──よろしくお願いします。 田島はい、よろしくお願いします。 ──今日は、 いつもの絵本の打ち合わせではなくて、 田島さん個人へのインタビューです。 田島はい、緊張するなぁ‥‥。 ──何年もスカイプでしゃべってるのに(笑)。 田島はい(笑)。 ──ちょっと調べてみたら、 いっしょに絵本をつくりはじめたのが、 なんと2015年12月。 田島3年以上前? はやいなぁ。 ──はやいですねぇ。 で、今日は、3年以上かけて、 『生きているのはなぜだろう。』の 絵を描いてくださった田島光二という人のことを 知ってもらうための取材です。 まず、田島さんは正式な肩書としては、 どういう言い方になるんですか? 田島コンセプトアーティストですね。 ──その仕事を簡単に説明すると? 田島映画のなかの存在しない生き物とか街とか、 そういうのをCGをつかって 視覚的にデザインする仕事です。 ──たとえば『ブレードラ
![ふつうの絵を描いていた少年が、ルーカスフィルムに呼ばれてハリウッドで活躍するまでの話。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b7baa1803d62b2402498d1fedc5770326d0207a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Ftajima_interview%2Fimages%2Fog.jpg)