『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

日本放送協会(NHK)は、動画配信サービス「NHKオンデマンド」が今年4月から始める新サービスを発表した。使い勝手の改善を目的に、サービス内容が変更される。NHKオンデマンドは、前年同期比1.8倍のペースで視聴料収入を伸ばしているという。 新サービスの取り組みは3つ。過去の名作番組を提供する「特選ライブラリー」で配信するコンテンツが、特選見放題パックでも配信開始と同時に視聴できるようになるほか(PC系TV系共通)、マルチスクリーン視聴環境を広げてiPhone/iPadといったiOSを搭載した端末でもすべてのコンテンツを視聴できるようになる。iOS端末で視聴するための無料アプリケーションは追ってリリースされる。サービスはPC版、スマートフォン版、タブレット版も1つの会員IDで利用できるようになる。また「ドコモ ケータイ払い(SPモードのみ)」を使って、PC系サービスの利用料金の支払いでも携帯
数億円で協議、山間地の電波強化 地上テレビ放送の完全デジタル移行に伴い、NHKが不要になったアナログ放送用の全国の中継局約千カ所を、ソフトバンクモバイルに売却する方向で協議していることが2日、関係者の話で分かった。売却額は数億円に上る見込み。 山間地にある施設が多く、ソフトバンク側は「地方でつながりにくい」と苦情が出ていた携帯電話の基地局として利用する。また、ネットワーク整備に積極的な姿勢を示すことで、総務省が今月中の割当先決定を目指す次世代高速通信向けの携帯電話用電波の獲得競争で優位に立ちたいとの思惑があるとみられる。 関係者によると、NHKは保有する中継局3千カ所余りのうち、デジタル化で電波の届く範囲が広がるため必要なくなる約1050カ所の売却を計画。昨年12月、民放と共有している一部施設も含め、鉄塔やその敷地を競争入札にかけた。これにソフトバンクモバイル1社だけが応札。両者で詳細な条
日本のテレビ番組をネット経由で海外でも視聴できるようにする「まねきTV」は著作権侵害に当たると初めて判断した最高裁の判決文が1月18日、公開された。 一審、二審判決では、1対1の通信を行うソニーの「ロケーションフリー」(ロケフリ)機器を使ったサービスは、ネットによる不特定多数への送信(送信可能化、公衆送信)には当たらないと一貫して判断してきた。だが最高裁判決では、ロケフリが1対1通信しか行えないとしても、まねきTVは誰でも契約できる以上は不特定多数への送信に当たり、送信の主体もユーザーではなくまねきTVだと判断。まねきTVによる著作権・著作隣接権の侵害を認め、テレビ局側敗訴とした一審、二審の判決を破棄した。 訴訟の経緯 まねきTVは「永野商店」が運営するサービス。ロケフリ用ベースステーションを個人ユーザーから預かり、設定済みの端末を使って海外でも番組を視聴できるようにしている。 これに対し
年末年始は、まったくテレビを見なかった。たまに数分つけると、どの局も晴れ着の芸能人が出てきて楽屋落ちで騒いでいる。この極端な白痴化の原因は、広告収入の落ち込みだ。先日ある放送業界のシンポジウムで民放の人々に聞かされたのは、コスト節約圧力の強さだった。「数字を取るのは簡単なんですよ」と、あるディレクターは言った。「プライドを捨てればいいんだから」。 テレビの視聴者は1000万人単位なので、何が受けるかは出す側にはわからない。こういう場合、なるべくレベルの低い視聴者をねらうのがコツだ。NHKの場合は、池上彰さんのように超初歩的なことから解説する。民放もそれに気づいたらしく、この年末年始は池上さんが引っ張りだこだった。彼が悪いといっているのではない。テレビの平均視聴者は「こどもニュース」ぐらいなのだ。 民放の場合は、日本テレビの土屋敏男さんのいうように「馬鹿にどう見せるか」を考える。コストを節約
