「からだ全体がパンパンに腫れていて」爆発事故で亡くなった10歳息子...福知山花火大会の11年ぶり再開に母は「事故が二度と無いことを祈ります」
在庫の医療用ガウンを持つタニー・パックの宮口正人取締役(左)と、服部の入梅功・衛生商品担当マネジャー=豊岡市元町 新型コロナウイルスの感染拡大で医療用ガウンが不足したことを受け、兵庫県の依頼で生産体制を整えた同県豊岡市のかばんメーカーが、生産継続の是非を巡ってジレンマに陥っている。経済活動を再開させた中国の安い輸入品に押され、豊岡製ガウンが不良在庫となる恐れが出ているためだ。流行の「第3波」による需要増に備えてひとまず生産を続ける方針だが、「今後の見通しが立たなければ、やめざるを得ない」と頭を抱える。(森 信弘) 豊岡市は国内最大のかばん産地だが、コロナ禍で需要が激減。その中で、同市のかばん卸製造の「服部」が4月、品薄となった医療用ガウンの生産を県から依頼された。 培ってきた技術を有効活用して医療現場を支えるため、服部など豊岡の3社はガウン生産に協力することを決めた。ポリ袋を製造する「タニ
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