「知らないものを批判することは危険」と話した西野さん(撮影/大野洋介) 「未来は必ず“いかがわしい”ところから来る」と話した西野さん(撮影/大野洋介) 芸人で絵本作家の西野亮廣さん(40)が製作総指揮・原作・脚本を手掛ける映画「えんとつ町のプペル」が全国の劇場で公開中だ。同名の絵本は累計発行部数65万部の大ヒットを記録するが、「当初から映画化を見据えていた」という西野さん。「僕自身の物語」とも語る映画「えんとつ町のプペル」に込めた思いや製作の舞台裏について語ってもらった。 【写真】映画を絶賛した後輩芸人はこちら * * * ――映画「えんとつ町のプペル」が公開されました。手応えはいかがでしょうか。 手応えはあります。評価と数字と両方です。認知度の低い作品だったので、初週は一番大変だろうなと思ったんですけど、いいスタートがきれました。ここからですね、どう広がるかというところだと思います。