米北西部のワシントン州のゴルフ場「チェンバーズベイ」で撮影された、シアトル・タコマ国際空港から盗まれた後、ピュージェット湾で低空飛行する飛行機を捉えた動画の一場面(2018年8月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / John WAULDRON 【8月12日 AFP】(更新)米西部ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)で航空会社の「自殺的な」若い従業員が航空機を盗んで離陸し墜落させた事件で、関係者は11日、事件を起こした従業員は保安上の違反をしていなかったと述べた。 10日に発生したこの事件に関して、当局はテロとの関連を否定。墜落で死亡した男は航空管制官と会話をしており、自身の行動に関して申し訳なさそうな態度で「謝りたい」と話したという。 捜査当局は米メディアに男はホライゾン航空(Horizon Air)の従業
