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  • 無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!

    2023年8月30日、江口大和弁護士(37歳、第二東京弁護士会)を被告人とする「犯人隠避教唆」について、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は、江口氏の上告を棄却した。 弁護士が犯罪者という異例の事件だ。逮捕も、一審・横浜地裁の有罪判決も、テレビ・新聞が大きく報じた。「虚偽の供述を依頼した」とか「弁護士としての知識を悪用した」とか。もうすべての人が思ったろう、「わっるい弁護士がいたもんだ!」と。だが、私は知っている。これ、どうやら冤罪だ。聞いてほしい。 2019年1月のその日、私は横浜地裁にいた。レーダー式測定機(日無線のJMA-230)による32キロ超過の否認裁判があったのだ。終わって帰り際、別の法廷の開廷表に「道路交通法違反、犯人隠避、犯人隠避教唆」の判決を見つけた。被告人は2人だ。 犯人隠避(刑法第103条)とは、隠れ家を提供する以外の方法で犯人を検挙から逃れさせること。オービス事件

    無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!
    mobanama
    mobanama 2024/01/20
    "なんちゅう論法だ! 有罪と解釈する余地が、およそあり得ないとまではいえない、そんな論法を重ねれば、誰だって有罪だよ"寒気がするがとりあえず保留
  • 東大、鳥類の翼は恐竜「マニラプトル類」で進化して受け継がれたと解明

    東京大学(東大)は2月27日、世界各地の地層から産出した化石骨格の姿勢の比較解析を行い、鳥類の翼の前縁に張った膜状構造「前翼膜」は、恐竜の「マニラプトル類」で進化し、それが子孫の鳥類へと受け継がれて翼となったことを見出したと発表した。 飛行生態が進化する以前に恐竜系統で獲得された前翼膜(出所:東大Webサイト) 同成果は、東大大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻の宇野友里花大学院生、同・平沢達矢准教授らの研究チームによるもの。詳細は、動物学に関して分類学からバイオインフォマティクスまで幅広い分野を扱うオープンアクセスジャーナル「Zoological Letters」に掲載された。 鳥類は、およそ1億5000万年前(中生代ジュラ紀末期)までに、恐竜から進化したことがわかっている。そしてこれまでの研究から、祖先である恐竜の段階で羽毛や鳥類型の呼吸器(気嚢系)などがすでに進化していたことが見出

    東大、鳥類の翼は恐竜「マニラプトル類」で進化して受け継がれたと解明
    mobanama
    mobanama 2023/03/02
    "常に肘関節の角度が小さい姿勢で化石化するマニラプトル類は前翼膜を持っており、それが鳥類に受け継がれた可能性が支持される"いい視点だなあ。
  • 【なにここ日本やん】バルカン半島の”あの国"に行ったら街並みが日本そっくり!! - 「江戸時代の宿場町」「太秦映画村かと」と驚きの声続々!

    【なにここ日やん】バルカン半島の”あの国"に行ったら街並みが日そっくり!! - 「江戸時代の宿場町」「太秦映画村かと」と驚きの声続々! ヨーロッパ南東部のバルカン半島にあるコソボという国をご存知でしょうか? 1990年代後半に起きた「コソボ紛争」などで知られる国ですが、あまり馴染みがない方も多いと思います。 しかし、実際に見てみると……えっ、めっちゃ既視感ある!! 「な、なにここ日やん」ってほんとに呟いちゃったこの街、まさかのコソボ。 懐かしさを感じざるを得ない木造建築が建ち並ぶ素敵なジャコヴァ いかにも「観光地〜!」ではないからこそ良い。人が穏やかで超フレンドリーでゆったりな町でした。 (@mitsuki_tabiより引用) (@mitsuki_tabiより引用) ツイッターユーザー「みつき 世界一周(@mitsuki_tabi)」さんが投稿したのは、コソボにある「ジャコヴァ」とい