総務省の「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」は2010年5月10日、第6回会合を開催した。今回の会合ではNHKがプレゼンテーションに参加し、ラジオの課題やV-Low帯マルチメディア放送に関する基本的認識を説明した。 V-Low帯マルチメディア放送に関する基本的な認識として、以下の指摘を行った。「視聴者・利用者の利便性やニーズを勘案すれば、現在の音声放送サービスを基本に、ダウンロードなど新たな機能の実現が必要」「国民全体がメリットを享受できるように全国にサービスを届けるインフラを構築するとすれば1000億円を超える送信設備投資が必要とされ、これをどこが負担するのかが大きな課題」「国民の安心・安全に貢献し、多様な受信ニーズに応えるためには、(一人1台となった)携帯電話端末や車載情報端末などへの搭載が必須」「仮にNHKが参入するとすれば、NHKが実施している音声放送やワンセグとのサー
2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局
NHKオンデマンドを3ヶ月目だ。PT2が買えるまでのつなぎに加入している。 NHKオンデマンドは最低なWEBサービスだ。三ヶ月使ってみた感想 配信時間が遅すぎる 課金制度がわかりにくい 高すぎる料金設定 あり得ないメニュー設定 15分で105円とかふざけてる WindowsXPで見るにはDRM設定がわかりにくい。 せっかく買ったのに地上波で再放送する。 ITホワイトボックスだけは再放送でも閲覧できる お客の意見を聞かないサポート体制 NHKが自分で書いている敗因分析が笑える。 朝日新聞の記事より 日向専務理事は「ネット上は無料のコンテンツが圧倒的に多いが、有料でも質の高い作品を見たいというニーズは必ず出てくる」と話す。有料配信ならではの質の高さをアピールするなど、対策に取り組む考えだ。 朝日新聞 | 魚拓 | WebArchive 思い切りハズしている。 まずはNHKオンデマンドについてま
個人的には思いのほか株価が上がってきてしまって、買い場がなくなってしょんぼりモードですが。 それはともあれ、暗黒卿高橋洋一氏も引っ掛けられてることですし、部分的に総括しておくべきだと思うんです、不適切な政治用語は。 ○ 埋蔵金とかねーよw 別に役所や官僚の話に限ったことじゃないけど、会計や会社運営には減価償却とか目的予算とか「経理上はお金があるけど、その金は別の意味の数字」ってことが沢山ある。どこそこの会社は内部留保が多いからそれを取り崩しても雇用を守るべきだという左翼がいたとして、だ。現実問題、帳簿上は金はあるけど、払いようが無い、という資産はたくさん計上してるのが通常の財務だから、馬鹿なことを言うな、と言って門前払いするわけだ。 ところが、暗黒卿が指摘した埋蔵金話。分かりやすいし面白いのでこぞって取り上げられた経緯はあるけれども、それは法律に基づいて積み立てられているものであって、外側
日本放送協会(NHK) NHKオンデマンド室は、動画配信サービス「NHKオンデマンド」で、指定番組を1週間視聴できる「見逃し体験パック!」を、2月6日から3月19日までの期間限定で提供する。料金は525円。 「見逃し体験パック!」は、月額1470円の「見逃し番組 見放題パック」対象番組のうち、土曜日と日曜日に放送する番組を1週間(購入から168時間)限定で視聴できるもの。大河ドラマ「天地人」やNHKスペシャルをはじめ、のべ数で最大60番組程度の視聴が可能という。 合わせて、NHKのドキュメンタリー作品6番組をパックにした「特選ドキュメンタリー受賞作パック」、NHKオンデマンドで人気を集める6番組をパックにした「NOD特選プレミアムパック」も提供。料金は各1260円で、販売期間は2月6日から3月19日まで。 なお、いずれのパックもPCおよびアクトビラ向けでのみ購入できる。それ以外のプラットフ
通信・放送の融合/連携時代を背景に、放送局として世界でも最大級のコンテンツ(番組)を保持しているNHKが、2008年12月1日から、インターネット・プロバイダ(ISP)やCATV事業者、IPTV事業者などと協力して、ハイビジョン画質によるNHKオンデマンド・サービス(IPTVサービス)を、テレビ向けとPC(パソコン)向けの両方に開始し、大きな注目を集めています。 そこで、このサービスの責任者であるNHKオンデマンド室 室長の木田実(ぼくだ みのる)氏に、NHKオンデマンド・サービス提供の背景をはじめ、番組の著作権処理、NHKオンデマンドのサービス内容や視聴料金、システム構成、今後への期待などをお聞きしました。 前編は、NHKオンデマンド・サービス実現の背景、番組の著作権処理、NHKオンデマンドのサービスとシステム構成などを中心にお話いただきました。 (文中、敬称略、聞き手:インプレスR
