岡山県で活動しているローカル地下アイドル「ChamJam」のメンバーで、グループの中で最もファンの少ない市井舞菜。舞菜を単推ししている唯一のオタク(ファン)で、収入のすべてをオタク活動のために費やしているフリーターのえりぴよ。 この二人を中心に、アイドルとオタクの近くて遠い不思議な関係を描いていく漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(推し武道)。 2018年のアニメ化発表以来、多くのファンが待ちわびていたが、いよいよ本日、1月9日(木)の深夜、TBSで第1話が放送される(BSーTBSでは11日深夜放送)。 エキレビ!では、原作者の平尾アウリインタビューに続いて、本作の監督を務める山本裕介へのインタビューを実施。第3期まで制作されている「ヤマノススメ」など数多くの作品で高い評価を集めてきた人気監督に、本作との出会いから語ってもらった。 アイドルという存在は、自分の中では縁遠いものだった ─