    【なにここ日本やん】バルカン半島の”あの国"に行ったら街並みが日本そっくり!! - 「江戸時代の宿場町」「太秦映画村かと」と驚きの声続々!
  • 東京都内の治安が一目瞭然な「警視庁犯罪情報マップ」が話題、ネット「自分とこ治安悪かったわ」

    警視庁が公開している「警視庁犯罪情報マップ」が、ネットで「活用したい!」と話題になっている。東京都内の治安を簡単に調べられるサイトになっており、時期的に引っ越しの物件探しなどで役立ちそうだ。 東京都内の治安を調べられる「警視庁犯罪情報マップ」 「警視庁犯罪情報マップ」(リンクで外部サイトが開きます)では、調べたい住所を入力すると、その場所の犯罪情報や、不審者情報などを確認することができる。具体的には、子供や女性に対する声かけやつきまとい事案などをまとめた「前兆事案情報」、特殊詐欺の犯行予兆電話である「アポ電情報」、侵入やひったくりなどの「犯罪情報」の発生状況を地図上に表示してくれるのだ。また、パソコンだけでなくスマートフォンでも閲覧可能で、歩きながら治安状況を確認できる。 このサイトを使えば、ちょうど新生活前のこの時期であれば、引っ越しを検討している人にとって、その地域の治安を知ったり、犯

    東京都内の治安が一目瞭然な「警視庁犯罪情報マップ」が話題、ネット「自分とこ治安悪かったわ」
  • JR山手線渋谷駅、なぜ島式ホームに戻ったのか? 線路切換工事が終了

    JR山手線渋谷駅の線路切換工事が1月6日深夜から1月9日早朝にかけて行われた。改良前の山手線は外回り・内回りで別々の単式ホームを使っていた。改良後は外回りの線路が移動し、内回りホームが拡幅され、島式ホームとなって統合された。 JR山手線渋谷駅での工事期間中、1月7・8日の山手線外回りは終日運休。内回りは数を減らして運転したという 渋谷駅といえば、埼京線ホームが山手線ホームと並んだときはかなり便利になった気がする。しかし、山手線のホームはなぜ変更されたか。ホームが統合されただけで、位置が変わったわけではない。利便性も変わらないように見える。お金をかけて改良して、それで山手線の乗客が増えるか。渋谷駅の売上が増えるか。渋谷は街全体が再開発の真っ最中で、オフィスビルも増えているとはいえ、鉄道の売上も増えるかはわからない。 しかし、この改造は重要だ。 ■山手線の外回りホームは「詰んでいた」 改造前

    JR山手線渋谷駅、なぜ島式ホームに戻ったのか? 線路切換工事が終了
  • 【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」

    【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」 事務作業からプレゼンテーションの準備まで、さまざまな場面で用いられるExcel。便利なソフトである一方で、「条件に当てはまるデータを探すのが大変…」「曜日やふりがなを入力するのが面倒」といったストレスを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 書籍『Excel医の見るだけでわかる! Excel最速仕事術』(TJMOOK・宝島社刊)の著者であるExcel医(@Excel_design_Dr)さんは、Excel作業で悩む方々に向けて、役立つ知識をわかりやすく紹介しています。 Excel医さんが10月27日に投稿したツイートでは、作業を効率化するために必須の”関数”が、1枚の表にまとめられています。 昔の私はExcel関数を全く知らず、ほぼ全ての変換作業

    【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」
  • 酸化銅ナノ粒子に包まれた始原的な極小微生物、深海底熱水噴出孔から東大などが発見

    東京大学(東大)と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は6月7日、JAMSTECの無人潜水艇「ハイパードルフィン」を用いて、南部マリアナトラフの深海底熱水噴出孔にできた金属硫化物チムニーを採取し、最先端の電子顕微鏡解析技術を駆使して岩石内部を観察した結果、始原的な古細菌「DPANN」に分類される、酸化銅のナノ粒子にコーティングされているという特徴を持った極小微生物を発見したと発表した。 また今回の発見は熱水噴出活動の終了したチムニーからであり、これまでの深海底熱水噴出孔生態系は、噴出する熱水からのエネルギー供給による一次生産に立脚すると考えられてきたが、それを一変させるものであることも併せて発表された。 同成果は、東大大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻の高宮日南子大学院生、同・幸塚麻里子特任研究員、同・鈴木庸平准教授らの研究チームによるもの。詳細は、微生物に関する全般を扱う学際的なオープ

