アメリカ・ロサンゼルスで、最新のアニメやゲームの作品など、 日本のポップカルチャーを紹介する「アニメエキスポ」が、 7月3日から7月6日の日程で開かれ、 大勢のファンで賑わっています。 「アニメエキスポ」はアメリカで30年以上続くイベントで、 日本のポップカルチャーを紹介する催しとしては 北米最大の規模を誇っており、 1992年には1750名しかいなかった参加者も、 現在では40万人規模となっています。 なお現在、アニメ産業の市場規模は3兆円を突破しており、 その半分を海外展開が占めるまでになっています。 またコンテンツ全体の海外での売り上げは5兆円に達し、 日本政府は、海外での売上高を、2033年までに、 20兆円規模へと拡大する目標を掲げています。 今年のアニメ・エキスポの様子が続々とSNSに挙げられており、 会場の混雑ぶりが大きな話題になっています。 近年は大混雑することが当然のよう