NHK、年間6000億円前後の受信料収入なのに、年金積み立て不足2700億円「みなさまの受信料」を穴埋めに流用する予定 だから「受信料値下げはできません」って視聴者をバカにしてるのか?→数年前から経営と組合がグルになって「みなさまの受信料」を堂堂と流用という噂→「滞納分」は雑収入扱いなので、できるだけ取り立てて年金に繰り入れ 特殊法人日本放送協会では 年金積み立て不足が2700億円 あることが判明。現状では 「みなさまの受信料」で穴埋め せざるを得ないという。てか ふざけてるのか、NHK よ。 2700億円の穴って、一年や二年で出来た穴じゃない だろう。 5/20付日経より。 NHK、年金積立不足2700億円に・07年度末見込み NHKが抱える年金積立不足額が2007年度末で約2700億円と06年度の2.4倍に膨らむ見込みとなった。現在の積立必要額を算定するための利率(割引率)を市場実勢に
NHKの「次期経営5ヵ年計画」が、経営委員会に却下されるという異例の事件が起こった。社長の決めた経営計画を取締役会が否決するという、民間企業ではありえない事態だ。朝日新聞によれば、古森経営委員長は「抜本的な構造改革の策がなく、示された数値を肉付けする戦略や戦術が足りない」と述べ、経営計画は1年先延ばしし、執行部側に計画の再提案を求めるという。 問題の経営計画はNHKのウェブサイトに出ているが、要するに「現状を維持したい」と書かれているだけ。話題を呼んだ奇怪なミニ番組(巨大化した橋本会長がNHKの社屋をお台場や六本木などあちこちに置こうとしたあげく、元の場所に戻す)は、その言い訳だったのだろうか。これでは経営委の批判を浴びるのは当然だ。海老沢会長が辞任してから1年半、NHKの経営陣は何を議論してきたのか。 不可解なのは、執行部が経営計画を出す前に、経営委員と何も協議をしていなかったのかと
南米ペルー沖地震の津波情報を見ようと、久し振りに文字放送(アナログ)を眺めてみたところ、NHKの文字放送テレモ日本(日本文字放送)が2008年3月31日をもって終了するとの告知があった。 これまで天気やニュース、交通情報等をいつでも参照できるメディアとして重宝していたが、インターネットの常時接続サービスの利用を始めてからは利用頻度は確かに激減していた。デジタルテレビ放送の売りの一つとしてデータ放送の存在があるようだが、アナログテレビのデータ放送が盛り上がりを欠いたまま終焉してゆくという事実は、デジタルテレビの今後のあり方を考える上でも何かを示唆しているようにも思う。 なお、聴覚障害者向けや、海外ドラマで行っている字幕放送はその後も続くとのこと。
早稲田大学 大久保キャンパス第2イベント会場[57号館2F 202] (東京都新宿区大久保3-4-1)
全国の携帯電話通信ネットワークを守る通信エンジニア。 今回の主人公は、携帯電話会社のモバイルオペレーションセンター監視統制グループに勤務する濱田宏司(ひろし)さん(29歳)。その仕事は、オペレーションセンターから、携帯電話の利用状況を地区や時間別に把握し、快適に通話や通信ができるようにすること。イベントが目白押しの夏は最も忙しい季節です。多くの人が集まる花火やお祭りの会場では、大量の通話によって通信基地局の容量を超えてしまう恐れがあります。するとシステムがダウンし、一切の通話ができなくなってしまう危険があるため、通話規制をかけなければならないのです。 8月下旬、秋田県で日本最大規模の花火大会が開催されました。濱田さんは、過去の通信状況を元に、準備をし、予測を立てます。そして当日、会場の通信状況を監視し、通話規制をかけるかどうかの判断を迫られます。規制をかけすぎるとつながらない携帯電
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