    酸化銅ナノ粒子に包まれた始原的な極小微生物、深海底熱水噴出孔から東大などが発見
    mobanama
    mobanama 2022/06/09
    "DPANNのゲノムにコードされる遺伝子配列は、これまで知られる生物と大きく異なるため、ゲノムが解読されたにも関わらず、どのような代謝で増殖しているのかがわかっていないなど、特に生態に関して不明な点が多い"
  • JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発

    JR西日は15日、人機一体・日信号と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発していると発表した。高所に設置された多様な設備に対応する汎用性の高い鉄道重機を開発し、これまで人の手を要していた作業を機械化することで、生産性と安全性の向上をめざすとしている。 人型重機ロボット(提供 : JR西日) 多機能鉄道重機(試作機)の全体図(提供 : JR西日) 伐採デモ(提供 : JR西日) 運搬デモ(提供 : JR西日) 操縦者(提供 : JR西日) 開発中の多機能鉄道重機は、インタラクティブな作用で直感的な操作が可能となり、操縦者の操作とロボットの動きが連動し、ロボットが受ける重みや反動を操縦者にフィードバックすることで、操作技術を容易に習得可能になるという。形状によらない多様な部材の把持を可能とし、多様な状況の作業で使用が可能に。人が地上にいながら高所

    JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発
    mobanama
    mobanama 2022/04/17
    レイバーの時代が!
  • 京大、細胞には環境温度が低下すると熱生産を高める仕組みがあることを発見

    京都大学(京大)は3月16日、変温動物であるショウジョウバエの細胞の温度を測定することにより、環境温度が低下すると、細胞は自ら温度を上げようとすることを発見したと発表した。 同成果は、京大大学院 光学研究科 合成・生物化学専攻の村上光大学院生(研究当時)、同・長尾耕治郎助教(現・京都薬科大学 准教授)、同・梅田眞郷教授(現・ホロバイオ代表取締役)らの研究チームによるもの。詳細は、ライフサイエンス全般を扱うオープンアクセスジャーナル「Cell Reports」に掲載された。 近年、個々の細胞の温度を計測できる細胞内温度計が開発され、細胞内の温度が細胞外とは異なり不均一であること、また、それらの動態と細胞の機能に深い関連があることが明らかになってきている。これらの報告から、環境温度の変化に対して細胞の機能を維持するために、個々の細胞が細胞内温度を積極的に維持・調節していることが推測されている。

    京大、細胞には環境温度が低下すると熱生産を高める仕組みがあることを発見
    mobanama
    mobanama 2022/03/18
    "折れ曲がりを持った脂質分子が、細胞内の発熱部位であるミトコンドリアの内膜に存在するひだ状の膜構造(クリステ)の形成を促進"→"ミトコンドリアに存在するATP合成酵素が活性化され、ミトコンドリアでの熱産生が増強"
  • 東大、理論上の存在だった「ダイアモンドの双子の弟」の合成に成功

    東京大学(東大)は2月8日、ダイアモンドの双子の弟「ポルクス」を化学合成により合成することに成功したことを発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科の福永隼也大学院生、同・加藤昂英大学院生、東大大学院 理学系研究科 化学専攻の池晃喜講師、同・磯部寛之教授らの研究チームによるもの。詳細は、米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 ダイアモンドの構造は数学的には、三次元空間を「完全対称性」と「強等方性」を有するように炭素原子を充填した物質であることが提唱されており、そうした数学的アプローチから、その2つの要素を有する炭素性物質が、ダイアモンド以外に、もう1つ存在する可能性が指摘されていた。その「ダイアモンドの双子の兄弟」とも言われる物質の持つ、独特のネットワーク構造の歴史は古く、1932年に最初の提唱がなされて以来、たびたび理論研究の対象となり、さまざまな名称が与えら

