トヨタ自動車などが設立した自動運転をはじめとする、ソフトウエアの開発を手がける新会社が、すべての操作をシステムに任せる完全な自動運転を目指して開発中の車を、年内にも披露したいという意向を明らかにしました。 トヨタ自動車や豊田章男社長が個人として出資し、今月1日に設立したウーブン・プラネット・ホールディングスは、主に自動運転の技術の開発と、スマートシティーと呼ばれる次世代のまちづくりの事業を手がけています。 29日、オンラインで会見したジェームス・カフナーCEO=最高経営責任者は、車を動かすためのソフトウエアを、スマートフォンと同じように通信を使って、自動でアップデートする仕組みを開発するほか、すべての運転操作をシステムに任せる完全な自動運転を目指して開発している車を、年内にも都内の一般道で披露したいという意向を明らかにしました。 一方、次世代のまちづくりに関しては、豊田大輔シニア・バイス・
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