国内外のファンから「アニメ聖地」を募る投票の中間集計結果が10月31日発表され、1位の「ラブライブ!」(東京・秋葉原周辺など)など最近の人気作品や放映から時間が経った名作など、幅広い作品が集まっている。 投票は、アニメの舞台になった地域を「アニメ聖地」として選び、観光客の呼び込みにつなげる「アニメツーリズム協会」(富野由悠季理事長)が実施。投票結果は聖地選定の基本データに活用する。 トップの「ラブライブ!」(東京・秋葉原周辺など)は日本語圏で3位、繁体字中国語圏・簡体字中国語のそれぞれでトップになり、総合で首位に。2位の「氷菓」(岐阜県高山市)は日本語圏、繁体字圏、簡体字圏それぞれで2位。3位の「ガールズ&パンツァー」(茨城県大洗町)は繁体字圏で上位だった。 総合の28位には、大ヒット中の映画「君の名は。」(東京都内、岐阜県など)が入った。モデルになったとされる場所には、「聖地巡礼」と呼ば