    東大、理論上の存在だった「ダイアモンドの双子の弟」の合成に成功
  • AB型はほかの血液型よりも新型コロナの重症化リスクが高い、慶大などが確認

    慶應義塾大学(慶大)などの研究グループは5月17日、3400人以上の日の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者を分析した結果、重症化に関わるアジア人集団に特有の遺伝子多型(バリアント)を発見したこと、ならびにABO式血液型と日人における新型コロナの関連性を調べた結果、A型・B型の人と比べて、O型の人は新型コロナにおける重症化リスクが約0.8倍と低い一方、AB型の人は重症化リスクが約1.4倍と高くなる傾向が判明したと発表した。 同成果は、慶大、東京医科歯科大学、東京大学医科学研究所付属ヒトゲノム解析センター、北里大学、京都大学などで構成される共同研究グループ「コロナ制圧タスクフォース」によるもの。詳細は、学術雑誌への投稿に先立ち、プレプリント・サーバー「medRxiv」に一部掲載された。 研究グループでは今回、収集した検体のうち約2400名分のDNAを用いて、ゲノムワイド関連解

    AB型はほかの血液型よりも新型コロナの重症化リスクが高い、慶大などが確認
    mobanama
    mobanama 2021/05/18
    "学術雑誌への投稿に先立ち、プレプリント・サーバー「medRxiv」に一部掲載された"
  • 北大、心理的ストレスが腸内細菌叢にも異常を誘発するメカニズムを解明

    北海道大学(北大)は5月11日、小腸の「パネト細胞」が分泌する自然免疫の作用因子である「αディフェンシン」が心理的ストレスによって減少し、腸内細菌叢とその代謝物が異常を来すことを明らかにしたと発表した。 同成果は、北大大学院 先端生命科学研究院の中村公則准教授、同・綾部時芳教授らの研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 うつ病は発症に心理的ストレスが強く関与し、脳の働きのバランスが崩れることで抑うつ気分や睡眠障害などを引き起こす、心と身体の症状を伴う疾患だ。現在、長引くコロナ禍の影響で、患者数が世界的に増加の一途をたどっていることが懸念されている。 そして心理的ストレスは脳だけでなく、腸内細菌叢と腸内代謝物に異常を生じさせることもこれまでの研究から報告されていたが、なぜ心理的ストレスによって腸内細菌叢の破綻が起こるのかはよ

    北大、心理的ストレスが腸内細菌叢にも異常を誘発するメカニズムを解明
  • 新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認

    東京大学は2月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のモデル動物を用いた研究で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のウイルス量にかかわらず、感染後数日で広範囲にわたって、鼻の奥にある匂いを感知する部位である「嗅上皮」が脱落することを明らかにしたと発表した。また、大部分の嗅上皮は感染後21日で正常厚になることも見出したが、正常厚に戻らない場合があることも発表された。 同成果は、東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の浦田真次届出研究員(米・テキサス大学医学部ガルベストン校 耳鼻咽喉科 博士研究員兼任)、同・岸めぐみ届出研究員(テキサス大医学部ガルベストン校 病理学 リサーチアソシエイト兼任)、東大大学院 院医学系研究科 外科学専攻 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学の山岨達也教授(東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 科長兼任)、テキサス大医学部ガルベストン校病理学の

    新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認
  • 加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認

    東北大学は1月4日、父親の加齢が子どもの神経発達障害様行動異常の原因となりうること、またその原因となる分子病態基盤として、神経分化を制御するタンパク質「REST/NRSF」が関与し、加齢した父親の精子の非遺伝的要因が子どもに影響することを発見したと発表した。 同成果は、同大学大学院 医学系研究科・発生発達神経科学分野の大隅典子教授、東北大 加齢医学研究所 医用細胞資源センターの松居靖久教授、東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室の河野友宏教授、愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部の吉崎嘉一研究員らの共同研究チームによるもの。詳細は、「EMBO Reports」にオンライン掲載された。 将来の健康や特定の疾患へのかかりやすさなどは、胎児期や生後早期の環境に強く影響を受けると考えられている。これまでは、主に母体の栄養状態や薬物摂取など、母

