同作は96年に日本、その後台湾(05年・07年)、韓国(10年)でもドラマ化されており、05年の台湾版は、その年の全テレビ番組で視聴率ナンバー1となる人気ぶり。原作者が急逝したため未完となっているが、現在も世界中から映像化のオファーが絶えない超人気作である。 今回、初主演となった未来は原作の漫画を全巻持っているほど「大ファン」で、「原作ファンがいることや、韓国や台湾でも放送されていたので比べられちゃうというプレッシャーもある」と緊張の面持ち。しかし「日本の2013年版で私たちしかできない、『イタズラなKiss』をつくる自信はあります」と胸を張り、「女の子にとって夢のある物語。悪役は出ないし幸せになる作品なので、観ている人が思わずニヤッとしたり、ホッとしたり、そういう顔になってくれれば」とアピールした。 同作の見どころの一つとなるのが、琴子が一途に思いを寄せる直樹のツンデレぶり。過去には柏原
