国際スケート連盟は16日、フィギュアスケートのグランプリシリーズ、中国大会が新型コロナウイルスの影響で中止になったと発表しました。 中国大会は6戦あるグランプリシリーズの第3戦として、11月に中国の重慶で予定されていました。 日本からはことし3月の世界選手権、男子シングルで銀メダルを獲得した鍵山優真選手や女子シングルの宮原知子選手などが出場を予定していました。 国際スケート連盟は新型コロナウイルスの影響で中国大会が中止になったと発表し、12月に大阪で開かれるグランプリファイナルの進出を争うシリーズの6戦を維持するため、代わりの開催地を募るとしています。