【マドリード=竹内康雄】北欧のフィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)への加盟が実現する見通しになった。両国と、NATO加盟に反対していたトルコの首脳が28日にスペインのマドリードで会談し、トルコが支持することで合意した。北欧2カ国のNATO加盟で、対ロシアでの欧州の防衛力が一段と高まる。NATO首脳会議に先立って、フィンランドのニーニスト大統領、スウェーデンのアンデション首相
![北欧2カ国、NATO加盟へ トルコが容認 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eea0e5678c8fc5a5220358782f46933069b2b7a9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO2107118028062022000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.4%26fp-y%3D0.37%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D2530924c98a379b16eae5c0f265bd80a)
フリージャーナリストの常岡浩介さんがイラク北部のモスル近郊で、クルド人が自治するクルディスタン地域政府(KRG)に拘束されていることが分かった。KRG系メディアのルダウは1日、クルド当局の情報として、常岡さんが近く在イラク日本大使館側に引き渡されるとの見通しを報じた。 報道によると、常岡さんは過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーと疑われ、尋問を受けているという。KRGはこの地域周辺で、ISと戦闘を繰り広げている。常岡さんはモスルの奪還作戦を、KRGの支配地域側から取材していた。 日本外務省によると、拘束は数日前で、けがはないという。常岡さんは、2010年、アフガニスタンで武装勢力に約5カ月間拘束されたことがある。昨年6月に内戦下のシリアに入国した後、過激派組織に拘束されているとされるジャーナリスト安田純平さんとも親交がある。(テヘラン=神田大介)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く