみの涙に明け暮れている」 30歳の彼は、3月8日に退避するまでずっと南東部のマリウポリ市に住んでいた。かつては有名なモスクやビーチなどがあり、多くの観光客を魅了するにぎやかな港町だったが、今では映画『地獄の黙示録』のシーンに似ているとポポフは言う。なぜなら、「街のほぼすべてが破壊されたからだ。それは、とても恐ろしい光景だ」。 「近所の人たち、友達、親戚、知人、そして私の
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