【読売新聞】 保険金の不正請求問題で業績が悪化している中古車販売大手ビッグモーターの支援先探しが難航している。同業大手のガリバーを運営するIDOM(イドム)は、8日までに支援しない考えを伝えていたことがわかった。企業体質が改善してい
経営危機に陥っている中古車販売大手、ビッグモーター(BM)がオリックスとテレビショッピング大手のQVC、中古車販売店「ガリバー」を運営するIDOMの3社を支援先候補に絞り込んだことが29日、関係者への取材でわかった。ただ、一連の不祥事で企業価値の算定が難しいなどの制約もあり、10月末をめどとしていた支援先の選定は遅れる可能性がある。 BMは保険金の不正請求などで顧客離れが加速し、自力再建が難しくなっている。中古車オークションで在庫車両の売却などを進めるが、売上高の急減で手元資金が目減りしている。 現在、コンサルティング大手、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーが経営再建に携わり、会社や資産を売却する方向で支援先の選定作業を進めている。 候補として、投資ファンドや大手商社などが浮上していたが、自動車リースやレンタカー事業を手がけるオリックス、顧客接点を強化したいQVC、9月まで株式
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