    加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認
  • 「えーと」や「あのー」といった場つなぎ発言の時の脳の活動部位が判明

    人間は言葉に詰まると、「えーと」や「あのー」といったその場をつなぐ言葉をしばしば発する。こうした場つなぎ言葉を口ずさむ際、大脳皮質連合野と呼ばれる脳部位が活動していることが、米国ウェイン州立大学、ミシガン小児病院、広島大学、和歌山県立医大などの研究者たちにより明らかにされた。 同成果は、米ウェイン州立大学の杉浦綾香 博士研究員、同大 小児科神経科の浅野英司 終身教授、和歌山県立医科大学 脳神経外科の中井康雄 医師、広島大学の神原利宗 助教らによるもの。詳細は7月20日付で英国の学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 大脳皮質連合野は、高次の情報処理に関与する部位である「前頭連合野」、空間把握や身体意識に関与する部位である「頭頂連合野」、物体認識、聴覚認識、記憶に関わる「側頭連合野」の3つが存在している。今回の研究では、外科手術が行なわれた難治てんかん患者を対象として、

    「えーと」や「あのー」といった場つなぎ発言の時の脳の活動部位が判明
    mobanama
    mobanama 2020/07/22
    場つなぎ言葉は連合野つなぎ。論文未読。
  • 退屈なWeb会議がクイズ番組に変身、新サービス「Connected Flip」

    複数の参加者がフリップに回答を書き、正解かどうかが色で表示されるテレビのクイズ番組風のエンターテイメントが、自宅のパソコンやスマートフォンで楽しめるようになります。 インターネット関連コンテンツの開発を手がけるバスキュールは6月9日、クイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」を発表しました。ZoomやGoogle Meet、TeamsなどのWeb会議ソフトの画面内に表示でき、Web会議の合間に楽しむといったことが可能になります。 インターネット経由で楽しめるクイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」 Connected Flipは、問題の出題や回答の集計、正誤の判定や表示などを行うホスト側と、回答する参加者に分かれて利用します。参加者がスマートフォンやタブレットを使って手書きで回答した内容は一覧でズラリ

    退屈なWeb会議がクイズ番組に変身、新サービス「Connected Flip」
    mobanama
    mobanama 2020/06/10
    たのしげ
  • 東大ら、睡眠中に脳がクールダウンされる仕組みを解明- 生物が眠る謎に迫る

    東京大学(東大)は、同大らの研究グループが、睡眠中に海馬の神経回路がどのようにクールダウンされるのかを明らかにしたことを発表した。 この成果は、東大大学院薬学系研究科の池谷裕二教授、理化学研究所(理研) 脳科学総合研究センターの藤澤茂義氏、マックスプランク脳科学研究所研究員の乘裕明氏(元:東京大学大学院薬学系研究科 大学院生/元:理化学研究所 基礎科学特別研究 員)によるもので、2月8日の「Science誌」(オンライン版)に掲載された。 海馬が学習や記憶に関わっていることは知られているが、神経細胞の数には限りがあるため、そのままでは脳内が記憶情報で飽和してしまう。そのため何らかの「クールダウン」の機構が海馬に備わっていると長らく予想されていた。 このたび研究グループは、生体動物および「sharp wave ripple(以下、SWR)」を発生する特殊な脳スライスを用いることで、 SWR

    東大ら、睡眠中に脳がクールダウンされる仕組みを解明- 生物が眠る謎に迫る
    mobanama
    mobanama 2018/02/17
    海馬 Sharp wave ripple"SWRは必要な情報を確保しながら不要なシナプスを弱めることで、記憶キャパシティを確保する""睡眠の目的のひとつは「SWRを出して回路をクールダウンするため」であると言える"
  • ヒトゲノム解明の手掛かりをつかむ - 東大、メダカDNA配列の部分解読に成功

