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インドネシアと地盤沈下に関するmohnoのブックマーク (1)

  • 海に沈みゆく巨大都市ジャカルタ、首都移転で人々はどうなる? 写真10点

    スヘミさんは、インドネシアの首都ジャカルタで、小さな堂を営んでいる。今、この堂を海から隔てているのは、狭い未舗装道路と高さ2メートルの防波壁だけだ。スヘミさんの家族の運命は、この壁に委ねられている。 ここ北ジャカルタのムアラバル地区で育ったスヘミさんは、昔は家の前の砂浜でよく遊んでいたという。しかし2000年代に入ると、砂浜は消え去り、海水が頻繁に街なかまで押し寄せるようになった。 2002年、政府は海岸沿いに壁を建設した。沈下を続ける土地と、上昇を続ける海面に対する住民の不安をやわらげ、時間をかせぐためだ。しかしわずか5年後の2007年、近代ジャカルタ史上最悪の洪水が発生。暴風雨と集中豪雨が引き起こした洪水は、市内各地で80人の命を奪い、何億ドルもの被害をもたらした。ムアラバル地区でも暴風雨が壁を破壊し、海水がスヘミさんの家に流れ込んだ。

    海に沈みゆく巨大都市ジャカルタ、首都移転で人々はどうなる? 写真10点
    mohno
    mohno 2022/08/10
    「2000年代に入ると、砂浜は消え去り、海水が頻繁に街なかまで押し寄せるようになった」「地盤沈下の根本的な原因(地下水の過剰なくみ上げ)に対しては、ほとんど何の対策もなされていない」/ゼロメートル地帯か。
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