    科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業において、長いDNA断片の解読技術を改良し、脊椎動物のモデル生物であるメダカのセントロメア(染色体の短腕と長腕が交わる位置)DNA配列の約10% (約100万塩基)を解読することに成功したと発表した。 同成果は、東京大学の森下真一 教授、武田洋幸 教授、沖縄科学技術大学院大学の山雅 教授らによるもの。詳細は、国際科学誌「Nature Communications」(オンライン版)に掲載された。 性決定遺伝子および発生生物学などの研究に1世紀近く役立ってきたメダカが、セントロメアDNA配列の生物学的な意義の解明のためにも重要なモデル生物になると期待される (出所:東京大学Webサイト) 21世紀に入り、脊椎動物のDNA配列の解読が進んだが、完全には解読されておらず、いまだに数百から数十万の解読できていない領域が残されている。とりわけ、セン

    ヒトゲノム解明の手掛かりをつかむ - 東大、メダカDNA配列の部分解読に成功
    mobanama
    mobanama 2017/12/02
    "メダカのセントロメア(染色体の短腕と長腕が交わる位置)DNA配列の約10% (約100万塩基)を解読することに成功した"
  • 雷が大気中で原子核反応を起こしている証拠 - 柏崎市上空で陽電子が生成

    京都大学(京大)などは11月23日、雷が大気中で原子核反応を起こしている証拠を発見したと発表した。 同成果は、京都大学白眉センター 榎戸輝揚特定准教授、東京大学大学院理学系研究科の大学院生 和田有希氏および古田禄大氏、元理化学研究所 湯浅孝行博士、東京大学大学院理学系研究科 中澤知洋講師らの研究グループによるもので、11月23日付の英国科学誌『Nature』に掲載された。 近年、雷や雷雲は自然界における天然の加速器として働き、電子を光速近くまで加速できるものと指摘されている。実際に、雷雲内で加速された電子が大気分子と衝突することで生じたガンマ線が、人工衛星など最先端の装置を利用して観測されていた。 同研究グループはこれまでに、雷雲や雷から放出されるガンマ線を北陸の日海沿岸付近の地上から観測する研究を行ってきた。これにより雷雲の通過に伴って数分間にわたりガンマ線が地上に降り注ぐ現象「ロング

    雷が大気中で原子核反応を起こしている証拠 - 柏崎市上空で陽電子が生成
    mobanama
    mobanama 2017/12/02
    "観測では、落雷の瞬間に非常に強いガンマ線が検出され、その後100mm秒ほどで急速に減衰。それから約35秒後に、0.511MeVのエネルギーを持つガンマ線が捉えられた"
  • 脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに

    東京大学(東大)は9月26日、脊椎動物の基構造が5億年以上の進化を通して変化しなかった要因として、遺伝子の使い回しから生じる制約が寄与している可能性が高いことを大規模遺伝子発現データ解析から明らかにしたと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科の入江直樹准教授らの研究グループによるもので、9月26日付の英国科学誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載された。 脊椎動物は5億年以上前に出現して以来、さまざまな形をした動物種に進化し、多様化してきたが、基的な解剖学的特徴については、どの脊椎動物種も共通しており、体のサイズや重量、体色が多様化してきたことなどに比べると、ほとんど変化がないことが知られている。 この要因についてはこれまでの研究により、脊椎動物の基構造を決定づける胚発生期が、進化を通して多様化してこなかったことに原因があると考えられてきたが、なぜ

    脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに
    mobanama
    mobanama 2017/09/29
    "使い回し遺伝子の比率が高い発生期ほど進化的な多様性に乏しくなる""使い回しの頻度が多い遺伝子ほど生存に必須""他の多くの遺伝子と相互作用していること、使い回し遺伝子はより複雑な制御を多く受けている"